仕事も発達障害・ADHDタイプの子育ても絶対にあきらめないと私に火をつけた事件

発達障害・グレーゾーンの子どもを育てていて想像もしなかったことを経験したことはありませんか?私はあります。発達障害・ADHDタイプの息子の子育ても、そして自分の仕事も絶対にあきらめないと火がついた、あるエピソードをご紹介いたします。
 

【目次】

 

1.どういうこと?ある日突然、市役所の方が来て…

 
 
今日は思い切って、今まで誰にも言わずに封印していたある事件をお話ししたいと思います。
 
 
実は私…息子のことが原因で、市役所に通報されたことがあるんです。
 
 
私の息子は6歳。発達障害・ADHD(注意欠陥多動性障害)タイプのやんちゃな子です。
 
 
彼はじっとしていることが苦手。興味があるものが目に入ると、周りを見ずに飛びつくような子です。例えるならば、野生児!そんな彼の日課は自宅の庭で遊ぶこと。
 
 
当時、私は自宅で仕事をしていましたが、ちょっと目を離した隙に敷地の外に出ていってしまうことがありました。
 
 
男の子にはありがちだと思うのですが、興味があるものを見つけるとダッシュで飛び出していってしまうのです。
 
 
何度注意してもなおらない状況に私も困り果てていました。そんなある日…市役所の方が突然家に訪ねてきたんです。
 
 
「お子さんが一人で家の外に出ているって聞いて、お話しを聞きたくてきました」
 
 
 
 
は…? そりゃもう、びっくりでした。まさか、通報されていたなんて!
 
 
しかし、心配してくださるのは大変ありがたいと思い、こちらの事情や息子の特性も隠さずお話しました。でも、理解はしてもらえなかったのです。
 
 
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2.ADHDタイプの息子のことを「そういう子」と言われた過去

 
 
そこで、この方が言ったこと。一体何だと思いますか?
 
 
「あ~、そういうことですか。そういう子、いますよね~
「まあ~、お母さんも大変だけど、仕事やめられないんだったら、どうしようもないですよね~」
 
 
そういう子、いますよね~っていうものすごく迷惑そうな顔
 
 
今まで何度もされたことがありました。保育園で、ショッピングモールで、公園で…。息子のはちゃめちゃな行動に、いや~な顔をされたこと。
 
 
だけど、そういう子ってどういうこと?しかも、面と向かってハッキリ言われると、結構ショックが大きかったです。私は 、
 
 
「ご迷惑をおかけして申し訳ございませんでした」
「でも、私も家族も、精一杯やってるんです」
 
 
としか言えませんでした。情けないですが、言い終わる前にこらえきれなくなって…涙があふれてしまいました。
 
 
世間から見ると息子は厄介者かもしれません。
親の対応が悪いと思われるかもしれません。
仕事なんてしている場合じゃないと思われるかもしれません。
 
 
でも、自分たちなりに精一杯やっているのに周りからはこんな目で見られてしまう。それがすごく悔しかったのです。
 
 
この事件がきっかけで、息子を世間から面倒な子扱いされない子に育ててみせる。仕事をしているからなんて言わせない。こんな状況を覆したい。あきらめるもんか!そう強く思いました。
 
 
でもどうしたらいいかわからなかった私は、「しつければいい」と間違った対応を続けてしまったので、問題行動は改善されず、私にも息子にとっても苦しい5年間になってしまいました。
 
 
 
 
ですからみなさんには絶対こんな遠回りをしてほしくないと思います。  
 
 
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3.発達障害・グレーゾーンの子育てで今とっても苦しいあなたへ

 
 
それから私は偶然にも、発達科学コミュニケーション(発コミュ)に出会いました。3か月の受講を通じて
 
 
・子どものことを観察する力
・問題行動に対応する力
・イライラせずに上手に指示出しができる力
 
 
この3つのチカラを身に着けた私は、いま、自信を持って子育てに仕事に全力で取り組むことができるようになりました。
 
 
でも最初からうまくいったわけではないんですよ。発コミュではまず、子どもを褒める(肯定)することから始めます。
 
 
当時は癇癪がひどく、妹とケンカばかりしていたADHDタイプの息子に「褒めるところなんてない!」と思っていました。
 
 
でも少しずつ、でも時間をかけて、息子のできていることを肯定していったんです。
 
 
「おはようって言えたね」
「今日も保育園頑張っていたね」
「靴、そろえられたね」
 
 
 
 
こんな声かけの積み重ねで、年長さんの今ではとても落ち着いて園生活を送ることができ、妹思いのお兄ちゃんに成長してくれています。
 
 
過去の私のように、今、あなたは苦しい思いをしているかもしれません。
 
 
子どもに発達障害・グレーゾーンの傾向があって心配でたまらないというママも大丈夫。希望を捨てないでください。なんてったって、私たち親子が変われたのですから。
 
 
正直、私のイライラ度、息子の破天荒ぶりは日本一だと断言できます(笑)
 
 
今、私が思うことは、現状がどうであるかというよりは、現状を変えていくために行動することが大事ということ。
 
 
いくら「苦しい」「つらい」と嘆いても、何も変わらない。であれば、動くしかない。
 
 
ママが気持ちを強く持って行動することが子どもの未来を変えていくと、私は思っています。
 
 
パステル総研では、発達障害・グレーゾーンの育児に悩んでいたママ達が、自分の手で子どもの困りごとを解決した経験知にあふれた記事を読むことができますよ。
 
 
困ったとき、悩んだとき、あなたのお役に立つと思います。ぜひ参考になさってくださいね!
 
 
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執筆者:須藤ゆかり
(発達科学コミュニケーションリサーチャー)
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