発達障害・グレーゾーンの子どもの「苦手・困りごと」は脳を発達させればOK!

苦手なこと、困りごとが多い発達障害・グレーゾーンの子どもたち。育て方のせい?それともいつかできるようになるの?それっていつ…?実は「できていないこと」=脳の発達が遅れているところ。であれば、家庭でお母さんが脳を発達させてしまえばいいんです!
 

【目次】

1.発達障害・グレーゾーンの子どもの困りごとはどうしたら解消するの?

 
 
日常生活の中で困りごとが多い発達障害・グレーゾーンの子どもたち。
 
 
人の話を最後まで聞けない、話をさえぎる、何度も同じことを言う…
 
 
お母さんは心配になってしつけようとするけれど、なかなか行動は改善されず、
 
 
どうしたらいいの?
成長とともに解決するの?
それっていつなの?
 
 
と途方にくれてしまうこともあると思います。でもこれは、お母さんのしつけのせいでも、お子さんの努力不足でもありません。
 
 
脳の発達にかたよりがあるためなんです。つまり、できているところと、できていないところのがあるからなんですね。
 
 
 
 
発達科学コミュニケーションではお母さんの手で子どもの脳を発達させる方法をお伝えしています。
 
 
脳を意図的に発達させることなんてできるの?そう思う方もいらっしゃるかもしれません。でも、脳を発達させるということは、そんなに難しいことではありません。
 
 
脳は工夫次第で、何歳からでも発達を促進させることができるのです!
 
 
脳にはどのような機能があるのか、脳が発達するとはどういうことなのか、親は子どもの発達を促すためどのような工夫ができるのか?
 
 
これらについて知っておくことは、発達障害やグレーゾーンの診断があってもなくても、子どもの成長を見守る親にとっては大事なことですね。
 
 
子どもの脳は、大人と比べてまだまだ発達中の段階ですので、特に発達を加速させることがしやすいといえます。
 
 
親が意識して一工夫することで、発達を何倍も加速することができます。
 
 
次の章から、脳と発達の関係や、親としておうちでどのような工夫ができるかについて、ご紹介していきます! 
 
 
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2.「できていないこと」は、脳の発達が遅れているところです!

 
 
冒頭でもお話ししましたが、発達に凸凹がある状態というのは、脳の機能的に問題があるというよりも、発達が進んでいるところと遅れているところがある、
 
 
つまり「できていることとできていないところに差がある」というようにとらえた方が分かりやすいと思います。
 
 
そうであれば、発達が進んでいるところをより進ませて、遅れているところは積極的に発達を促せばよい、ということになります!
 
 
では、脳が発達するとは、どういうことでしょうか?
 
 
脳科学的な仕組みでいうと、脳のネットワークが増えるということです。
 
 
脳は、視覚、聴覚、運動、記憶、理解などさまざまな機能をもつ部分に分かれています。
 
 
そしてそれぞれの脳の部分は、ネットワークでつながり密接に関連しています。ネットワークを増やせば、それだけ脳が機能的に働くことになります。
 
 
では、どうすればネットワークを増やすことができるのでしょうか?
 
 
それは、脳を使えば使うだけ増やすことができるのです。
 
 
ですから、子どもの脳を発達させたいと思ったとき、どれだけたくさん脳を使わせることができるか?を工夫すればよいのです。
 
 
ただ、子どもに「脳を使いなさい!」といっても何が何だかわかりませんね。
 
 
そこで、周りの大人が、子どもが脳を使える状態…
 
 
つまり、子どもがどんどん行動する状態を作り出せるかを知っておくことが大切になります。
 
 
 
 
子どもの行動を引き出す状態を作り出すためには、何といっても、子どもの好きなこと、興味あることを大事にすることです。
 
 
子どもが楽しい、面白いと思うとき、子どもは、脳をフル回転させていますので、脳は非常に働いている状況になります。
 
 
そういう環境を生活の中でいかに作り出してあげられるかが、親の工夫次第なのです!
 
 
でも…それだけではダメなんです。  
 
 
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3.子どもの行動を引き出して脳を発達させる親子のコミュニケーションとは?

 
 
子どもの脳を発達させるのにいちばん重要なことは、親子のコミュニケーションを大事にすること。
 
 
ただ、単純に好きなことをやらせればよいということではなく、ベースに良質な親子のコミュニケーションがあることで、脳の発達がすすみます!
 
 
では具体的にどのようにすればいいのでしょうか?
 
 
そこでまず、お子さんの発達の凸凹(得意なことと不得意なこと)を正確に把握しましょう。
 
 
次に、お子さんの好きなことを、たくさん挙げてみます。
 
 
例えば、聞く力が弱いなと感じるお子さんの場合はどうでしょうか。
 
 
人の話を最後まで聞けない
話をさえぎる
何度も同じことを言う必要がある
 
 
こんな場合、いわゆる聴力に問題がなくても、聞く力が弱い可能性があります。
 
 
お母さんとしては何とかして「聞く力」を伸ばしたいですよね。
 
 
このようなとき、お子さんが、音楽が好きであれば、大好きな歌をたくさん聞かせたり歌ったり、楽器を使って音楽を楽しんだりすることで、聞く力の発達を促していく方法がとれるでしょう。
 
 
また、身体を動かすことが好きなお子さんであれば、ダンスをすることで、音楽に合わせて動くために「よく聞く」ことで、聞く力を発達させるのもよいですね。
 
 
このように、お子さんの苦手に好きなことをからめることで、苦手な分野の発達を促すことができます!
 
 
そして、忘れて欲しくないのが褒める(肯定する)こと。
 
 
よーく聞きながら踊れているね!
まねっこするの、上手だね!
とっても楽しそうにできているね!
 
 
こんなふうにお子さんが好きなことを一緒にやりながら親子で会話をしたり、あとから思い出して語り合ったりすると楽しい会話と行動がむすびつきます。
 
 
 
 
そうすると お子さんは「たのしい」「もっとやりたい!」と、どんどん行動するので、その結果、だんだんと苦手なことも得意になっていくのです。
 
 
もうおわかりになりましたね?脳を発達させるのに一番の近道は、おうちでお母さんと一緒にコミュニケーションすることなのです。
 
 
一番身近で、毎日当たり前にやっていることが、脳を発達させる一番のポイントというのはうれしいですね!
 
 
お子さんとの楽しい会話を意識して、よい行動をどんどん引き出してあげてくださいね。  
 
 
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執筆者:三島希実
(発達科学コミュニケーションリサーチャー)
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