松尾真理加さん
◆特別支援学校の教員として自信を持って働きたい
1)リサーチャーになりたいと思ったきっかけはなんですか?
私は、特別支援学校の教員歴13年。(ただいま育休中)
子どもを成長させたい!少しでも生きやすくなってほしい!お母さんから信頼されたい!そんな気持ちは強いのに、どこか自分の指導に自信がない先生でした。
吉野先生のメルマガは読むだけで勉強になるので、ずっと読んでいたのですが、発達障害の子を持つママ向けの講座だろうし、
子育て経験がないし、トレーナーになれない自分は、個別相談できないと思っていました。
そんなときに、リサーチャーという研究する人を募集!のメルマガを読み、自分にも学べるチャンスが来たか!?と、まずは個別相談をお願いしました。しかも、あと4ヶ月で職場復帰というタイミング。
迷いましたが、この先、あと20数年くらいの教員人生を、自信のないまま教員を続けていいのか?自分の人生、後悔しないのか?と自分に問い続け、働くなら、自信を持って働くぞ!と、リサーチャーになることを決意しました!
◆子どもを伸ばしたい思いはあるのに自信がない
2)リサーチャーになる前はどんな問題がありましたか?
子どもを伸ばしたい!という気持ちはあるのに、自信がありませんでした。
子どもと接するときや、支援計画を立てるとき、懇談でお母さんの相談を受けるときに
「あの指導で良かったのかなぁ…」
「この計画でいいのかなぁ…」
「えっと、それについての対応は分からないなぁ」
と、迷いながら接したり、書いたり、自分の知識を振り絞ってお母さんに提案してみたりしていました。でも、その裏に確固たる根拠がない。私の知識は、最先端のものではない。という想いがあったので、いつも負い目がありました。
それが、
・支援計画を立てるときも、時間がかかる。
・授業案立てるときも、目的がブレる。
・研究授業で、上司に意と反することを指摘されても、言い返せない。
・後輩の先生に指導するときに、自信が持てない。
などの自分の姿につながっていました。
◆根拠を持って子どもと接することができるようになりました
3)リサーチャーになり、ご自身やお子さんはどう変化しましたか?
自分に自信がもてるようになりました!
発達科学コミュニケーション講座では、教育学、発達学、脳科学がベースにある子どもへの接し方のノウハウを学ぶので、根拠をもって子どもと接することができるようになりました。
また発達科学講義で、最先端の専門的な知識を学ぶことができるので、これまで自分が学んできたことに確信が持てたり、新しい発見ができたりと、学ぶことが楽しくなりました。
また、我が子も、明るい発達科学コミュニケーションのテクニックのおかげで、笑顔が増えました。
ちょうど1歳半をすぎ、イヤイヤ期に突入仕掛けて、よく泣いていた我が子ですが、自分から歯磨きの仕上げをお願いするようになったり、泣かずにチャイルドシートに乗れるようになったりと、スムーズに行動できることが増えました。
◆4か月前までの自分の生活とはガラリと変わりました!
4)リサーチャーになり、ご自身のライフスタイルや子育てはどう変化しましたか?
ただ、子育てをするための育休中が、自分のスキルアップ、育休明けデビューをするための時間に変わりました。
最初は、これまでの生活に、研究時間をねじ込むことは大変!と感じましたが、吉野先生から、プロの研究の仕方やトレーナー・リサーチャー仲間の時間の当たり前を変える姿を参考にすることで、4ヶ月前までの自分の生活とはガラリと変わりました。
研究の仕方も、自己流だと、ものすごく時間がかかってたいのですが、やり方や視点を変えるだけで、こんなに違うのだなと実感しています。
また、家事の仕方も研究対象にして、合理的になり、かなり楽になりました。あんなに夕飯のことで時間とってた自分、サヨウナラ!です。
ほぼワンオペ育児でもあり、東京に出て行くことは考えられませんでしたが、毎日頑張っている自分を夫も認めてくれ、月1のリアルコンサルにも、子どもを預けて一人で東京に出て行くことができ、生活にハリと艶が出ました!
新しい世界、生き方を見せてくれる大好きな人です
5)リサーチャーにとって、吉野加容子はどんな人ですか?
プロ中のプロ。
誰よりも知識と経験がある吉野先生ですが、それでも、日々、誰よりも努力しているから、信じられ、ついて行くことができます。
そして、自分で取得するなら絶対に時間がかかるし、そこまで到達できないであろう、プロの知識や技術を、わかりやすく、ユーモアを加えて、自分でもできそう!と思わせてくれるほどに噛み砕いて、惜しみなく与えてくれます。
そして、誰よりも人を想いやる気持ちが強く、講義中に思い出し泣きしてしまうくらいの熱い人です。私に、常に感動を与えてくれ、新しい世界、生き方を見せてくれる大好きな人です。
◆先生たちに発コミュを広げたい!
6)発達科学コミュニケーションリサーチャーとしての夢はなんですか?
発達科学コミュニケーションが当たり前の教育現場を作り、日本中の子どもたちをぐんぐん伸ばしたい!
先生たちに発達科学コミュニケーションを広め、自信を持って子どもを伸ばす、笑顔いっぱいの先生を増やしたいです。そして、先生大好き!先生なら、子どもを安心して学校へ預けられる!と思える子どもとママも増やしたいです!