深井淳子さん
◆藁にもすがる思いでした
1)発達科学コミュニケーションを学んだきっかけは何ですか?
とにかく学校での生活(授業)が困難になって、癇癪やパニックを起こしてしまう次男を元どおりにしたかった。
クラスのみんなと一緒に授業を受けさせてあげたかった。
そのために私が出来ることがあるならば、私が変えられるならば、という本当に藁にもすがる思いでした。
◆癇癪とパニックでクラスで授業が受けらない!
2)発達科学コミュニケーションで接し方を学ぶ前はどんなことにお困りでしたか?
小4の1学期は授業中の癇癪とパニックで、ほとんどの授業がクラスのみんなとは一緒に受けられず、保健室、言葉の教室、会議室など、クラスのみんなとは別のところで授業を受けていました。
朝はクラスに行っても授業の途中でパニックになり、教科書、ノート、プリントはビリビリ…授業の途中で外に出てしまうことも多く、5月の運動会の練習も、ほとんど見学や養護の先生と草取りをしたりという状態でした。
運動神経は良い方でリレーの選手にも選ばれたのですが、自分に自信がなく、リレーの選手も自分から辞退し、運動会当日は私には「絶対に見に来ないで」と言うほどでした。
◆夏休みで自信が回復!2学期からクラスで授業が受けられるように。
3)講座を受けて、お子さんはどのように変化しましたか?
小4の1学期は荒れに荒れまくった感じでした。夏休み前から吉野先生の講座を受けはじめました。
夏休みは、本気で子どもと向き合いました。1学期はほとんど勉強もしていない状況でしたので、勉強も取り戻さなければいけませんでした。
講座で教えていただいことを実践しながら、子どもに自信をつけさせることに集中し、1学期の遅れも親子で頑張って取り戻すことができました。
2学期始まる前、学校の先生から「国語と算数だけは”特別学級”の方でやった方が良いのでは?」と言われ本人にも確認がありました。
私も本人も夏休みに頑張った!という自信があったので、今までどおり「普通級で大丈夫です!」と言い、普通級で2学期が始まりました。
担任の先生含め、他の先生方も不安でいっぱいだったと思いますが、2学期は1度もクラスを飛び出すことなく、もとの通りみんなと一緒に授業を受けることができました。
そして3学期は、小学校4年間のうちで「よくできました」の数を一番多くもらってくるまでに成長してくれました。
◆子どもの良いところに目がいくように!
4)講座を受けて、お母さん自身はどのように変化しましたか?
私自身、子どもの良いところに目がいくようになり、褒めることがとても多くなりました。
◆的確なアドバイス!
5)レクチャーでは、吉野加容子はどんな人ですか?
子どもの困りごとに対し、どうすれば良いかを分かりやすく、的確にアドバイスしてくれます!
◆今の状況を変えたい人へ
6)発達科学コミュニケーション講座はどんな人におすすめですか?
子どもとの関わりに困っていて、今の状況を変えたいと思っている人におすすめします。