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外出自粛のイライラ軽減!落ち着きがない子どものママの「もっと楽しい子育て」の叶え方

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新型コロナウイルスの影響による外出自粛で「落ち着きがない子どもと一日中一緒の生活は大変!」と感じているママはいませんか?いま日本のママが大変な理由と「子育てが楽になったらいいな」を叶えるコツをお伝えします!
 

【目次】

 

1.学校が休校でも落ち着きがない子どもの子育ては休みなし!

 
 
新型コロナウイルスの感染拡大を防止するため全国に緊急事態宣言が出され外出自粛の中、多くの学校も休校になり、子どもとお家ですごす時間も増えた方も多いと思います。
 
 
そして、お子さんと一日中お家にいるのは大変なことも多いと思います。特に落ち着きがないお子さんと一日一緒だと、こんなことはないですか?
 
 
・学校からの課題を出してもらうだけで一苦労
 
・何か書き始めたと思って見てみると落書きだらけ!?
 
好き嫌いが激しくて「これは嫌!あれじゃなきゃだめ!」と言われる日々
 
・ゲームに夢中になってなかなかやめられない
 
・言ってもきいてもらえないばかりか、逆にママに向かって感情を爆発させる
 
 
おまけにパパの仕事もコロナの影響を受けてパパもストレスフル。そこへ誰かが体調を崩してしまい、看病も追加。
 
 
ママだって、仕事の調整や増えた家事、子どもたちのニーズに応えるという大変な状況です。「私の大変さも分かってよーーー」って叫びたくなることないですか?
 
 
こんなに頑張っているのに、みんなのイライラまでぶつけられては、たまったものじゃないですよね。そうならないで欲しいと心から願っています
 
 
コロナであってもなくても続く、落ち着きがない子どもの子育て。
 
 
今回は、なぜママが今こんなに大変なのか、そして大変さを少しでも軽くするヒントをお伝えしたいと思います!
 
 
 
 

2.コロナの影響を一番大きく受けるのが世界中の「〇〇」!?

 
 
新型コロナウイルスによる外出自粛は、多くの人の生活に色々な影響を与えていますが、その中でも「〇〇」は特に大きな影響を受けていると言われています。
 
 
この「〇〇」、誰だか分かりますか?
 
 
国連のグテーレス事務総長は「女性」だと言っています。
 
 
4月6日に各国政府に向けて「新型コロナウイルスの影響はとりわけ女性にとって深刻だ」「しっかりと対策を考えて」と呼び掛けているほどなのです。
 
 
その理由の一つは、コロナによって学校休校や体調が良くない人のお世話など、「お金にならない見えない仕事」が必ず増えるからです。
 
 
そして、その増えた仕事は何の疑いもなく、お家のママなどの女性に向かうことが多いからだそうです。言われてみると、その通りですよね。
 
 
いくら協力的なパパでも「この大変さをなかなか分かってもらえない」と感じることはないですか?
 
 
それもそのはず、実はコロナ以前から日本のママの家事・子育ての負担は先進国の中で一番大きいと言われていたからです(2019年2月2日「New York Times」より)。
 
 
家事に関するパパとママの意識についてのダイワハウスの調査では、家事の分担割合は
ママの認識の「夫1割、妻9割」に対して
パパの認識は「夫3割、妻7割」
認識の差が明らかになっています。
 
 
もちろんすべてのご家庭に当てはまることではないでしょう。
 
 
ですが、パパは「3割も手伝ってる!」と思っていても、実はママは「1割しか手伝ってもらえていない」と思っているご家庭が多いということですね。
 
 
この差は、「名もなき家事」というパパにすら分かってもらえない家事を、誰に認めてもらうこともなくママがやっているということから生じているのです。
 
 
「やってるのに分かってもらえない」ってちょっと寂しいですよね。
 
 
しかも、数か月前に世界経済フォーラムの出した世界男女格差指数は調査対象の153カ国のうち日本は121位ととても低いです(2019年グローバル・ジェンダーギャップ指数より)。
 
 
分かってもらえないだけでなく、世界的に見ても、日本は「女性」の声が社会に届きにくいようです。
 
 
コロナ以前から本当に大変だった日本のママに、コロナによってさらなる負担が…。だからこんなに大変なのですね!
 
 
発達障害・グレーゾーンの落ち着きがないお子さんを育てているママなら、なおさら負担は大きいと思います。本当に毎日、お疲れ様です。
 
 
次に、外出自粛で「おうち」時間が増える中、子育てがもっと楽しくなったらいいなぁという願いの叶え方のコツをお伝えします!
 
 
 
 

3.緊急事態!頼るなら今だ!

 
 
最近よく「#おうちにいよう」というハッシュタグを目にしますが、その「おうち」にどんなイメージをもっていますか?
 
 
私は、「おうち」は家族団らんのできる場所というイメージでしたが、外出自粛になってから、それだけではない気がしてきました。
 
 
団らんだけでなく、学びの提供も、職場の役割も含まれるようになり、一気に意味が広がったように感じています。
 
 
これだけでもママの負担は大きくなりますよね。そんな大きな転換の真っ最中にいるから、うまくいかないことがいっぱいでも当然だと思います。
 
 
だからってママのイライラが子どもたちやパパに向けないよう、ヒントを3つご紹介しますね!
 
 
3つに共通するポイントは「頼れるものにはどんどん頼る」ということです!
 
 

①テクノロジーに頼ろう!

 
 
例えば、おうちにいるとお子さんがテレビ、ゲーム、SNS等パソコンの画面に向かっている時間が増えていると思います。
 
 
発達への影響など心配の声もありますが、非常事態で色んなつながりが断絶されている今は、それらのテクノロジーを「つながり」を促すツールとみなして大いに頼っていくのも手です。
 
 
そして、落ち着きがないお子さんの脳の発達を促すツールとして使えれば、一石二鳥です!
 
 

②パパがいるならパパに頼ろう!

 
 
次は、今年2月からすでに外出規制がかかっているベトナム在住のトレーナーからのアドバイスで、もしパパが家にいるならパパをどんどん頼っていこうということです!
 
 
「パパにも発達科学コミュニケーション」です!発達科学コミュニケーションは落ち着きがないお子さんだけでなく、パパとのコミュニケーションを整えていくヒントも満載です!
 
 
これまであまりお家に関われなかったパパなら、最初はコミュニケーションがスムーズにいかないかもしれません。
 
 
そんなときは小さなことから始めてみてくださいね。少しずつ変化が見えてくると思いますよ!
 
 
例えば、
 
やってくれないことではなく、少しでも既にやってくれていることに目を向け、気づくたびに「ありがとう」と伝える。
 
・コロナで大変だけど一緒にいられる心強さを感じたなら、「一緒に〇〇できてうれしい」と素直に伝える。恥ずかしいときは、パパに聞こえるところで子どもたちに伝えるのもOK!
 
・森中博子リサーチャーの高学年用のソーシャルスキルトレーニング教材(coming soon)を一緒にやってみる。「子どもたちに励まされ、照れていたパパも参加できた」という声もいただいています!
 
 

③外とつながろう!

 
 
外出できないと、幼稚園の送り迎えのときなどのちょっとした会話もできなくなると思います。
 
 
人に直接会えなくても、LINEや電話やZoom等を使ってお友達と連絡を取り合ってみてくださいね。
 
 
発達のプロに話を聴いてもらいながら自分も学んでいける発達科学コミュニケーションを始めてみるのもいいと思いますよ!
 
 
 
 
おうちにずっといると色んなイライラも起きてくると同時に、一緒にいるからこそできることや、日頃見えてこなかったわくわくもきっと出てくると思います。
 
 
そんな小さな喜びもキャッチし、少しずつ積み重ねていくことで、落ち着きがないお子さんはもちろん家族みんなのコミュニケーションの基盤が整っていくと思います。
 
 
それぞれにとっての「おうち」の役割をすり合わせながら、新しい「おうち」を創っていく時期かもしれないですね。でも、すぐにはできないかもしれません。
 
 
だから今は頼れるものに頼りながら、色々な工夫で乗り越えて、誰も経験したことのない大きな転換期を「新しい時代へ踏み出すチャンス」に変えていきましょうね!
 
 
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執筆者:白石あやこ
(発達科学コミュニケーションリサーチャー)

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