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距離感を教えるだけ!発達障害の幼児の友達トラブルはこうして解決!

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発達障害のわが子のうまくいかない友達関係を目撃したとき、衝撃を受けた!そんなママはいませんか?お友達にしつこくしちゃう子には、距離感を教えてあげましょう。これで保育園での友達トラブルも解決します!
 

【目次】

 

1.友達がいない…私がしばらく立ち直れなかったわが子のお友達事情

 
 
うちの子、友達関係がうまくいかなくて…というママのお悩みをきくたびに、わかるわ~と思います。
 
 
なぜって、わが子も友達とのおつきあいがとっても苦手だったから。
 
 
保育園に迎えにいくと、いつも1人。端のほうで車のおもちゃを押して遊んでいました。「お友達と遊ばないの?」と聞くと
 
 
「1人が好き」
「お友達と遊ぶのは疲れる」
 
 
と言っていました。そっか~1人が好きなのね…と頑張ってその状況を受けいれていたのですが、どうにもショックでたまらないことが起こったんです。
 
 
ある日、息子と帰っていると、同じクラスのYくんが目の前にいました。
 
 
息子は、この日はめずらしく積極的で「Yくん、一緒に帰ろう!」とYくんにかけ寄り、手を差し出しました。
 
 
そのとき、「やだ!」と言われてしまったんです。
 
 
Yくんのママが焦って「そんなこと言うんじゃありません。いっしょに帰ったらいいじゃない」と言うのですが「嫌いなんだもん」と言い張るYくん。
 
 
そして我が子は、何事もなかったかのように歩き出す…。息子がこの事態をわかっていたのか、いなかったのかは不明です。
 
 
たぶん、このとき息子より私のほうがショックだったと思います。なんとなく友達いないな~と思っていたけれど認識が確信に変わりました。
 
 
なぜなら、家でも必要以上に相手に要求したり、しつこかったり、自分の思い通りにならないと癇癪を起こしたりといったことがあったので、お友達にもそうなのかもしれないと思ったのです。
 
 
でも、この悲しみってなんとも言えないです。私は、しばらく立ち直れませんでした。
 
 
お子さんの友達関係がうまくいかないと、ずっとこんな状態が続くの?と不安なママも多いことでしょう。
 
 
 
 
でも大丈夫です! 今、わが子の周りには、お友達がたくさんいます。迎えに行くと笑顔でお友達と遊んでいます。家庭でしっかりサポートしてあげれば、お子さんは変わりますよ。
 
 

2.どうしてお友達にイヤがられてしまうの?

 
 
解決方法の前にどうしてお友達にイヤがられてしまうのか、まずその原因の1つをお話します。
 
 
お友達と遊ぶ子どもを見ていて 「顔、近いよ」「しつこくしちゃダメ」と言ってしまうことってありませんか?
 
 
わが家の息子は、妹を追いかけまわしたり、抱きついたりして、最後は「ヤダ!」と妹にキレられて終わる…という、なんとも寂しい結末に陥ることが多々ありました。
 
 
周りから見ていると、明らかに距離が近いし、イヤがってるけど?!と思うのですが、本人はまったく気にする様子がありません。
 
 
どういうことかというと、発達障害のお子さんの中には、相手の気持ちを察することや、相手の表情を読み取ることが難しい子がいます。
 
 
距離感がつかめずにグイグイ行ってしまい、イヤがられてしまうことがあるんですね。
 
 
まだ幼児期なら周りもそんなに気にしませんが、年齢が増してくると、相手に不快感を与えてしまう可能性があります。
 
 
これって、本人にとってもつらいことなんです。だって、ベタベタしちゃう子って、本当は人と関わることが大好きな子ですから。
 
 
ただ、相手との距離感がわからないだけ。 だったらその距離感、家庭で少しずつ教えてあげましょう!  
 
 
 
 
 

3.発達障害の友達トラブルはこれで解決!距離感を教えてあげましょう

 
 
まずは「近いよ!」と注意する前に、子どもの「人と関わりたい」という気持ちを理解してあげてください。
 
 
「一緒に遊びたかったんだね」
「すごく楽しかったんだね」
 
 
そして、適切な距離感を実際に確認します。たとえば、
 
 
ママと本人で向かい合って立ち「このくらいの距離で話そうね」と位置を確認したり
 
 
「両手を伸ばしてぶつからないくらいの距離で話そうね」とイメージしやすい方法で伝えたり。
 
 
「近い」という言葉だけでは、なかなか距離感はつかめないので、実際に確認するとわかりやすいです。
 
 
また、お友達との距離が近くて嫌がっているイラストなどを見せて「お友達はどう感じるかな?」と相手の気持ちを考えてみるのもいいですね。
 
 
距離感というのは、相手との関係性によっても違ってくるので、家族、お友達、知り合いなど、パターンで教えるのもコツです。
 
 
教えたらすぐにできようになると思わずに、何度も繰り返し伝えてあげましょう。心にゆとりを持って取り組んでくださいね。
 
 
 
 
お友達トラブルばかりだったわが子は、程よい距離感がわかるようになって、お友達と楽しく遊ぶことができるようになりました。
 
 
そして、持ち前の明るさも発揮できるようになりました。
 
 
変わっていくわが子を見る過程は本当に感動の連続です。そんな体験を、たくさんのママにしてほしいと願っています。  
 
 
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執筆者:須藤ゆかり
(発達科学コミュニケーションリサーチャー)

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