やる気がないわけじゃない!子どもの脳のしくみと発達を促す最高のサプリメントとは?

発達障害グレーゾーンの子育て中のお母さんは育てにくさを感じる方も多いと思います。「いくら言っても変わらない」「やる気がない」と思いがちですが、違います!お子さんの脳で起こっていること、そして脳を発達させる最高の方法についてお伝えします。
 

【目次】

 

1.一見「全然変わらない」「やる気がない」ようでも、実は違うんです!

 
 
発達障害グレーゾーンのお子さんを育てているお母さんは、お子さんに育てにくさを感じている方も多いと思います。
 
 
こだわりが強すぎたり、忘れ物が多かったり、片づけられなかったり、切り替えに時間がかかったり、コミュニケーションがちぐはぐだったり…。
 
 
発達障害グレーゾーンの子どもは様々な特性をもっていますね。
 
 
何度注意しても、いくら言い聞かせても、「全然変わらない」「やる気あるのかしら」とついつい思ったり言ったりしていませんか?
 
 
いいえ、違うんです。
 
 
 
 
表面には現れていないけれど、お子さんは頑張っています。
 
表面には現れていないけれど、心の中、頭の中は色々なことが巡っています。
 
 
いつも一生懸命やろうとしています。でも、脳に特性があってお母さんや先生の言うとおりにできない。
 
 
分かっていても自分ではどうしようもなくて困っているのです。
 
 
そこで今回は、発達障害グレーゾーンの子どもの脳がどんな風に働いているかについてお伝えします。
 
 
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2.見えないけれど頑張っている!子どもの脳に起きていること

 
 
脳の働きとテストの点数についてのこんな研究があります。
 
 
それは、子どもに同じテストを何回か受けてもらい、毎回脳がどれくらい活発に働いているかを調査するというもの。
 
 
テストの回を重ねるに従い、点数は伸びる傾向にありました。ですが、脳の働き度合いと点数は一致した結果にはならなかったのです。
 
 
低い点数のときでも脳は活発に働いている場合があり、逆に満点をとっていても脳があまり働いていない場合がある、ということが分かりました。
 
 
点数が低いのは「アタマを使っていないから」「やる気がないから」というのは間違いで、「子どもはちゃんと頑張っているけど、点数には反映されない場合がある」ということなのです。
 
 
初めてのことが苦手な子は、初めてというだけでもう脳はパンク状態ですし、理解がゆっくりなタイプの子も、すぐに点数には出ないだろうと想像できます。
 
 
『望むような結果は出せていないけど、子どもは一生懸命頑張っている。』このギャップを誰よりもお母さんにぜひ知ってほしいのです。
 
 
 
 
テストの例ではありませんが、わが子のことをお話しします。
 
 
学校が終わった後、お友達と約束して遊ぶことがありますね(今はコロナウイルス感染防止対策で控えなければならない事態ですが)。
 
 
わが子も4年生まではよく遊んでいたのですが、5年生になってからそれがパッタリなくなったのです。
 
 
もともと「誘われれば応じるけれど自分からは誘わない」という感じではありましたが、学校では変わらず友達と関わっているし、トラブルらしいこともないのに、帰宅後は一人で過ごす…。
 
 
急な変化にわたしも気になり、それとなく探ってみたりもしたのですが、本人もはっきりしたことを口にしないので分からずじまい。
 
 
本人が困っている、周りと問題が起きている、というわけではないようだったので静観することにしました。
 
 
この間、私の支えになったのが発達科学コミュニケーションでした。結局、5年生の間に友達と遊んだのは片手で数えるほどで終わります。
 
 
そして新年度になり、学校が始まったある日、下校するなり玄関にランドセルを放って「友達と遊んでくるから!」と飛び出して行ったのです。
 
 
それが数日続いたところで友達が誘ってくれたのかを聞いてみたらなんと、「いやー、自分から言ってるんだよ。これでも頑張ってるんだよ」という返事が!
 
 
今まで自分からは言い出せなかたのに、いつの間にか誘うようになっていたのです。
 
 
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3.脳を発達させる最高のサプリメントは〇〇〇〇です

 
 
わが子の例でお伝えしたかったのは、できなかったことができるようになったことではなく、「友達と遊ばなかった間、何も考えていなかったわけではなかった」という点です。
 
 
注意欠陥多動性障害(ADHD)タイプのわが子は、コミュニケーション面は不器用で慎重なところがあります。
 
 
おそらく学校で日々お友達のことを見て、使う言葉、誘うタイミング、相手の予定、他の友達のことなど色々なことを学んでいたんだと思います。
 
 
6年生になってやっと自分で「大丈夫、できる!」とGOサインが出たのでしょう。
 
 
もし、その間にわたしが「自分から誘えばいいのに」などと言っていたら、わが子を追いつめてやる気を失わせていたかもしれません。
 
 
 
 
実は、同年代の子ども同士のコミュニケーションは難易度が高いと言われています。
 
 
発達障害の子でも、子ども同士は苦手でも大人となら大丈夫、という子は多いですよね。
 
 
ですから、発達科学コミュニケーションではまず「1対1」のコミュニケーションを大切にします。
 
 
この相手の「1」は誰でもない、お母さんです。お母さんがお子さんの見えない部分もまるごと信じて、「1対1」のコミュニケーションを育んでいく。
 
 
そこをクリアすると、自然と次のステップに進めるようになります。結果が表面に現れない間はちょっとガマンのときですが、その時間は絶対ムダにはなりません
 
 
お母さんが変わればお子さんも変わりますお母さんが発達サプリになって、お子さんの脳をもっともっと発達させていきませんか?
 
 
発達科学コミュニケーションは、そんなお母さんを心から応援します。
 
 
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執筆者:かのうゆうこ
(発達科学コミュニケーションリサーチャー)
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