不登校 中学生

どうしたらいいの?発達障害の不登校中学生がベタベタ甘えてくるとき

更新日:

発達障害の不登校中学生がベタベタしたり甘えてきたりしてとまどうことはありませんか? 思春期なので否定した方がいいのか、それとも受け入れた方がいいかと子育てに迷うお母さんに接し方をお伝えします。
 

【目次】

 

1.甘えてくるのにはこんな理由が!発達障害のある不登校の子の不安

 
 
不登校になって、中学生のお子さんが急にベタベタしたり甘えてきたりして対応にとまどうことはありませんか?
 
 
背も伸びて体も大きくなっているのに、赤ちゃん返りをしたのかしら?と心配になりますよね。
 
 
不登校で家にいるイライラを暴言や暴力でぶつけてくるならわかるけれど、甘えてくるのはなぜか不思議に思いますよね。
 
 
これは退行現象といっていったん精神的に幼い頃に戻って、自分の気持ちや体勢を整えてから前進するための反応なのです。いわゆる赤ちゃん返りです。
 
 
発達障害&グレーゾーンの対応無料メール講座特典付き
 
 

2.なぜ、中学生に赤ちゃん返り(退行)がおこるの?

 
 
不登校になったお子さんの心の中はとても不安な気持ちでいっぱいです。
 
 
学校に行かないと友達がいなくなる、勉強が遅れる、先生に叱られるなど心配事がうずまいています。
 
 
将来に対しても学校へ行けないから全て終わり、と悲観的に考えてしまう子もいます。
 
 
そして発達障害の特性でつらい気持ちを言葉で人に伝えることが苦手です。
 
 
そのためにお子さんが幼児期にタイムスリップして安心感を求めてお母さんにベタベタしたり甘えたりしているのです。
 
 
お子さんが中学生なのにベタベタするのを受け入れてしまうと、甘える行動がエスカレートするという心配が出てくると思います。

 
 
だからといってお子さんの行動を否定していいのでしょうか?
 
 
発達障害&グレーゾーンの対応無料メール講座特典付き
 
 

3.子どもの行動を否定したら増えてしまう困りごと

 
 
思春期でもう大きいのだからベタベタや甘えはおかしいとつき放してしまうと、 暴力、暴言、物を壊すなど攻撃的になることがあります。
 
 
脳の中心に愛情や自分自身を大切にする部分があり、そこが満たされないと攻撃的になるのです。
 
 
また、反対に口をきかなくなる、ゲームやYouTubeにのめり込むなど自分の世界に引きこもってしまう場合もあります。
 
 
女子だったらわがままやわざと怒らせるようなことを言ったり、摂食障害を起こすこともあります。
 
 
どちらにしてもお母さんにわかってもらえず寂しさや孤独を感じてしまうのです。
 
 
それでは、どうすればいいのでしょうか?
 
 

 
 

4.幼児期の子育てに戻って甘えを受け止める

 
 
赤ちゃん返り(退行)することは決して悪いことではなく、素直に甘えたい気持ちをお母さんに伝えられるのはとても大事なことです。
 
 
受け入れ、認めてもらえたことで安心できるようになります。
 
 
お母さんに触れる温かい皮膚感覚を通して「お母さんはいつでも自分を守って安心させてくれる存在なんだ」ということを確認しているのです。
 
 
もしもお子さんの幼児期の子育てを振り返って忙しくてあまり関わってあげられなかった、可愛いと思えなかったなどがあったら取り戻すチャンスです。
 
 
ベタベタや甘えをそのまま受け入れるのが難しかったら、ゆっくり話を聞いてあげるのでもいいので不安な気持ちを受け入れてあげましょう。
 
 
不登校は中学校生活や家で心や身体のエネルギーが極度に減った状態で、お子さんが自分を守るためにしている行動です。
 
 
お子さんの気持ちに寄り添い、受け止め、理解し共感することが大切です。そしてお子さんのエネルギーをどうやって溜めるかが次の一歩へ進む鍵なのです。
 
 

 
 
お母さんと穏やかな関係が持て、お子さんの気持ちが安定してくるとベタベタや甘えは減ってきます。
 
 
発達障害のある不登校の子にとっては安心して家で過ごせ、自分を丸ごと受け止めてくれるお母さんがいるのは何よりも大切なことなのです。
 
 
不登校の子が家で楽しく過ごせる親子のコミュニケーション法をお伝えしています。
▼ご登録はこちらから!
▼小冊子プレゼント中です!
▼講師に困り事の相談もできる!
Nicotto!塾生募集中
 
 
執筆者:半谷彩子
(発達科学コミュニケーショントレーナーー)
 
 

-不登校, 中学生
-, , , ,

Copyright© パステル総研 , 2020 All Rights Reserved.