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【お悩み相談室】2歳児健診をきっかけに、子どもの発達障害の可能性を考えるように。不安になる毎日です。

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2歳児健診に行きショックを受けています。他の子がお母さんと一緒におとなしく待っている姿に驚きました。走り回って、癇癪を起して、他の子を叩いて…悪目立ちするわが子は、発達障害なのでしょうか?この子のお母さんとして、私にできることが何か分からず悩んでばかりいます。

 

2歳・男の子のママ

発達に不安がある場合は、健診はとても緊張するものですよね。他の子と比べてしまう機会にもなります。私も2歳児健診をきっかけに、息子の発達障害の可能性について考え始めました。お母さんができる最高の対応方法に出会えたので、紹介させてください。

 

発達科学コミュニケーション
リサーチャー たなかはな

 

【目次】

 

1.2歳児健診をきっかけに考えた発達障害の可能性

 
 
私には3歳の息子がいます。「うちの子はなんだか育てにくい」「発達が遅れているのかも…」と感じていると、健診は本当に緊張するものですよね。
 
 
息子の2歳児健診もそれは大変なものでした。まず、受付前に私から離れて猛ダッシュ!
 
 
大勢が集まる部屋の中をぐるぐると走り回ります。私の声なんて届きません。 他にはこんなことがありました。
 
 
・問診で使う机上のものを片っ端から落としにかかる。
・他の子のおもちゃを奪おうとする。
・順番が待てず、激しい癇癪を起す。
・唐突に他の子を叩く。
 
 
抱きあげても暴れるので、私も汗だくでまさに必死。そんな私たちは、心理士さんに声をかけられました。
 
 
「いつもこんな感じなんですか?」
 
 
そうです。息子は普段からこのような行動をとっていました。第一子だし、男の子だし、こんな子もいるのかな。
 
 
良く言えば積極的な面もあるし、発達の遅れを心配しつつも「個性」なのかな。そう思ってきました。
 
 
他の子に近づいていきなり顔を叩く、ということを繰り返していたので、児童館からも足が遠のいていました。そのことを伝えると
 
 
「それではダメなんですよ、お母さん。この子にはもっと刺激が必要です。」
 
 
アドバイスをもらっても、「お母さんの頑張りが足りていないよ。」と言われているように感じました。
 
 
周りを見渡すと、大半の子たちがお母さんの側に座って、おとなしく順番待ちをしています。幼いながらに空気を読んでいる、そう受け取れました。
 
 
やっぱり、この子は他の子たちと全然違う…発達障害? これって幼児のうちから悩む問題なの?
 
 
それからの数ヶ月、何が正解なのか分からず、親子で苦しい日々を過ごしました。  
 
 
 
 

2.発達の遅れは気になるものの、対応が分からなかった数ヶ月

 
 
健診をきっかけに、たくさん刺激をあげなくちゃ!と、私は予定を詰め込みました。
 
 
・市の「落ち着きがない子」を対象とした親子教室
・習いごとのリトミック
・プレ幼稚園を2つかけもち
 
 
以前と比べて、公園でのびのびと過ごす日は少なくなりました。毎日ストレスを感じることは分かった上で出かける、といった感じです。
 
 
出かける前は私も余裕がなく、胃がキリキリしていました。
 
 
教室の先生に聞いても「どうすれば息子が成長できるのか」の答えはくれません。
 
 
 
 
どちらかというと、息子の問題行動はエスカレートしているように思えました。私もなんとか他害をやめさせたい一心で、叩いたときには厳しく叱る日々。
 
 
でも、叱ると叩き返してきますし、見るからに息子が不安定になっています。
 
 
これではダメ!ますます不安を募らせた私は「病院」の受診を決めました。
 
 
まだ2歳と幼いため、息子の診察は、私からの聞き取りが中心です。
 
 
話しているうちに、私は診断が欲しくてここに来たのか、誰かに聞いてもらいたかっただけなのか、自分でも分からなくなっていました。
 
 
一旦、やめよう。
 
 
予約していた発達検査もキャンセルし、合わなかったプレ幼稚園と習いごとを手放し、一度リセットすることにしたのです。
 
 
また、公園でのびのびと過ごす日が増えてきました。そうすると、心の余裕が出てきて、私も息子も少し元気になりました。
 
 
そして、以前から気になっていた「発達科学コミュニケーション」の個別相談に思いきって申し込んでみよう!と思えたのです。
 
 

3.発達科学コミュニケーションに出会って

 
 
発達科学コミュニケーション(発コミュ)は、脳科学に基づいたメソッドです。
 
 
そこで私は、発達障害・グレーゾーンの子どもたちには、生まれつき脳に特性があることを知ったのです。 
 
 

◆コントロールできない特性がある?

 
 
・衝動性や多動性は、本人にもコントロールできないもの。
・ネガティブな記憶を残しやすく、自信もなくしやすい。
 
 
私が叱っていたのは、息子にもコントロールできないことでした。そして、その叱られた経験で息子はますます自信をなくしていたのです。
 
 
息子に必要なのは「成功体験と自信」ということが分かり、発コミュの肯定のテクニックを実践するようにしました。 褒めることで、子どもの行動を肯定してあげるのです。
 
 
・なかなかオムツをはけなくても 「お!いま後ろに手が回せたね!」など、こまめに実況中継
 
・おもちゃで遊んでいるときに 「わ~!いま〇〇しているの?面白いね!」と興味を示す
 
・ゴミ箱にゴミを捨ててくれたら、すかさず 「ありがとう~!助かる!」と感謝する
 
・ちょっと不機嫌になっていると感じたら 「これ一緒にやってくれると嬉しいな!」と次の活動に誘う
 
 
他にも、ただ喜んだり、驚いたり。スキンシップもそうです、全部肯定のテクニックです。いいところに注目して声をかけるので、私もすごく気が楽でした。
 
 
1か月実践した結果、息子に変化がありました。
 
 

◆行動が変わってきた!

 
 
1か月後は、家の中での行動が変わってきました。
 
 
・家の中での癇癪が減った
・笑顔がとても増えた
・以前よりは、私の声が届くようになった
 
 
お母さんの声かけで子どもの行動は変えられることを実感しました。さらに続けていくと、
 
 
・コップをそっと置く
・オムツとズボンは自分ではく
・他害の回数が減った
 
 
小さなことから大きなことまで、たくさん好ましい行動が定着してきました。そして、好ましくない行動は減っていったのです。
 
 
 
 
そして私も息子に対して感情的になることが減りました。癇癪を起したときにもクールダウンの方法を落ち着いて考えられるようになりました。
 
 
健診をきっかけに、発達障害かもしれない息子を前に途方にくれていた私はもういません。
 
 
お母さんもお子さんも自信をなくしていたら、ぜひ「褒める」を意識してみてくださいね。  
 
 
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執筆者:たなかはな
(発達科学コミュニケーションリサーチャー)

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