小学校の運動会の賞品が野菜!?おうちでできる発達障害・グレーゾーンの子どもに自信をつけるコツ

運動会が苦手な発達障害・グレーゾーンの子どもは多いのではないでしょうか?実は運動会が終わった後のお母さんの対応で子どもに自信をつけてあげることができるんです。ここでは黒柳徹子さんが通っていた小学校を例にオススメの対応をお伝えします。
 

【目次】

 

1.  運動会が苦手な発達障害・グレーゾーンの子ども 

 
 
新学期が始まって1か月たち、5月に運動会を控えているお子さんも多いと思います。いつも運動会の時期になると子どもの様子が不安定になる…と悩んでいるお母さんはいませんか?
 
 
運動会は発達障害・グレーゾーンの子どもにとって苦手がいっぱいの行事です。例えばじっとしていることが苦手な子どもにとっては、姿勢を正して整列することはとても大変なことです。
 
 
大きな音が苦手な子どもにとっては、大音量の音楽や放送は辛いものですし、不安が強い子どもにとってはいつもと違い校庭にたくさん人が集まる状況はストレスです。
 
 
こんな状況の中、発達障害・グレーゾーンの子どもはとても頑張っています。それなのに少し動いただけでも「ぴしっとしなさい!」と注意されたりできていないところを先生に指摘される。一生懸命やっているのになかなか振り付けが覚えられず、みんなと同じように踊れない。
 
 
運動会では自分のできていないところに注目される機会が増えるため、発達障害・グレーゾーンの子どもはどうしても自信を失いがちです。これでは「運動会=苦手なもの」というイメージが子どもの中でできあがるのも仕方ないですよね。
 
 
でもお母さんがコミュニケーションを工夫することで、発達障害・グレーゾーンの子どもの苦手意識を「運動会=楽しい」というイメージに変えてあげることができるんですよ。ポイントは「運動会が終わった後」です!
 
 
 
 

2.小学校の運動会の賞品が野菜!?

 
 
ここでは女優の黒柳徹子さんの通っていたトモエ学園という小学校のお話を紹介します。
 
 
このトモエ学園は当時の小学校としては少し変わった学校でしたが、その1つに運動会の賞品が野菜だったことがあります。
 
 
1等は大根1本、2等はごぼう2本という感じです。さらに3等以下でもいろいろな名目で野菜が配られ、全員何かしら野菜を持って帰ることになっていました。
 
 
運動会の賞品が鉛筆やノートの場合は今でもよくあると思うのですが、野菜というのはあまり聞かないですよね?でも実はこの「賞品が野菜」という考えには子どもに自信をつける上で大事なポイントが2つ隠れているんです。
 
 
1つ目は子どもが自分は人の役に立てるんだと実感できることです。
 
 
文房具は持って帰ったら机の中に片づけておしまいだと思います。でも野菜は持って帰ったらおうちで料理してもらい、食卓に家族の食事として並ぶことになります。つまり自分が頑張って手に入れた物が家族みんなの役に立つことになるんです。
 
 
発達障害・グレーゾーンの子どもは普段、注意されたり叱られる機会が多いため、人から感謝されるという経験が少なくなりがちです。でも感謝されることで子どもは「自分は人の役に立つことができた!」と自信を持てるようになるんですよ。
 
 
2つ目は家族みんなで楽しく運動会を振り返る機会になることです。
 
 
 
 
できあがった料理は家族みんなで食べることになりますよね。食卓で楽しくみんなで今日の運動会のことを振り返ることで、運動会が苦手な子どもにも「運動会=楽しかった」という記憶を作ってあげることができるんです。
 
 

3.おうちで子どもに自信を持たせてあげるコツ

 
 
ではお母さんは運動会が終わった後、発達障害・グレーゾーンの子どもにどういう対応をしてあげればいいのでしょうか?賞品が野菜でなくても子どもにしてあげられることは2つあります。
 
 
1つ目は子どもにお母さんの嬉しかった気持ちを伝えることです。
 
 
苦手なことが多い発達障害・グレーゾーンの子どもにとって運動会は参加するだけでもとても大変な行事です。そんな子どもにぜひ「今日○○君が頑張ってる姿をみれてお母さんとってもうれしかったよ」「ありがとう」とお母さんの気持ちを伝えてあげてください。
 
 
感謝の言葉を伝えることで、子どもに自信をつけてあげましょう。
 
 
 
 
2つ目は子どものできていたところを褒めることです。
 
 
褒めるといっても特別なことを褒める必要はありません。結果の良し悪しではなく、「ちゃんと列に並べていたね!」「リレーの時、最後まで走り切れたね!」「一生懸命踊れたね!」など子どものできていたところをそのまま伝えればいいのです。
 
 
さらにスマホで撮影した画像や動画を見ながら褒めるとお母さんはできていたところを見つけやすく、子どもにも褒めていることが伝わりやすいのでオススメです。
 
 
運動会では子どもは自信を失う場面が多くなりがちです。でもお母さんが子どものできていた部分を見つけて褒めてあげることで、「運動会=楽しい」というイメージに変えてあげる効果があるんですよ。
 
 
いかがでしたか?運動会が苦手な発達障害・グレーゾーンの子どもに自信を持たせるポイントは運動会が終わった後のお母さんの対応です。ぜひお子さんに「運動会=楽しい」という記憶を作ってあげてくださいね。
 
 
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執筆者:森あや
(発達科学コミュニケーショントレーナー)
 
 
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