感情表現の苦手を克服するコツ!発達グレーの子どもの感情を豊かにしていくお母さんの対応法教えます!

発達障害・グレーゾーンの子どもの感情表現を不安に思うお母さん必見です!感情表現はコミュニケーションの基本、我が子にはぜひ身につけてほしいと思いますよね。苦手をいつの間にか克服し、感情を豊かにしていくためのお母さんの対応法をお伝えします。
 

【目次】

 

1.感情表現の苦手な発達グレーゾーンの子どもを叱っていませんか?

 
 
皆さんは、我が子の感情表現に不安に思ったことありませんか?
 
 
・褒めても反応が鈍い
・表情が乏しい
・話しかけられても無視する
 
 
今回はこのような子どもが感情表現の苦手を克服するコツをお伝えします。
 
 
先日、娘の誕生日でした。
 
 
園によると思いますが、娘の通う幼稚園ではお誕生日を大切にする考えのようで、誕生日当日は先生やお友達がたくさんのお祝いの言葉をかけてくれました。
 
 
娘もとても嬉しそうでした。
 
 
誕生日は「この世に生まれてきてくれてありがとう!」という、最高の1日ですよね。
 
 
幼稚園での娘のように、肯定の言葉をたっぷりとかけてもらえる日です。
 
 
そして、その子が存在している意義を伝えられる絶好のチャンスでもあります!
 
 
ですが、そんな嬉しいことがたくさんある日でさえ
 
 
・せっかくお友達に「おめでとう」と言葉をかけてもらったのに、無視して返事をしない
 
・お誕生日の歌を歌ってもらったのに、嬉そうに見えない
 
 
そんな我が子を見ると、心配になり悲しくなってしまいますよね。
 
 
心配で悲しいだけでなく、悔しかったり腹立たしかったりもどかしかったりと、お母さん自身も色々な想いが交錯して、複雑な気持ちになると思います。
 
 
そんな子どもの態度や表現のことで叱ったり責めてしまったり、そんなお母さんも実際少なくありません。
 
 
そして子どもを責めたことで、お母さん自身が自分を責めると言う方もいらっしゃるでしょう。
 
 

 
 
お気持ちはとてもよくわかります!私も同じ経験を何度もしていますから…。
 
 
ですが、叱ることも落ち込むことも少し待ってください!
 
 
実は、子どものことを叱ってもほとんど効果がないのです。
 
 
実際に経験し、研究をしてきた私だからこそ、皆さんに伝えられることがあります!
 
 
どうして子どもを叱っても効果がないのかをお話ししていきますね。
 
 
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2.感情表現が苦手なのには訳があります

 
 
感情表現が苦手な子どもは感情を感じる脳のエリアがまだ未熟なのです。
 
 
感情系の脳のエリアは、自分や他人の気持ちを感じたり、自分の気持ちを感じたり、自分の気持ちを作り出したりするのが主な働きです。
 
 
共感力・空気を読む・コミュニケーション力などが当てはまりますね。
 
 
発達障害・グレーゾーンの子どもは発達に凸凹があります。
 
 
感情表現が苦手な子どもは、感情を感じとるエリアがまだ未熟なだけなのです。
 
 
歩けない赤ちゃんに、「どうして歩かないの!」と言っているのと同じことなのです。
 
 
皆さん、歩けない赤ちゃんには誰も責めたりしませんよね。
 
 
どうしてでしょうか? 
 
 
赤ちゃんはまだ歩く機能が育っていないだけ、つまり未熟なだけなことを誰もが知っているからですよね。 
 
 
このように考えると、いかに叱ることが無意味なことなのか納得いただけると思います。
 
 
未熟な部分は叱っても効果がないのは当然のことなのです。
 
 
赤ちゃんが歩く・歩かないは一目瞭然ですが、感情表現の得意不得意はぱっとみてわからないので理解されにくいのです。
 
 
ですが、どんなことも未熟なところは伸ばしていけばいいだけなのです。 
 
 
加えて、感情をつかさどるエリアは運動系のエリアと密接なので、感情表現が苦手な子はもしかしたら運動も苦手な子がいるかもしれません。
 
 
その場合は、感情表現を克服していくと同時に運動能力をあげることで効果があがります。
 
 
未熟だからと悲観する必要しなくて大丈夫です!
 
 
育てて伸ばせばいいのです!
 
 

 
 
育ちさえすれば問題ないのですから!
 
 
では、感情表現を育てる具体的な方法をお話ししていきますね。
 
 
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3.感情豊かな子どもに育てるために親がすることは2つです!

 
 
感情表現の苦手な子どもに表現の仕方を教える秘訣は2つです。
 
 

◆親が役者になる!

 
 
1つ目は親が役者になることです!
 
 
つまり親がもっと表現力をあげよう!と言うことです。
 
 
子どもの一番身近なお手本は親であるお母さんです。
 
 
子どもは親のことをよく見ています。
 
 
ですから、お母さんが子どもの前で大袈裟と言われるくらいに感情表現をオーバーにしてみましょう。
 
 
言葉での表現、抑揚、ジェスチャーをつけて、それこそ全身で表現してみてください!
 
 
そうすると
 
「うれしいときはこんな風になるんだ!」
「悲しいときはこんな表情なんだ!」
「こういう場面ではこの言葉を使うといいんだ!」
 
と、親であるお母さんの言葉を聞きながら、子どもが自然と学んでいきます。
 
 
お母さんが表現力を高めることで、子どもの感情表現を豊かにすることにつながるのです。
 
 
 
 

◆一緒に運動をする!

 
 
2つ目が一緒に運動をすることです。
 
 
・表情筋も使うのも運動
・口で何かを言うのも運動
・うれしいときについ飛び跳ねるのも運動
 
 
運動といっても堅苦しいものではなく、少し空いた時間にできるようなことです。
 
 
ここでも、まずお母さんが率先して運動をしてみせましょう!
 
 
散歩したり走ったりラジオ体操をしたり、最初は一緒に買い物に出かけるだけでも充分です。
 
 
他には大きな声で歌を歌ったりあっかんべーをするのも口の周りの筋肉も使います。このようなことも運動なのです。
 
 
子どもが乗ってきて一緒にやり出したらしめたものです!
 
 
日常のすき間時間に少しだけ取り入れてみてくださいね。
 
 
ポイントはお母さんが楽しむことです!
 
 
お母さんが楽しめば必ず子どもには伝わっています。すぐにやらなくてもそのうち必ず動くようになりますので取り組んでみてくださいね。
 
 
いかがでしたか?
 
 
・親が感情表現をオーバーにする
・一緒に体を動かす
 
 
このようなことを継続していくことで、子どもの感情エリアを上手に成長させることができます。
 
 
感情のエリアは一生育ち続けると言われています。
 
 
ですので、いつからやっても遅いということはないですし焦る必要もありません。
 
 
お子さんとご家族のペースでやってみてくださいね!
 
 
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執筆者:今村裕香
(発達科学コミュニケーションリサーチャー)
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