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子どもに「目標って何?」と言われたら?幼児でもできる!目標の立て方ガイド

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いよいよ新学年がスタートしました!今年1年、どんな目標に向かって頑張りますか?発達障害の子どもたちは、「目標」が分からない場合があります。「目標」がピンとこない子でもあきらめなくて大丈夫!どんな子でも目標が立てられる方法を解説します。
 

【目次】

 

1.2021年を充実させるヒントは「目標」にあり!

 
 
あけましておめでとうございます!2021年がスタートしました。
 
 
2020年は、新型コロナウイルスの影響で
 
・一斉休校
・リモートワーク
・オリンピックの中止
・医療崩壊
 
など、とにかく暗いニュースが続き、私たちの生活も大きく影響を受けました。
 
 
今年はどんな1年にしたいですか?
 
 
はい!ここで注意です。
 
 
「どんな年になるかな…」と思っている方と、
「どんな年にしようかな…」と思っている方。
 
 
2021年の過ごし方は大きく異なると断言できます!
 
 
「今年はこんな年にする!」と決めることで、2021年を主体的に、積極的に生きていくことができますよね。
 
 
 
 
さあ、今決めましょう!
 
 
今年、あなたはいったい何をしたいですか?
お子さんにどんな1年にしてほしいですか?
 
 
目標が明確になることで、毎日の行動が変わるはずです。
 
 
目標を立てることって難しい…という方に、今日は絶対に達成できる目標の立て方についてお伝えします。
 
 
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2.発達障害の子どもだからこそ、目標を立てたいワケ

 
 
発達障害の子どもたちは、得意なことと苦手なことのギャップが大きいですよね。
 
 
人間はどうしても「できていないこと」に目を向けてしまいますから、「どうせできない…」と自信を失っている子がたくさんいます。
 
 
そこで、目標の登場です!
 
 
自分で立てた目標を達成できたら、子どもは嬉しくなって、どんどんやる気が出てきますよね。
 
 
そのやる気が次の目標に向かう原動力になるのです。
 
 
こうして「できた!」という達成感を味わい、成功体験を積み重ねていくことで子どもの発達はどんどん加速していきます。
 
 
だからこそ、どんどん目標を達成して「できた!」を味わわせてあげること。これが発達障害の子どもの成長に直結するんです。
 
 
 
 

3.激ムズ!子どもと目標を立てるのに失敗しました…

 
 
自分で具体的な目標や計画を立てられる、という子どもは少ないのではないでしょうか。
 
 
私の息子は小学校1年生で、自閉症スペクトラムの診断があります。
 
 
目に見えないことを想像するのは苦手な息子、昨年の夏休みは「目標って何?」という状態でした。
 
 
「夏休み、何に頑張りたい?」と質問しても、
 
「テレビ見たい」
「旅行に行きたい」
 
と今ひとつ会話がかみ合いません。そこで「どうなりたい?」と聞いてみたのですが、
 
「スーパーマン」
「中学生のお兄さん」
 
とこれまたかみ合わない答えが戻ってきました。
 
 
結局私が「側転できるように頑張ろうよ!」と決めてしまったのですが、私も息子も次の日には忘れていました…
 
 
息子に限らず、「目標」が何なのか分かっていないお子さんは意外と多いのではないでしょうか?
 
 
そんなお子さんに「新年だから目標を立てよう!」と言っても、「…?」となるのは目に見えていますよね。
 
 
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4.目標を決める前に忘れてはいけないこと

 
 
息子の様に、「目標」が分かっていない子どもにどう対応したらいいのか?
 
 
それは、「目標ってね…」と言葉の意味を説明することではありません。
 
 
まず大切なのは、子どもが「こうしたい!」「こうなりたい!」と思えるものをたくさん見つけてあげることです。
 
 
子どもの心が躍るような具体的なイメージを持っているか?これがポイントになります。
 
 
イメージを持てるようにするためには、とにかくたくさんの情報を与えてあげること。たくさん情報がないと、子どもも「やりたいのかどうか」の判断がつきません。
 
 
情報をたくさん持っているということは、情報同士を比べることができます。
 
 
○○は△△よりもかっこいいな~という比較を通して、「こうなりたい」「こうしたい」という思いが強くなっていきます。
 
 
我が家ではよくYouTubeのキッズチャンネルを見ていますが、動画の中では、息子と同じぐらいの年齢の子が、わが家では行ったことがない場所に行ったり、想像もつかなかった挑戦をしたりしています。
 
 
こういう動画を見て、「僕もやってみたいな」と思うなら、「頑張ってみようか!」と背中を押せます。反対に「僕はやりたくない!」と言い張るなら、「じゃあ別のことを頑張ったら?」と話を振ることができます。
 
 
「目標」と聞くとうまく反応できない子も、こうした映像を通して「自分がやってみたいのかどうか」を判断することはできます。
 
 
目標は1つに絞る必要はありません。たくさん「こうしたい!」を見つけてあげて、じゃあ今年はどうしようか?と考えていくこともできますよ。
 
 
息子はやっぱり「スーパーマン」になりたいそうです。
 
 
「スーパーマンってどうやったらなれると思う?」と聞くと息子なりに、困っている人を助けてくれる、強い人…など考えていることが分かりました。
 
 
「じゃあ今年は困っている人を助けてあげられるようになろう!じゃあどうしたらいいかな?」とどんどん具体的に掘り下げていくことができました。
 
 
こうして、抱いたイメージを会話によって具体的にしていくことで、目標を立てていくことがおすすめです!
 
 
大事なことは、「目標」を「苦手の克服」にしないこと。
 
 
子どもが望んでいないのに苦手の克服に挑戦すると、調子が上がらずに効率が悪くなるばかり。子どもの「やらされている感」も強くなってしまいます。
 
 
目標は子どもも親も心が躍る楽しいものであるべき!
 
 
2021年は大人も子どもも心から楽しめる目標に向かって頑張りましょう!
 
 
 
 
 
 
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執筆者:丸山香緒里
(発達科学コミュニケーションリサーチャー)
 
 

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