おうちでLet’s try!冬休みは子どもの運動不足を解消する〇〇遊びがオススメ!

いよいよ冬休み。寒さから外遊びもしづらくなるこの時期は、お子さんもおうちで過ごす時間が増えます。そこで、運動不足が心配だとお悩みのお母さんに朗報です!おうちの中でも簡単にできる〇〇遊びをご紹介します!ぜひ運動不足解消の参考にしてみて下さいね。
 

【目次】

 

1.おうち時間が長くなる冬休み、お子さんの運動不足が心配ではありませんか?

 
 
いよいよ冬休みがやってきましたね!
 
 
今年は、新型コロナウイルスの影響もあり、例年以上に、外出を控えて、おうちで過ごす時間が増える冬休みになりそうですね。
 
 
なかなか思うようにお出かけもできず、「お正月はおうちでゆっくり、のんびり」という方もいると思います。
 
 
とは言え、おうち時間が長くなると、お子さんの運動不足が心配というお母さんも多いのではないでしょうか?
 
 
 
 
運動量が低下すると発達障害、グレーゾーンのお子さんの中には、
 
 
「特に理由もないのにイライラして、怒りっぽくなっている」
 
「なんだか、落ち着きがない」
 
「こだわりの強さから、スムーズに行動に起こせない」
 
「宿題に取り組ませたいけど、ぼーっとしていることが多い」
 
「気にしていないとゲームで1日が終わってしまう」
 
 
など特性が強く出やすくなってしまうことがあります。
 
 
理由がわからないために、ママとしても、わがままや怠けとして厳しく対応してしまったりして、余計に事態をこじらせてしまうなんてこともあるかもしれません。
 
 
運動不足の状態が続くと特性が出やすくなるだけでなく、生活リズムが崩れ、夜型の生活になったり、朝起きられなくなったり、朝食を食べなかったりということも起こります。
 
 
でも大丈夫! おうちの中でも気軽にできちゃう、運動不足解消、ストレス解消、さらには心の発達を促す最強の遊びをご紹介します!
 
 
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2.運動が大切な理由とは?

 
 
子どもの発達は、運動の発達から始まります。
 
 
赤ちゃんの時期を思い出してください。まず手足を動かし、首が座り、寝返り、お座り、ハイハイ、つかまり立ち…と運動機能から発達をしていきますよね。
 
 
 
 
人間の発達において、いちばん初めに発達する部分なので、脳の土台となります。
 
 
そして、運動をすることで、そのほかの機能も活性化されるのです。そのため脳全体を発達させていくことにつながります。
 
 
最新の研究では、運動は認知の発達がゆっくりな子どもに特に効果的ということも分かってきています。
 
 
ですから、発達障害、グレーゾーンのお子さんの発達を加速させるためには、特に運動が重要となるのです!
 
 
体を動かし、活動量を増やすことは、運動不足解消だけでなく発達のことを考えても欠かせないのです。
 
 
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3.おうちで簡単にできる〇〇遊びの方法を紹介します!

 
 
さて、おうちで気軽に楽しめて、運動不足を解消できると言ったらどんな遊びを思い浮かべますか?
 
 
新聞紙を使った遊び?
かくれんぼ?
鬼ごっこ?
 
提案するのはズバリ風船遊びです!
 
 
きょうだいに年の差があるという場合でも年齢関係なく、家族みんなで遊べちゃいます!
 
 
全員で遊ばないと成り立たないような鬼ごっこと比べ、風船をふくらませるだけでも参加できますし、活発な子やみんなで遊びたい子は風船バレー、とそれぞれを尊重できるのがいいところです。
 
 
では、実際に風船でどのように遊ぶのか、どんな効果があるのかを、ここでは3つ挙げて解説します。
 
 

◆①風船をふくらませる

 
 
風船をふくらませることで、きたえられるのは腹筋です。
 
 
腹筋は、体幹を安定させるインナーマッスルと体幹を大きく動かすアウターマッスルに分けられます。
 
 
背骨を支えて姿勢を保持する、手足を動かすために体を安定させる、その役割はインナーマッスルが担っています。
 
 
風船をふくらませることで高まる腹圧はこのインナーマッスルをしっかり使います。
 
 
ここをきたえる意味は、手や足を動かすときに体幹が安定することにあります。
 
 
体幹が安定すると姿勢が良くなる、字を書く時に筆圧が高まるなどの効果があるので、遊んだ後に宿題などの学習を予定しているとしたら相乗効果が期待できます!
 
 
また呼吸をしっかりするので脳に酸素が行き渡り、何となく活動性が低いお子さんの脳の活性化にもつながり、勉強に集中できるようになります!
 
 

◆②風船バレーをする

 
 
みんなでワイワイ遊べる風船バレー、どんなところがきたえられるのでしょうか?
 
 
風船の動きに合わせて手でたたくので、目と手が協力しあって動く必要があります。
 
 
まずどんなタイミングでどんなふうに手を動かしたら、うまくたたけて風船が飛ぶのかを予測して経験します。
 
 
予測と経験を繰り返すことで動きが修正されていき、どんどんうまくなります。
 
 
この間に風船との距離感や手のベストな動かし方なども、無意識に脳で調整されていきます。
 
 
風船はゆっくりとした動きなので、ハードルは低めですね。
 
 
また、風船をたたく動きはボール投げの手の動きにつながります。ボール遊びの基礎がこうした遊びの中で作られていきます。  
 
 
 
 
 

◆③風船を結ぶ

 
 
小学生なら挑戦したいのが、ふくらませた風船のくちを結ぶことです。
 
 
指先の細かい動きをきたえられます。風船は弾力があるので力も必要になります。
 
 
なかなかできないお子さんには見本を見せたり、声かけで励ましたりして成功体験につなげましょう!
 
 
いかがでしたか?
 
 
何気なく遊んでいる風船にもこれだけのやる意味と効果があるのです。
 
 
「我が家は公園になかなか連れて行ってあげられていないし、運動できていないわ」なんて思わなくても大丈夫!
 
 
外遊びも大切ですが、おうちでの遊びにもたくさんの運動の要素があるので、しっかり運動不足を解消することができますよね!
 
 
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4.心の発達のために、遊んでいるときに大切にしたいこと

 
 
遊びで発達するのは運動だけではありません。心の発達にも注目したいですよね。遊んでいるときは、ぜひお子さんの表情や言葉に注目してみてほしいと思います。
 
 
うまくいかなくて不安になったかな、そんなふうに感じたときはお母さんの出番です。
 
 
「どこがうまくいかなかったかな?もう一回、お母さんと一緒にやってみようか?」
 
 
と、ハードルを下げて、成功体験に導いてあげましょう。
 
 
一緒にやって感覚をつかめたら、今度は自分だけでやってみようと思えるでしょう。不安な気持ちに寄り添ってもらえたことで、心強く感じて頑張る気持ちが湧いてきそうですね!
 
 
うまくいかなくて投げやりな気持ちになり、乱暴な言葉が増えてきたな、と思ったら
 
 
「〇〇くん、頑張ってふくらませたのに、うまく結べなくて悲しくなったね。どこがうまくいかなかったか教えてくれる?」
 
 
と、気持ちを代弁して落ち着かせ、投げやりな気持ちになった体験を一緒に解決できたらいいのかもしれません。
 
 
風船遊びを通してお母さんがお子さんの気持ちに寄り添えたら、それは十分お子さんの心と体の発達を促していると言えますし、とても意味のあることですよね!
 
 
そして、お子さんと気持ちのやりとりができて、お子さんの笑顔が見られたら、お母さん自身の子育ての充実感につながりますよね。
 
 
 
 
このあとは宿題も!と思っているお母さんなら、気持ちよく学習につなげていけると思います。
 
 
勉強前の10分程度の運動が脳の中にある海馬を活性化し、記憶力がアップするという研究結果もあります。
 
 
風船遊び
冬休みの宿題
ワクワクのお昼ご飯
 
なんて流れで午前中を過ごすことをオススメします!
 
 
お母さんの行動で、冬休みの一場面が親子の笑顔あふれるひとときになることを願っています。
 
 
運動が苦手でもおうち遊びから改善できる方法をこちらの記事でもお伝えしています。合わせてチェックしてみてくださいね。
 
 
 
 
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執筆者:川本みかん
(発達科学コミュニケーションリサーチャー)
 
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