対応 発達障害

驚きの効果!発達障害の子どもが「過集中」でも聞く耳をもつ3つの対応

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何度話しかけても振り向かないわが子にイライラしていませんか?もしかして無視しているの?と思っていませんか?それは発達障害の特性の1つでもある「過集中」かもしれません。お母さんが上手に関わることでお子さんと心地よく過ごすことができますよ。
 

【目次】

 

1.子どもに話しかけても返事をしないのはなぜ?

 
 
何度話しかけても返事をしないわが子にイライラしていませんか?
 
 
子どもがテレビを見ている時やゲームをしている時に、もうすぐご飯のタイミングだから、約束した終わりの時間になったからと声をかけても返事もしない!
 
 
さらに何度も同じことを繰り返しても、聞いているそぶりすら見せない子ども。
 
 
そんな子どもに対して…「無視しているの?」と堪忍袋の緒が切れ、「何度言ったらわかるの!終わりって言ってるでしょ!」と感情的に大声を出してしまったというお母さんがたくさんいるのではないかと思います。
 
 
 
 
しかし、そんなお母さんとは反対に子どもはというと…
 
 
ポカンとした表情でお母さんの顔を見ていて、何も気にしていない様子。
 
 
「こんなに声をかけているのに…。」
「怒っているのにどうして気が付かないの?」 
 
 
などと、お子さんの様子が理解できなくてさらにイライラが増して悩んでしまいますよね。 
 
 
このような子どもの様子…一体、どういうことなのでしょうか?
 
 
こんなとき、お母さんとしては「返事くらいしてほしい…」そう思いますよね?
 
 
でも、子どもは無視をしているのではありません。どういうことかというと…
 
 
発達障害・グレーゾーンの子どもの中には一つの特徴として、「過集中」という状態になりやすい子どもがいるのです。
 
 
「過集中」とはどのような状態のことをいうのでしょうか?次の章で詳しく説明しますね。
 
 
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2.発達障害・グレーゾーンの子どもの「過集中」とは?

 
 
過集中とは、「過剰に集中した状態」のことを言います。
 
 
発達障害・グレーゾーンの子どもに「過集中」を起こすことが多い原因は、もともとの脳の働きが違うことにあります。
 
 
そのため、定型発達(発達障害を持たない人)と物事の捉え方や感覚が異なり、結果的に物凄い集中力(過集中)を起こしやすくなるのです。
 
 
過集中の主な特徴は
 
 
自分が熱中できることには人並みはずれた集中力を発揮する
 
精度の高い成果を出すことができる
 
過集中がきれた時に、疲れや脱力感が一気にくる
 
興味がないことに対しての集中力を持続することは難しい
 
 
です。つまり、強みにできる面弱みになる面があります。
 
 
この強みをいかして、大人になった時に仕事において飛びぬけた成果をあげたり、アーティストとして素晴らしい創作活動をしたり…と無限の可能性を秘めていることが多いのです。
 
 
さきほどの例を振り返ると、返事をしないのではなく「返事ができない」状態であったと言えますね。
 
 
ですから、このようなときに怒っても意味がありません。
 
 
 
 
発達障害・グレーゾーンの子どもの立場からするとやみくもに怒られたと感じ、傷つき体験になってしまいます。
 
 
傷つき体験が増えると、自信がなくなり自己肯定感も低くなってしまいます。このような悪循環を防ぐためにも、お母さんが対応を変えましょう
 
 
次の章で、すぐにできる子どもに効果的な対応をお伝えしますね。
 
 
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3.子どもに話かけるときに効果的な3つの対応

 
 
「過集中」の状態にある子どもに効果的な対応とは…それはたった3つだけです。
 
 

◆子どもの近くに行く

 
 
遠くから大きな声で声をかけるのではなく、お母さんが子どもの近くに行きましょう。近くに行くことで声のボリュームも自然に小さくなります。
 
 

◆子どもの身体に触れる

 
 
子どもがお母さんの存在に気が付くために、肩に優しく触れましょう。触れられたことで、お母さんの存在に気が付き、意識が自分の集中していることからお母さんへと変わります。
 
 

◆目線を合わせる

 
 
伝えたいことを話す前に目線を合わせて、子どもが自分の目を見ているか確認しましょう。目が合うことでさらに、お母さんへの意識が高まり話を聞く準備が整います
 
 
 
 
発達障害・グレーゾーンでなくても、もともと子どもは夢中になると、違うことに注意を向けることは難しいもの。
 
 
ですから、子どもの注意をお母さんにしっかり引きつけることが大切なんです!子どもの話を聞く準備が整ったら怒った口調や表情はNGですよ。
 
 
お子さんがお母さんの話を聞きたくなるように、
 
・smile(笑顔) 
・slow(ゆっくり)
・sweet(やさしく)
 
3つのSを意識して話しかけてあげてくださいね。
 
 
これでお子さんはしっかり話を聞いてくれるはずです。ぜひ、お試しください!
 
 
 
 
 
 
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執筆者:須藤ゆかり
(発達科学コミュニケーションリサーチャー)

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