軽度知的障害や境界知能の子どもも伸びる!発達障害の子どもを伸ばす親のスタンスとは?

お子さんが境界知能や軽度知的障害だと知りショックを受けている親御さん、私も同じ経験をしましたが、発達科学コミュニケーションの上級講座を受講し子育てに希望をもてたのです。発達障害の正しい対応を学び娘が伸びる経験をしたことをお伝えします!
 

【目次】

 

1.我が子の軽度知的障害は私のせい?落ち込んだ私のどん底経験談

 
 
癇癪、多動、こだわり、行動が遅い、キレる、とにかく勉強ができない…
 
 
この子育ての大変さ、ひょっとしたら発達障害?
 
子どもの発達障害は、親のせい?私の育て方が悪い?
 
忙しさにかまけてきちんと見てあげなかったからかな…
 
 
と悩んでいませんか?
 
 
実は私がそうでした。
 
 
 
 
 
娘が小学1年生のとき、勉強についていけないと担任の先生から指摘を受けてしまいました。
 
 
それで発達検査を受けてみたら、軽度知的障害域のIQだということが分かったのです。
 
 
保育園の頃まで、特に発達について言われることがなかった娘。
 
 
お兄ちゃんは特に字の書き方を教えなくても自然に覚えたけど、この子は文字に興味ないなあとは感じていました。
 
 
この子はちょっとお勉強が苦手なタイプなのかも…。
 
 
会話もつたないところはあるけど、個性の範囲かなと思っていました。
 
 
ところが、まさかの知的障害域のIQ。
 
 
発達検査の結果を聞いて、どん底に落とされたような絶望的な気持ちになりました。
 
 
検査を担当してくださった心理士の先生からサポート方法などをお聞きしましたが、「障害」という言葉があまりに衝撃的で、その場では呆然として受け入れることができませんでした
 
 
発達検査の結果を聞いた帰り道、私は20ウン年の会社員生活にピリオドを打つことを決めました。
 
 
後悔と申し訳ない気持ち、自責の念でいっぱいでした。
 
 
自分が忙しいばっかりに、よく見てあげられなかったからだ。
 
この子はもう小学生だけれど伸びるのだろうか。
 
手遅れなんじゃないだろうか。
 
 
私が悪いんだ、軽度知的障害なんて母親のせいなんじゃないか…
 
 
という気持ちが沸き上がりました。
 
 
仕事なんてしている場合じゃない…
 
 
私は仕事が好きなのです。やりがいがある好きな仕事をしていました。
 
 
でも、このまま仕事をしてたら、結局仕事の忙しさを免罪符に子どもにしっかり時間をとって向き合うことから逃げて、後で後悔するかもしれない。
 
 
いつもおうちにいるママのように子どもと時間を取ってじっくり向き合うことはしてきてこなかったけれど、子どもへの愛情は目いっぱいあります。
 
 
真っ暗闇に落とされたようなどん底の気持ちの私は、娘をどう育てていったらいいかヒントをつかむため、その日から軽度知的障害や境界知能についてネットを検索し、本を読みまくる毎日が始まりました。
 
 
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2.軽度知的障害と境界知能とは?

 
 
軽度知的障害や境界知能は知能検査結果の数値により分類されています。
 
 
一般的にIQ85~115が平均的とされ、IQ50~70が軽度知的障害、平均と軽度知的障害の間のIQ70~84が境界知能とされています。
 
 
一方、発達障害は自閉スペクトラム症(ASD)注意欠陥多動症(ADHD)、限局性学習症(LD)があります。
 
 
ASDやADHDは知的障害と併存していることもありますし、知的障害だけ単独であることもあります。
 
 
LDだけは知的発達に遅れがなく、読む、書く、話す、計算する、推論するなどの一部の機能に著しく困難がある状態とされてるため、知的障害と併存することはありません。
 
 
知的障害や境界知能も含めた発達障害は生まれつきの脳の機能障害です。
 
 
親の育て方のせいであるとか、お母さんが十分子どもを相手していないからとか、愛情不足だからという訳ではないのです。
 
 
親の育て方のせいでないとしても、いったいこの子をどのように育てていったらいいのか
 
 
発達障害や軽度知的障害の子どもは将来どうなるのか
 
 
この後、伸びることはあるのだろうか。
 
 
ネットを検索するだけではこんな私の不安は解消されませんでした
 
 
そして、日々ネット検索する中、たどり着いたのが「発達科学コミュニケーション」(略して「発コミュ」)です。
 
 
 
 

3.発達科学コミュニケーションとの出会いは希望の光

 
 
発コミュに出会った私はすぐに吉野先生に個別相談を申し込みました。
 
 
とにかく心配でたまらない私は娘の将来について聞きました。
 
 
すると、
 
 
・脳を発達させればできることが増える!
 
・今は学校もいろいろあり将来の選択肢もある!
 
・どんな子でもしっかりサポートできれば必ずその子なりに伸びる!
 
 
と、こんな話をしていただけました。
 
 
「軽度知的障害」
「将来はどうなる」
「親のせい」
「いったいどうしたらいい?」
 
 
こんな言葉が頭の中でぐるぐる回り失意のどん底にいた私に、希望の光が見えました
 
 
 
 
発達検査の結果を聞いたときの私は、発達障害や軽度知的障害は一生このままじゃないかと誤解していました。
 
 
娘は成長するんだ!私は娘の脳を発達させたい!
 
 
すぐに発コミュの上級講座に申し込み、リサーチャーとして学ぶことにしました。そして、2021年8月から発コミュの学びを届けるトレーナーとして活動を始めました
 
 


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4.発コミュを学んだ私自身の成長

 
 
子どもの発達の悩みで始めた発コミュです。
 
 
発コミュで子どもが成長する姿を目の当たりにしたのはもちろんうれしいことでしたが、実は私にも大きな変化があったのです。
 
 
発コミュで私が変わったことをご紹介しますね。
 
 

◆娘の成長を信じられるようになった

 
 
娘ができていることに対して声かけを行うようになり、私自身が娘はたくさんできていることがあると気が付くようになりました
 
 
そして、「この子は伸びる!IQでは計れない良いところがたくさんあって、将来が楽しみ!」という前向きな気持ちになれたのです!
 
 
「コミュニケーションが上手になって、勉強も生活に困らないくらいできれば、この子はこれからもっと成長するし、あとはきっとどうにかなる!」
 
 
と、私に娘を信じる楽観的な気持ちが出てきたのです。
 
 
自分の育児に自信がなく、娘の将来を絶望していた私がそう思えました。
 
 
もう周りと比べて、少々知的に遅れがあるからといって落ち込んだり絶望することはありません。
 
 
娘には自分らしくいろいろなことを経験して人生を楽しんでほしいなと思います。
 
 

◆子どもにイライラしなくなった

 
 
私は子どもをみていてイライラしたり怒ったりすることがなくなりました
 
 
以前は子どもが
 
「あのね、あのね…」
 
となにか言おうとして言い出せないときに、せっかちで待てない私は、何を言いたいの?と、イライラしていました
 
 
そして、最後まで聞かずに、
 
「〇〇のこと?」
「〇〇って言いたい?」
 
先取りして聞いてしまっていました
 
 
発コミュを学んだ現在は、脳はどうすれば発達するかということを理解しています
 
 
子どもが話し出そうとして、黙って考えている時間こそ、脳が発達しているときだというのを学びました。
 
 
このことを理解したおかげで子どもが自分から話出すのを
 
「今、脳が発達している!」
 
と、ワクワクした気持ちで待つことができるようになりました。
 
 
そして話を聞くときにはニコニコの笑顔で、なあに?と優しく声かけして、話したことに対しゆっくり返答や質問をすることを心がけました。
 
 
「笑顔で」「優しく」「ゆっくり」話をすれば、発達障害の子どもの脳にお母さんの言葉を届けられます!
 
 
ぜひ今日からお子さんには「笑顔で」「やさしく」「ゆっくり」話をすることを心がけてくださいね!
 
 

◆育児に自信がもてる

 
 
育児は、具体的なやり方をだれにも教えてもらえませんよね。
 
 
自分が親からされた育児をベースにして、経験を元にした方法で子育てをしているというのが一般的なのではないでしょうか。
 
 
お母さんが試行錯誤で育児をがんばっても、子どもになにか問題があると親のせいじゃないかなんて感じてしまいます。
 
 
たとえば「愛情をもって育てる」という言葉があります。
 
 
愛情をもって、将来困らないようにビシバシ厳しくしつけて育てる」
 
愛情をもって、優しく過保護になんでもやってあげる
 
 
この2つは極端な例ですが、このどちらも愛情があっての行動です。
 
 
ちなみに、発達障害の子育てではどちらも正解ではありません。
 
 
このように愛情をもって育てる行動一つとってみても様々なやり方があり、一体どの行動が正解か迷いませんか
 
 
子どもの脳の発達をベースに考えると、自分が子どもに対し行動をする判断の軸ができます。
 
 
特に発達障害は脳の機能障害ですから、脳機能を育てることをベースにすると困りごとも減るし、得意なことがさらに伸びます
 
 
しかし、子どもそれぞれに個性があって得意も苦手も皆違うので、その子どもに合わせて育てなければいけないのが育児の難しさだと思います。
 
 
お母さんが脳や発達障害の知識を持って自分の子どもを観察することができれば、専門家に頼らなくても自分の子どもの見立てができます。そして、子どもに合った支援ができるようになるのです。
 
 
「子どもの脳の発達に良いことをする」という子育ての軸ができると、自分の育児に自信がもてますよ!
 
 
 
 

5.境界知能や軽度知的障害の子どもも伸びる!親のスタンスとは?

 
 
ズバリ!
苦手やできないことに目を向けるのではなく、できていることに目を向ける、そして褒めるです。
 
 
私は発コミュのスキルを使って子どもへの声かけを変えました
 
 
このように私が娘に対するコミュニケーションを変えていくと、娘にできることが増えて自信もついていきます。
 
 
笑顔が増えて、よく話をしてくれるようになりました。
 
 
そうしているうちに、娘はコミュニケーションもとても上手になりました。
 
 
娘に合う環境を考慮して2年生からは支援学級へ転籍させました。
 
 
そこで苦手な勉強や工作にも積極的に取り組むようになって、一歩ずつですが着実に成長しています。
 
 
先日、娘の2年生の終業式前に連絡帳を通じ、お世話になった担任の先生へ1年間のお礼の気持ちをお伝えしました。
 
 
担任の先生からお返事は以下のようなものでした。
 
 
「本当にこの1年の〇〇さんの成長は目を見張るものがありました。
 
お母さんとお話をしていると〇〇さんのためにいろいろなことを勉強されていることが伝わってきました。
 
私も具体的にサポート方法をお話できてありがたい限りでした。」
 
 
私が学んで家庭で実践したことや効果があった具体的な対応を先生にお伝えすることで、先生の助けになれたことがわかり、私も勉強してきたかいがあったなと感じられました。
 
 
いつも子どもを見ているお母さんが我が子の発達の専門家になり、子どもの気持ちや困っていること、どうやったらラクにできるようになるのか欲しい支援を子どもに変わって伝えられるようになると周りの理解を得られやすくなります
 
 
お母さんが発達の見立てができるようになり先生と連携が取れると、家でも学校でも子どもを伸ばす支援がうまくいき、結果子どもが自信をつけてぐんと成長することがわかりました。
 
 
 
 
お母さん自身が発達障害の知識がないことで絶望していたり、聞きかじりの知識で発達障害について誤解を持っていたりすることがあるかもしれません。
 
 
自分自身で学んでしっかり知識をつけて実践し子どもの成長を感じることで、自分にも子育てにも自信が持てます。
 
 
子どもも大人になるまでまだ時間があります。私自身も勉強を続けて、知識をアップデートしていき、今後も子どものサポートを続けていきたいと思っています。
 
 
子どもたちの幸せな未来のために、ぜひ私たちと一緒に発達科学コミュニケーションを学んでみませんか?
 
 
娘に支援学級を選択した私の経験をこちらでも紹介しています。あわせてチェックしてくださいね。
 
 
 
 
 
 
 
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執筆者:笹原みらい
(発達科学コミュニケーショントレーナー)
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