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まずは10秒待とう!発達障害の子どもの返答がぐんっと増えるママの対応ポイント

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話しかけているのに、子どもの反応や言葉が返ってこないと、すぐにママが話したり、子どもの話を途中で遮ってしまった経験ありませんか。でも実は、返答を待ってあげた方が発達障害の子どもの発達に繋がるのです!今回はその対応ポイントをご紹介します!
 

【目次】

 

1.新年度は忙しい!子どもの反応が遅いと、イライラする経験ありませんか

 
 
新年度が経って数週間経ちました。毎年のことですが、4月って親子ともに忙しくないでしょうか?
 
 
子どもにとっては、入学や進級などによって新たな慣れない環境で過ごす日々が続きます。
 
 
ママからすると、諸々の準備物や学校や保育園、幼稚園に提出する提出する書類が次々にきますよね。
 
 
保護者会などの子どもに関する活動も多々あります。
 
 
家庭の中でも、衣替えや冬に着用したコートなどの整理整頓など、やることが盛りだくさんではないでしょうか。
 
 
会社勤めのママは、4月は人事異動や新入社員の配属など、なにかと慌ただしいですよね。
 
 
ただでさえ、いつも忙しいママ。次から次へとやることが出てきます!
 
 
忙しいとき、ママが話しかけているのに子どもの反応や言葉が遅かったりすると、イライラしてしまった経験ないでしょうか。
 
 
 
 
イライラした結果、子どもの言葉を待たないで、ママが返答を催促したり、子どもの話を最後まで聞かず途中で遮ることもあるかもしれません。
 
 
すぐに言いたくなってしまう、ママの気持ちとてもよく分かります…!
 
 
でも、ママが今よりも少し待つ時間を持つようにするだけで、子どもの発達に繋がるとすればいかがでしょうか?
 
 
少しだけ待ってみようという気持ちになりませんか。
 
 
また、子どもの発達に繋がるだけでなく、親子のコミュニケーションが円滑になるので、ママの気持ちも楽になるのです!
 
 
今回は、待つだけで発達障害の子どもの返答がぐんっと増える対応ポイントをご紹介します。
 
 
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2.なぜ、話しかけても発達障害の子どもの反応や言葉がゆっくりな場合があるの?

 
 
発達障害の子どもに限らず、子どもの脳は、大人に比べて未熟です。
 
 
私たち大人は、子どもと話している時、話を聞いているような反応であれば、話の中身も理解してくれているように感じますよね。
 
 
でも、子どもにとっては、相手の話を聞いているからといって、すぐに話を理解していることには直結しません
 
 
ママにすぐに言い返されたり、まくしたてられたりすると、耳では話を聞けても、言葉の意味を考える余裕がありません
 
 
言葉の意味を考える余裕がないと、そもそも話の中身を理解できないですよね。
 
 
子どもは言葉の意味を考え理解したうえで、自分なりに言葉を組み立てた上で、反応を返します。
 
 
その時間、子どもの脳は活発に活動し、必死に理解したり考えたりして言葉を組み立てているのです!
 
 
脳が活発に活動していると、子どもの発達に繋がります。
 
 
 
 
もし、ママが口を挟んでしまうとどうでしょうか。
 
 
おそらく、子どもは話の中身を理解し考えたりする時間がないので、途中で考えるのをやめてしまいますよね。
 
 
私たち大人に置き換えてみると、どうでしょうか。
 
 
例えば、大人が会社で大勢の前に立って、10分後に何か発表をしなければならないとします。
 
 
ぶっつけ本番で喋る人もいるかもしれませんが、多くの人は発表前に何を話そうか考えるのではないでしょうか。
 
 
考えている間、頭の中で考えたり、紙に書きだしたりして、集中して必死に考えますよね。
 
 
もし、必死に考えている途中に、同僚が次々と割り込んできたら、集中して考えられないですよね。
 
 
集中して考えたいから喋りかけないでほしいですよね。
 
 
このように、大人でも何か発表しようとするとき、発言前は考えたり言葉を組み立てたりして、脳は活発に活動させます。
 
 
大人でもそうなんですから、発達障害傾向の子どもの場合はなおさらです!
 
 
子どもが言葉を選んで組み立てる時間を、ママが意図的に待ってあげる必要があるのです。
 
 
ママが「待つ時間」を作ることが、子どもの発達に繋がるのです!
 
 

 
 

3.まずは10秒待とう!「待つだけ」で子どもの発達に繋がるポイント

 
 
待つ時間を作るって言っても、ずっとは待てませんよね。
 
 
ずっと待っていたら、ママは家事も育児もできません!
 
 
子どもは大人と違って聞いた内容を理解し、返答するまでに時間がかかります。
 
 
そのため、子どもが言葉を選んで、言葉を組み立てる時間を作ってあげましょう!
 
 
まずは、10秒待ってみませんか?
 
 
いつもよりほんの少し待ってあげて、子どもから発言するのを促してあげるのはいかがでしょうか。
 
 
 
 
たかが10秒、されど10秒です!
 
 
実際、どのくらい待てばいいのかは、子どもによって異なります。
 
 
5秒で返答する子どももいれば、20秒かかる子どもだっているでしょう。
 
 
まずはママが実験気分で、子どもとお喋りしているときに、返答までにどのくらい時間がかかるか、心の中で数えてみましょう!
 
 
10秒の日もあれば、5秒の日もあると思います。
 
 
何度か繰り返すうちに、子どもが喋りだすまでに、どのくらいの時間がかかるのか、その子なりの傾向が分かってきます。
 
 
子どもが喋りだすまでに、どのくらい時間がかかるか、事前に分かっていると、待つ側であるママの心持ちが全然違いますよね。
 
 
事前に分かっていれば、その分、ママも心穏やかにいられ、親子のコミュニケーションが円滑になるので、ママの気持ちも楽になるのです!
 
 
忙しい毎日の中ですが、「待つ時間」が子どもの発達に影響してくることを忘れないで子育て楽しんでいきましょう!
 
 
 
 
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執筆者:なつきみき
(発達科学コミュニケーションリサーチャー)
 
 

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