子どもにとって、お母さんの褒め方や声かけが一番影響すると実感しました！

　Mさん

１）講座を受けて、お子さんはどのように変化しましたか？

遊び終わったあとや着替えが終わったあとのお片付けなど自分のことを進んでやることが増えました。

また、時間は短いですが、自ら勉強に取り組む習慣がついてきました。

２）講座を受けて、お母さんご自身はどのように変化しましたか？

どうしても子どものできていないところばかりに注目しがちでしたが、今はできていることや褒めポイントを探せるようになりました。

怒ることが逆効果な場合が多く、冷静になることで、まず褒める、肯定的な言葉を意識して声かけができるようになりました。これからも発コミュを学んで、もっと実践できるようになりたいです。

３）お子さんの困った対応を思い出して、「今だったら、こう対応する」という接し方はありますか？

子どもが保育園時代、お迎えに行っても帰りたがらなかったり、友達とバイバイできず泣きわめくということがありました。

そのたびに私もついイライラして怒ってしまうことが多くありましたが、今なら小さなご褒美を準備して、好ましい行動に誘ったり、泣かずにバイバイが出来たときには、すかさず褒めるという対応ができると思います。

４）お母さんご自身にとって、発達科学コミュニケーションのどの点が役立ちましたか？

小さなご褒美でも効果的に与えられるという考え方を学ぶことができました。

また、行動を肯定することで、自分の行動に自信がもて自分をもっと高めたくなりました。そして、何より子どもにとって、お母さんの声かけや褒め方が最も影響するということを実感しました。

５）これからさらに、お子さんのどんな所を成長させたいと思っていますか？

自分で何かを見つけて楽しんだり、自信をもって自ら取り組むようになってほしいです。

また、少しずつでも注意したことに対して、すねたり泣いたりせず素直に受け止められるようになってほしいと思っています。