子どもたちの自由でぶっ飛んだ夢を応援する、まさに夢のプロジェクト「こどもチャンスプロジェクト」のリーダー今村裕香さんへのインタビュー後編です。大成功した企画を実行していくなかでのはじめて語られる裏話、また、今村さんにとって夢とは何かをお聞きました。
【目次】
１．夢を追うママたちが作り上げている「こどもチャンスプロジェクト」
２．「こどもチャンスプロジェクト」にかけるリーダ―今村さんの想い
◆リーダーを任された時
◆準備している時
◆当日終えた時
◆今村さんの夢とは？
３．第２回開催を計画中！「こどもチャンスプロジェクト」でどんな夢を描く？
１．夢を追うママたちが作り上げている「こどもチャンスプロジェクト」
「こどもチャンスプロジェクト」はYELL‘s×発達科学コミュニケーションがプロデュースする子どもたちの夢の実現の応援企画です。
50組の親子がリモートライブで夢を描き、それぞれが自分たちの夢をかなえる企画を実行し、夢の実現ストーリーを動画と冒険記に記録します。
そして、この夢をかなえる企画の応援資金としてYELL‘sからなんと「10,000円」をプレゼントされるという、まさに夢の企画です。
５月５日に開催されたリモートライブは大盛況で幕を閉じ、応募した子どもたちの夢が詰まった感動の動画や冒険記がたくさん集まりました。
さて、そんな夢のプロジェクトのリーダーを務められた発達科学コミュニケーショントレーナーの今村裕香さんにお話をお聞きしました。
インタビュー前編をまだ読んでいない方は、こちらをご覧くださいね▼▼▼
――「こどもチャンスプロジェクト」の企画は今村さんが中心で作りあげたのですか？
「はい、運営メンバーで企画をゼロから作り上げました。一人じゃ作り上げられなかったとずっと思ってます。」
――助けを求めるとかもきっと大事な力なんでしょうね。
「そうですよね。一人の頭の中だと、やっぱり(アイディアが)限られますよね。みんなで出しあうからやっぱりいいなと。」
◆ポイント解説
「こどもチャンスプロジェクト」の企画運営には、発達科学コミュニケーショントレーナーが多数参加しています。
みなさん発達凸凹の子どもを育てながら、トレーナーの仕事をして夢を追いかける起業家です。
そんなカッコいいママ起業家が参画して企画から作り上げたのがこの「こどもチャンスプロジェクト」です。
＼子どもが素直になる声かけ35つき／
癇癪・暴力がスッとおさまる！
脳科学に基づく接し方
↓↓↓
癇癪・暴力がスッとおさまる！
脳科学に基づく接し方
↓↓↓
２．「こどもチャンスプロジェクト」にかけるリーダ―今村さんの想い
――リーダという大役を担われたとのことですが、任された時、準備しているとき、リモートライブ当日を終えたときどんな気持ちだったか感想を聞かせてください。
「正直ですね、任された時はびっくりしました（笑）
私は、元々子どもが何かを発表する、子どもが得意を活かすようなそういうイベントをしたいっていう想いがあったんです。
だけどそれは漠然としていて、まだまだ夢の途中だったんですよね。そんな状況だったのですごく驚いたし、 リーダーとして『大丈夫かなあ』っていう不安もありました。
それでもこの企画は『私がやりたかったものだ！』っていう想いがあって、すごく嬉しかったですね。」
ーー準備している時はいかがでしたか？
「準備している途中っていうのは結構大変でした。
みんながどうやったら喜ぶのかなあと考えました。
それもオンラインで子どもを惹きつけ、さらには大人も惹きつけなくてはいけないんですよね。その時間を絶対に『子どもを指示する』とか、『何かをやらせる』とか、そういう雰囲気にも持って行きたくないのでいろいろ考えました。
『こどもチャンスプロジェクト』のリモートライブ自体はたった２時間でしたけれど、準備時間にはものすごくかかっているんですよね（笑）」
ーー当日リモートライブを終えた時、どのようなお気持ちになりましたか？
「大変な準備をして、当日を迎えたときのあの感動、あの興奮は正直忘れられません。
どれだけリハーサルをして準備しても、参加者の反応が分からないから不安で。
もちろんリハーサルしながら修正していくんですけど、運営メンバーがみんな『どうなのかなー』と思っていたんです。
けれど、当日のリモートライブを迎えた時のお子さんの声だったりだとか、皆さんの表情を見ただけで、準備をしていた私たちがもうすごく興奮しましたね。
リモートライブの後、みんな号泣でした。『ありがとう~！』って。すごく号泣して。
もちろん参加してくださったみなさんに、もっとお母さんもっと楽しんでいいんだよ！とお伝えしたいっていう気持ちが一番でした。
だけど、誰よりも私たちが感動をもらったんです。
本当に良い経験をさせていただいたと思いましたね。」
――今村さんにとって夢とはどのようなものですか？
「夢とは正直、すごく遠くにあるものだと思っていました。それに私自身、夢を描くのが非常に下手なんですね。
夢を描きなさいって言われても、なかなか自分の楽しい夢を見れなくて、現実の苦しさと戦う、みたいな。
元々そういうタイプなんですよ。
けれども、こうやって発コミュや『こどもチャンスプロジェクト』を通して、夢を見れられる大人っていいなあって思ったんです。
子どもには夢を見て欲しいって思うじゃないですか。
夢を見て、それに突き進んで欲しいって思うんですけど、私ができていないのに子どもに夢は見させられないんですよ。
だったら、やっぱり私自身から夢を描けるようなことをしていきたいなぁと思っています」
◆ポイント解説
前代未聞のZOOMでの親子リモートライブが大成功に終わったのには理由があります。
「こどもチャンスプロジェクト」の企画を成功させるために、たくさんの時間を費やして準備をされていた今村さんはじめ、運営スタッフの皆さんが自ら夢をもって夢を描く大人に他ならないからです。
夢をもってまっすぐに進む大人たちの本気の想いの熱さが、画面越しに参加された親子の皆さんに伝わったからではないでしょうか？
参加された50組の親子と、リーダー今村さんをはじめとする企画運営側の夢を描くエネルギーが共鳴したともいえるリモートライブ大成功の感動体験でした。
【期間限定 11月末まで】
新常識！
繊細すぎる子のトリセツがわかります
↓↓↓
繊細すぎる子のトリセツがわかります
↓↓↓
３．第２回開催を計画中！「こどもチャンスプロジェクト」でどんな夢を描く？
――あの感動が忘れられないっておっしゃっていましたけれど、また「こどもチャンスプロジェクト」の企画はありますか？
「もちろんあります！第２回を今計画しているところです。ぜひ楽しみにしていてください！」
――今村さん、どうもありがとうございました！
◆ポイント解説
ここまで「こどもチャンスプロジェクト」のリーダー今村裕香さんにインタビューしてきました。
今村さんはご自身が実は夢を描くのが下手だとおっしゃいましたが、多くのママには思い当たることがあるのではないでしょうか？
ママが自由に夢を描いてもいい！と気が付かないまま、日々のやるべきことに追われるママへ伝えたい夢を描こうという熱いメッセージがありました。
夢を描くママの背中を見せていこう！
ママが夢を追う背中をみて子どもも夢へ突き進むことができる！
そんな今村さんの想いが伝わるインタビューでした。
こどもチャンスプロジェクト第二回の企画決定後、開催情報をいち早く受け取りたい方はこちらにご登録くださいね！▼▼▼
発達科学コミュニケーショントレーナー今村さんの個別相談はこちらからご登録くださいね！▼▼▼
発達凸凹の子どもの才能を伸ばす方法も配信しています♪ぜひメルマガにご登録くださいね！
▼ご登録はこちらから
病院・療育センターで聞けなかったWISCのアレコレ、インスタグラムで解説中！▼
この投稿をInstagramで見る
執筆者：笹原みらい
（発達科学コミュニケーショントレーナー）
（発達科学コミュニケーショントレーナー）
