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指示が通らない子に必要な切り替え力!母がすぐに取り組めるタイプ別対応法

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子どもに指示が通らないとお悩みの方おられませんか?夢中になると次の行動にうつれない、そんな時、身につけて欲しいのが切り替え力です。困難に陥った時、落ち込んだ時にも必ず助けになります。お子さんのタイプを知り、効果的な関わり方を習得しましょう。
 

【目次】

 

1.指示が通らないとお悩みの声が多数届いてます

 
 
お子さんが一つのことに没頭しすぎてこちら側の声が全く届かないということがありませんか?
 
 
指示が通りにくい。個別相談会でもよく聞くお悩みです。
 
 
「全然、やめてくれないんです。」
 
「毎回イヤイヤ宿題に取り掛かります…」
 
スタートが遅いんです…」
 
「やってほしいことをいうと反抗してきます」
 
 
好きなことへの集中力が抜群で、こちらがいざ話しかけても全く反応なし
 
 
そうしてる間に時間はどんどん過ぎてしまい、宿題をする時間が少なくなり…全てずるずると引っ張られ、寝る時間が遅くなる。
 
 
という悪循環…あるあるですよね。
 
 
 
 

2.没頭する子どもに切り替え力を授けたい理由

 
 
ゲーム、ブロック、本、水遊び、YouTube…
 
 
夢中になって、集中して遊ぶ子ども。没頭している時って脳が活発に動いている時です。余裕がある時は大いにやらせてあげたいですね。
 
 
しかし次の行動にうつる必要がある場面でも、母の声が届かず、切り替えることが難しい。なぜでしょう。
 
 
それは、繊細な子ども敏感な子ども環境変化に弱い子どもは、今の状況に居続けるのがとっても得意だからです。
 
 
好きなことをずっと続けて入り込みやめられないことを、過集中と言って脳の特性でもあります。
 
 
 
 
没頭できるのは長所、それを必要な時に次の行動にうつせる習慣ができると良いですね。
 
 
そこで身につけて欲しいのが切り替え力です。
 
 
どうやったら身につけられるのか?
 
 
言い過ぎたらケンカになるし…。
 
 
どこから口を出して、どこまで見守っていればいいのか?
 
 
今日はお子さんの耳に届くタイプ別のコツをお伝えします。
 
 

3.得意なのは見るか、聞くかを知り、切り替え力に繋げる関わりを

 
 
母の声が届いていないと感じる時は、子どもがまず
 
 
何から情報を得ているのか
何からの情報が記憶に残りやすいか
 
 
を判断してあげましょう。
 
 
それは目からが得意か、耳からが得意か。このどちらかです。
 
 
タイプの判定の仕方と、どう関われば指示が通りやすいかコツを紹介します。
 
 

◆見てわかるタイプ

 
 
図鑑や本・テレビをずーっと見続けてしまうお子さん。
 
 
そんなお子さんは目からの情報収集が得意ですね!
 
 
目が得意なお子さんには紙に書いて次にやってほしいことを指示したり
 
 
時計を持って今の時間が目から分かるようにしてあげるのがオススメ。
 
 
予定をホワイトボードやメモ用紙に時間と絵や言葉を書いてあげる。
 
 
とにかく視覚化してわかりやすくすると見通しが立っていいでしょう。
 
 
その上で切り替えてほしいタイミングややっている途中に、紙や時計を見せると切り替えがしやすいです。
 
 
 
 

◆聞いてわかるタイプ

 
 
次は話を聞いてないようでその内容を理解していたり、大きな音を怖がる(ビクっとする)お子さん。
 
 
耳からの情報が得意です。
 
 
耳が得意なお子さんにはそっと近くにいき耳元でヒソヒソ話をするのがオススメです。
 
 
子どもってひそひそ内緒話が好きですよね。くすぐったいこともあり、ウフフ、と最高の笑顔を見せてくれることもあります。
 
 
 
 
ぜひ気楽な気持ちでやってみてください。
 
 
もしスキンシップを嫌がるなら、話を聞いてくれやすい距離感を掴みましょう。
 
 
相手の視界にまず入ることが先決ですよ。そこで小さめの声で話かけます。
 
 
1日の予定を自分であらかじめわかっているなら少しの働きかけでパッと切り替えられるようになります。
 
 
その子にピッタリ合った方法が見つかれば、切り替えがスムーズにできますね
 
 
お母さん自身にとっても今まで没頭から抜け出せないお子さんに使っていた労力が減り、時間が有効に使えます。
 
 
初めはお母さんの声かけで次の行動にうつるお子さんも、よい関わりができていれば、自然と脳が発達し、自分で考え、予定をたて、実行する力を身につけます。
 
 
 
 
ぜひ参考にしてくださいね。
 
 
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執筆者:今村裕香
(発達科学コミュニケーショントレーナー)

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