コミュニケーション 発達障害

空気を読めない子どもが一転!「空気を読める子」に変身させる親子のコミュニケーション実践法!

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発達障害の子どもが空気を読めないことにお困りのお母さん必見です!実はある方法で子どもが空気を読めるテクニックを身につけることができます!日常の中でお母さんが子どもの発達を促しコミュニケーション力をアップさせる実践法をお伝えします!
 

【目次】

 
 

1.空気を読めない子どもに困っているお母さんへ

 
 
今回は特に空気を読めない子どもにお困りのお母さんへ読んでいただきたいです。 
 
 
そもそも空気を読むとはどういうことでしょうか? 
 
 
辞書で調べるとこのように検索されます。 
 
 
その場の雰囲気から状況を推察する。特に、その場で自分が何をすべきか、すべきでないか、相手のして欲しいこと、して欲しくないことを憶測して判断する。 
 
 
出典元:goo辞典 
 
 
「空気を読む」とは「察して推測する」こと。まさしく日本人特有の文化みたいなものですよね。 
 
 
ですが「空気を読めない」と言われる子どもたちは
 
・周りに協力しない 
・力を出そうとしない 
・会話の意図や筋を理解せず会話が噛み合わない
・自分の好きなことを一方的に話し続ける 
 
このようなことが起こります。 
 
 
このような自分勝手で自分本位に見える行動をとることで、周りに迷惑もかけたりトラブルになってしまうことが多くなりがちです。
 
 
トラブルが続くとお母さんも、周りの目を気にしたり謝ってばかりになったりと精神的にとてもしんどくなってしまいますよね。
 
 
昔の私もそうでした。 
 
 
このようなときに昔の私は
 
「今はお話を聞く時間だよ!」 
「みんなもやってるから〇〇君もきちんとやって!」
 
と、子どもに注意や指摘ばかりしていました。 
 
 
ですが、注意された子どもの行動は収まるどころかますます叱ることが増えるばかりでした。
 
 
叱っても叱っても効果がない! 
 
 
「どうして分かってくれないの!」と私は悲壮感漂っていました。 
 
 

 
 
昔の私は空気を読めない子どもにいくら叱っても効果がないことを知りませんでした。 
 
 
ですが、実は子どもが空気を読めないことには理由があり空気を読めるように変われることを知り、気持ちがとてもラクになりました。
 
 
 そうなのです!子どもを叱ったり注意する前に親がやれることがあったのです!
 
 

2.発達障害の子どもが空気を読めない理由と弊害

 
 
ではまず、どうして空気を読めないのかについて少し掘り下げてみましょう。 
 
 
発達障害の子どもが空気が読めないと言われるような行動をとってしまうのは、状況判断をする脳のエリアが未熟なことから起こります。 
 
 
おそらく相手の話や言葉は聞いているし、見ているのでしょう。 
 
 
ですが言葉の上っ面だけを理解しているだけと考えられます。 
 
 
空気を読めないタイプの子どもは、観察する眼が育っていないので外からの情報をキャッチしにくい状態です。 
 
 
つまり、観察する眼が育っていないと相手の表情・顔色・態度や場の雰囲気と言った情報が受けとることができにくいのです。 
 
 
その結果、場にそぐわない行動をしてしまいます。 
 
 
これが空気を読めないと言われる理由です。 
 
 
加えて、発達障害の子どもにとって問題なのは空気を読めないことからくる二次的な弊害です。
 
 
発達障害の子どもはネガティブな情報を記憶に留めやすいという特性があります。 
 
 
空気の読み方を間違ってしまい失言や失態を繰り返し起こすことで、親や友達や先生から色々言われたり叱られたりしてしまいます。
 
 
叱られた言葉の本来の意味ではなく叱られたという事実だけが記憶に残りやすいという特性があるので「どうせ誰も僕(私)のことを解ってくれない」と自分を否定されたと感じるようになるのです。
 
 
叱られたり失敗する経験をする度に子どもの自己肯定感がどんどん下がってしまいます。 
 
 
叱ってもやめてほしい行動はなくならないし子どもの自己肯定感はボロボロになってしまう、こんな悪循環は今すぐ断ち切りましょう! 
 
 
では、どうしたら悪循環を断ち切り子どもが空気を読み、円滑なコミュニケーションができるようになるのでしょうか? 
 
 

 
 

3.子どものコミュニケーション力をアップさせる実践法!

 
 
ここまでの話で、相手の表情・顔色・態度や場の雰囲気と言った情報を受け取れるようになれば、会話の前後や背景が見えてきやすくなることがわかりましたね! 
 
 
重要なのは観察する眼です。
 
 
子どもの観察する眼が育てば空気を読めるようになるし、認められることも増えるので同時に自信がついてきます。
 
 
そのためにお母さんがすることは状況判断を促す声かけすることす!
 
 
 例えばリレーの練習をしている場合
 
「今は何をする時間?」
「まわりの人たちはどうしてるかな?」 
 
と、周りを自分の目で確かめさせます。 
 
見ていないと言うことは興味のないこと。 子どもに声かけをすることで意識して周りをよく観るようになります。 
 
 
この工程がとても重要です! 
 
 
「今、みんなでリレーをがんばっている。」 と子どもに状況を確認させ言語化する練習をしましょう。 
 
 
「みんなリレーをがんばってるね。じゃあ、〇〇君(ちゃん)はどうする?」 と、周りを観察した上で自分が何をする必要があるのか考えさせましょう。 
 
 
状況を把握した上で判断する練習です。 
 
この一連の会話で思考力を鍛えることができます。
 
 
そして
 
「僕(私)もリレー頑張る!」 
「僕(私)走りたくないから応援をするよ。」 
 
と自分で言語化することで次にとる行動を促すことができます。
 
 
このように日頃何気なくやっているコミュニケーションに声かけの工夫を加えるだけで脳を発達させることができます!
 
 
大袈裟に感じられるかもしれませんがどんなときでも 
 
周りは何をしているかを観る 
 ↓ 
何をしているかを言語化する
 ↓ 
その上で自分は何をするかを考える 
 ↓ 
自分が何をするかを言語化する 
 ↓ 
行動に移す 
 
これを繰り返し繰り返し続けていくと脳が鍛えられ、子どもが空気を読むと言うテクニックを身につけることができます! 
 
 

 
 
空気を読むテクニックを身につけると周囲に認められることも増えてきますので、それに伴い子どもに自信がわいてきます。
 
 
色々なトライをして上手くいった経験や達成感が蓄積されてきた証拠ですね。
 
 
このような成功した経験や体験を積み重ねることにより「やってみよう!」と思える思考回路に変わってきます。 
 
 
ここまで来れば子どもの自己肯定感もアップしていますし、空気を読めるようにもなっているはずです!
 
 
この子どものコミュニケーション力をアップさせる実践法はご家庭で日々少しずつでも継続していくことで効果が出ます。 
 
 
学校や療育施設などでは物理的にも精神的にも一人の子どもに関わる時間は限られていますので、そこに多くを求めるのは少し難しいと思われます。 
 
 
日々子どもと接しているお母さんだからこそ子どもに適切な声かけができるのです! 
 
 
親子の会話を通し子どもの観察する眼を育てコミュニケーション力をアップさせてくださいね!
 
 
発達障害の子どもが空気を読める子に変身するお役に立てれば幸いです。
 
 
 
 
 
 
「空気を読めない子ども」が一転!「空気を読める子」に変身させる親子の実践法です!
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執筆者:今村裕香
(発達科学コミュニケーショントレーナー)

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