発達障害・グレーゾーンのわが子のできないことばかりに注目して叱ったり注意したり、イライラしてしまうお母さん。一度立ち止まって、子どもとお母さんが一緒に楽に成長していけるコミュニケーション術に変えてみませんか? |
【目次】
1.わが子は普通がいい?発達障害・グレーゾーンの才能をつぶしてもみんなと同じがいいの?
2.変わるのは子どもでなく私だ!
3.イライラMAXママを卒業できたのは、根拠に基づいた発達科学コミュニケーション術
1.わが子は普通がいい?発達障害・グレーゾーンの才能をつぶしてもみんなと同じがいいの?
今回は、元イライラMAXママの私が、わが子に突き抜ける力が必要だ!と感じるまでのあれこれ…についてお伝えしたいと思います。
私は息子が集団生活が始まった頃から、「みんなと同じようにできない」ことに非常にストレスを感じていました。
毎日幼稚園の先生から
『お着替えの取りかかりが遅いですね。』
『みんなと触れ合うことはあまりないですね』 などと言われると、
『お着替えの取りかかりが遅いですね。』
『みんなと触れ合うことはあまりないですね』 などと言われると、
「なんとかしなきゃ!」
「みんなはできるのにどうしてうちの子はできないのだろう。」
と考え出したら心配で頭がいっぱい!子どもにできていなことを指摘して練習ばかりさせていました。
「みんなはできるのにどうしてうちの子はできないのだろう。」
と考え出したら心配で頭がいっぱい!子どもにできていなことを指摘して練習ばかりさせていました。
これは私が
みんなと一緒がいい!
はみ出るのが、イヤ!
普通が一番!
と思っていたからです。 いつしか子どもの気持ちを無視し私の気持ちを押し付けていたんですよね…
みんなと一緒がいい!
はみ出るのが、イヤ!
普通が一番!
と思っていたからです。 いつしか子どもの気持ちを無視し私の気持ちを押し付けていたんですよね…
申し訳なかったな、と当時の息子に謝りたいです。
できないことが気になるとそこばかり注目してしまいませんか!?
他が見えなくなって、口調もドンドンきつくなって…とにかく息子を待ってあげることができなかったんです。
今はこうして発達障害・グレーゾーンの子どものことで悩むお母さんたちのトレーナーとして活動させてもらっていますが、少し前までの私は、メルマガのいち読者でずっと悩み、迷っていてどうしたらいいか分からないお母さんでした。
この記事を読んでくださっているあなたも、きっと私と一緒だと思います。子どもを思うがために、なんとかしたい!ヒントが欲しい!教えて!と読んでくださっているのではないでしょうか。
私と子どもとのコミュニケーションがうまくいかない状況は続きました。そのうち、一番長い時間を過ごしている私の方法が間違っているからうまくいかないのかもしれない、と思うようになりました。
2.変わるのは子どもでなく私だ!
自分が子どもに注意しても変わらない。
子どもに習いごとをやらせても変わらない。
子どもを療育的なところへ入れても変わらない。
子どもを変えるのと自分を変えるのはどちらが楽なのか…
その答えは明確でした。自分を変える方が圧倒的に楽なんです!
自分を変えるために発達障害・グレーゾーンについての本を読んだり、講習受けたり、夜な夜なネットサーフィンをしたり。そして「よし、いい方法見つけた!明日から、がんばろう!」と意気込む私でしたが、気づけば、いつもと変わらない自分になっていました。
そんなとき、発達科学コミュニケーションに出会います。ここでは脳科学に基づいたコミュニケーション術が学べました。
根拠があると、人は動けるのです。根拠がないから、人は途中で動けなくなるのです。根拠があると、自分をコントロールできます。
・褒める根拠
・認める根拠
・脳の発達の根拠
・子どもの成長の根拠
・認める根拠
・脳の発達の根拠
・子どもの成長の根拠
全部が分かって、頭がスッキリ整理整頓!だからこそ、やらなくてはならないのだ!と思ったのです。
あのとき、発達科学コミュニケーションに飛び込んで本当に良かったです。
あのままの私だったら、息子がもっと自分の殻に閉じこもり、息子と私の関係は悪化していたに違いありません。
あー、恐ろしい!これからが活躍の場なのに!
私の間違ったコミュニケーションで息子の将来を棒に振るところでした。
大げさと言われるかもしれないですが、子どもの心は繊細です。
周りが投げかける言葉
周りが接する態度
周りが接する態度
全てが記憶されます。特に自分にとって悪いことは割り増しで記憶されていくのです。
これはしっかりと自分を守るための防衛反応が強いという特性です。
これからの時代防衛力は大切な力です。
情報過多で選択肢が多く自由な時代に
何が自分にとって必要なのか?
何が自分にとって危険なのか?
何が自分にとって必要なのか?
何が自分にとって危険なのか?
これらを見極められることが重要になってきます。
その防衛力をいい方に伸ばすのか悪い方に伸ばすのか…?伸ばしたいのは断然、前者ですよね。
3.イライラMAXママを卒業できたのは、根拠に基づいた発達科学コミュニケーション術
私は根拠に基づいたコミュニケーション術で子どもとの会話・笑顔を手に入れました。これまでは息子を急かしていた場面で、子どもが何をしているのかを落ち着いて見ることができるようになりました。
そうすると、普段はサラッと見ていたことが『すごいじゃん!!』と気づけるように。
こんな風にイライラMAXママも変われたんです。
私が、子どもに得意を見つけられるようになったのは、発達科学コミュニケーションで自分が変わったからです。
どう変わったか?
<before>
・子どものできないことをいつも指摘していた
・子どものできないことをいつも指摘していた
・会話は、注意することばかり
・イライラMAX
・周りの子どもと比べてばかり
・できないことをやらせようと必死
・夜は、言いすぎた自分に自己嫌悪
・子どもは行きしぶり
こんなにイライラでボロボロの私でしたが、こんな風に変われたんです。
<after>
・笑顔や笑い声が増えた
・笑顔や笑い声が増えた
・子どもを待てる自分になれた
・子どもにポジティブな会話ができるようになった
・子どもがやりたいことをやれるようになっていった
・子どもが自分の意見を言うようになっていった
・子どもに仲良しの友だちができた!
・子どもが生き生きとしている
・子どもの可能性を信じられるようになった
まだまだ、私たちの成長はたくさんあるのですが…私が、自分が変わるべき!と確信し、決断したことに間違いはありませんでした。
母親の自分が変われば対応やコミュニケーションが変わり、自然に子どもも変化していく。
すると、「すごいじゃん!」とか「ウチの子、天才かも!」 なんて、ふっと思えるようになるんです!
学校、習いごと、療育なども、もちろん子どもを成長させてくれると思います。夢を叶えてくれるお手伝いはしてくれますが…お子さんの将来まで保証してくれますか?飛び越えて、いろんなことをやらせようとすると、どこかでつまずきます。
今だからこそお母さんとのコミュニケーションで足元から、根本的なところから固めていきましょう!
まずは、お母さんとの関係からです!そこから子どもの才能や得意が飛躍的に伸びていくのです。
お母さんが周りの子と同じ!にこだわる考え方から、お子さん自身の良い行動に注目する考え方やコミュニケーションに変えてみませんか?
▼視野が広がるとイライラ子育てから抜け出せますよ▼
執筆者:今村裕香
(発達科学コミュニケーションリサーチャー)
(発達科学コミュニケーションリサーチャー)
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