2021年11月Nicotto!ライブの感想をいただきました!
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小学1年生の男の子と保育園年少の女の子のママ
◆発コミュに出会って道が開けた感じです!
1)Nicotto!ライブに参加したきっかけを教えてください!
注意欠陥多動障害(ADHD)の息子は小さい頃から、とても育てづらく大変でした。
一緒に買い物に行っても、お店に入ったとたん逃げるように走っていなくなるのです。
いくら私のそばを離れない約束をしてもダメでした。
迷子の届けを出したり、店内呼び出しをされることもたびたびあり、一緒に買い物に行くのが本当に苦痛でした。
検診ではじっと座っていられず、動き回ったり、寝そべったり、しゃべったり…。
友人からは、「もっと言うことを聞かさないとダメだ!」と言われ、保育園の担任の先生からは、「危ないと思ったので、『あっち行ってて!』と伝えて、隣の部屋でひとりで本を読んでもらいました」と笑いながら報告を受けたこともあります。
そんな息子に対して周りの目が気になった私は、「しつけていないと思われる」、「ちゃんと言うことを聞かせなきゃ!」と叱ることが増えていきました。
この状況を何とかしたいと思い、叱ったり、感情的に怒ってしまうのをコントロールするための方法を調べて実践しましたが、簡単にはいきません。
「こんな自分じゃなかったのに…」と、どんどん自分が嫌いになり、「こんな母親ならいない方がいいんじゃないか…」と考えるようになりました。
息子は現在、小学校の普通級に通っています。
授業中は座って聞くことができているし、宿題も頑張っていて、学校ではなんとかなっています。
ただ、家庭では困りごとが非常に多い状態です。
気に触ることや自分に意に反することを言われると、すぐに妹や私をたたくのです。物を投げたり、かんしゃくもひどく、人前でも私を叩いたり蹴ったりするようになりました。
どうにかしたいと思い、ネットで調べる中で発達科学ラボにたどりつきました。
2)ライブへの参加は何回目ですか?ライブの満足度を教えてください!
初めてでしたが、とても満足です!
切り替えが苦手な子どもの対応を具体的に教えてくださって、とてもわかりやすかったです。
まだ知らない方法だったので、とても勉強になりました。
◆どんな状況でも褒めたほうが困った行動は減っていく!
3)ライブに参加して感じたことや、今後に生かしていきたいと思ったことを教えてください。
「やっていることを肯定的に実況する」
「褒める対応で本質的なところにアプローチする」
「叱ることでは脳は発達しない」
ということを応用した、具体的な方法を教えていただけたのでよかったです。
岩下さんの、「集団で悪目立ちしても叱らずに褒める対応をする」というお話を聞いて、どんな状況でも褒めた方が困った行動は減っていくのだなと感じました。
どんな状況でも子どものためにできているところを褒めていきたいと思います。
松下さんの、「行動をしている子どもの気持ちを代弁した後に、肯定的な声かけをする」、「すぐに行動に移せなくても、自ら動き出そうとするまで待ってあげる」、「動き出したらすかさず褒める」、すごく参考になりました。
また、視線に注目するというお話では、「視線が動いた時は子どもが行動を変えようとしたり、やらなければならないことを気にかけた瞬間!そこに気づいたときにすかさず褒める」、というのは面白いなと思いました。
視線に注目してしっかり肯定的な声かけをしていきたいと思います。
◆元々困りごとを抱えていたお母さんが教える側に回れるなんてすごい!
4)ライブの出演者について、どのような印象を持たれましたか?
元々、子どもの困りごとを抱えて発達科学コミュニケーションを学んでいた方たちが、今度はそれを教える側に回れるなんてすごいなぁと思いました。
皆さん、生き生きと輝いていて、私もあんな風になりたいと思いました。
◆子どもと自分のために変わりたい!と思っている方にオススメです
5)Nicotto!ライブはどのような方にオススメですか?
子育てに悩んでいる方にはぜひオススメしたいです。
どこに相談しても解決策がない方、叱ってしまう自分を責めて辛い思いをしている方、子どもと自分のために、まず自分が変わりたい!と思っている方はぜひ参加してみてはいかがでしょうか。
顔や声を出す必要がないので、子どもがいても安心して参加することができました。
ーありがとうございました!
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