まず休ませて!吃音(どもる)子が登園しぶりしたときの初動対応とは

突然、吃音(どもる)子が登園をしぶるようになったらママは困りますよね。仕事やその日の都合をどうつけるか悩むところですが、初動対応が大事です。一先ず休ませてみて、いっぱい○○の時間を作って様子をみるのが吉です
 

【目次】

 

1.吃音(どもる)子が突然、登園しぶりをして困っていませんか?

 
 
朝の寝起きがいつもより悪く、グズグズしているなと思っていたら、
 
 
「保育園行きたくない」
 
 
と突然、言われた場合、ちょっととまどいますよね。
 
 
 
 
お仕事をされているママは今日の仕事をどうするか、または、その日予定を入れていたママは予定をどうするか、その日のプランが頭をよぎると思います。
 
 
そして次に、
 
 
・登園しぶりって休ませると癖になるかもしれない
 
・今日休んだら、明日も明後日もとずっと行かなくなるかもしれない
 
・ここはなんとかして連れて行った方がいいんじゃないか
 
 
こんな風に、強気のママモードが現れませんか?
 
 
一方で、子どもが何か保育園で辛い目にあっているのかもしれない。辛い思いをするぐらいなら保育園なんて数日休ませてもいいんじゃないか?と優しいママモードも現れてきますよね。
 
 
ママの頭の中は瞬時に色々なことを考えて、どの対応がベストなんだろう?と迷うかもしれません。
 
 
登園しぶりの対応はご家庭によって様々な考え方があると思いますが、吃音(どもる)子の場合には、とるべき行動は一つです。ポイントを押さえて上手に対応しましょう。
 
 

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2.登園をしぶる2つの理由

 
 
登園をしぶる理由は大きく分けると二つになります。
 
 
①行けないのではなくママと一緒にいたいから行きたくない
②園には行きたいけど辛くて行けない、家にいる方が安心
 
 
両者の違いはとても大きいです。詳しくみていきます。
 
 
 
 

◆①行けないのではなくママと一緒にいたいから行きたくない

 
 
まず、最近のママの様子を振り返って心当たりがないか確認しましょう。
 
 
今の時代のママはとても忙しいです。仕事と家事、育児、自分の趣味などマルチにこなすママが多く、子どもとの時間が短くなりがちです。
 
 
または兄弟に手がかかる、家族に看病を要する人がいるなどで子どもがママに甘える時間が少ない場合もあります。
 
 
他には、ママに何か悩みがあり、不安な様子が子どもに伝わっていると、子どもであってもママを心配し、ママを一人にしたくない!と思うようになります。
 
 
 
 
ママは意図していないのですが、子どもからするとママの愛情不足が原因で保育園に行きたくないケースです。
 
 

◆②園には行きたいけど辛くて行けない、家にいる方が安心

 
 
登園前に腹痛や頭痛を訴える、登園中に体調不良を訴えるなどはその兆候です。園で何か辛い思いをしている可能性があります。
 
 
吃音に限らずからかわれたり、いじめられたりしている、先生に吃音を言い直しさせられている、吃音以外の行動で先生から細かく注意を受けているなどが登園しぶりの原因になることが多いです。
 
 
この場合、子どもから「行きたくない」と親に言えないことも多く、身体症状に現れて発覚することが多いです。
 
 
 
 
ですから、子どもがちゃんと言葉で「保育園行きたくない」と言った場合は、とても立派!よく自分の気持ちを言えたね、と褒めてあげたいところです。
 
 
最近の保育園・幼稚園はそれぞれ教育・保育理念がしっかりあり、子どもを成長させようと様々な取り組みがあります。
 
 
幼稚園などでは早期教育や運動発達の促進など熱心にされているところも多くあります。それがご自分のお子さんに合っているかも重要になります。
 
 
子どもの発達ペースは一人一人異なります。園の発達目標と子どものペースが合っていないとそこにいるだけで辛くなるということもあります。
 
 

3.あらゆるタイプのフラストレーションが吃音を悪化させる

 
 
吃音は言語障害の一種ですが、人が持つ癖、体質、器質のようなものでもあります。
 
 
緊張するとすぐに声や手が震えてしまう人、恥ずかしくなると耳が真っ赤になってしまう人のようなものです。
 
 
本人の意思で止めることは難しく、いくつかの条件が重なると吃音が出てしまうという体質、器質なのです。
 
 
 
 
そのいくつかの条件というのは人によって様々ですが、フラストレーションを感じると吃音が増えるということは吃音の方全員に共通しています。
 
 
フラストレーションとは、ストレスに感じることすべてを指します。
 
 
・お菓子の袋を開けようとしたのになかなか開かない時のストレス
・もっと遊びたかったのに帰るよと連れて帰らされたストレス
・おもちゃを買ってもらいたかったのに買ってもらえなかったストレス
・ママに叱られたストレス
・園の先生に叱られたストレス
 
 
などあげたらキリがないほどです。これらのストレスに対してどの程度吃音が増えるかは個人差がありますが、思う通りにいかなくなるとすぐに吃音が増えるという子もいます。
 
 
保育園に行きたくないというのは最大のフラストレーションです。吃音が悪化すれば、後々吃音の対応が大変になります。
 
 

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4.吃音(どもる)子が登園しぶりをした時にしてほしいこと

 
 
吃音(どもる)子が登園しぶりをした時、ママとしては理由を知りたいと思うかもしれませんが、それよりも何よりも子どもの気持ちを落ち着かせることが最優先になります。
 
 
「保育園行きたくない」と言われたら、すぐに理由を尋ねると新たなプレッシャーになることがあるので、まずは「そっか〜。いいよ。今日はお休みしようね。」と子どもの気持ちをすんなり受け入れてあげることがベストです。
 
 
行きたいけどママと一緒にいたいから行きたくない場合は、ママも腹を据えて、その日は子どもと1日ベタベタしてあげてください。
 
 

 
 
きょうだいが多い場合は、二人だけの時間を作るように心がけてください。そして思う存分甘えさせてあげてください。
 
 
子どもの心がママの愛情で満たされて安心できれば、早くて1日、遅くても1週間ほどで登園できるようになるのがほとんどです。
 
 
園には行きたいけど辛くて行けない、家にいる方が安心の場合も、対応は基本的に同じです。子どもが休みたいと言えたことを褒め、お休みさせてあげてください。
 
 
ママにしっかり甘えさせてあげつつ、保育園との連携を図りましょう。この対応は早ければ早い方がよいです。
 
 
子ども達の間で吃音に関するからかいやいじめがある場合は、その子達から席を離してもらうなど対応してもらいます。
 
 
先生が子どもに対して気になることがあり指摘が増えているようなら、それは極力やめてもらうようお願いしましょう。
 
 
園の方針をつきつけられた場合は、ママとパパでよく話し合ってください。そもそもその園が子どもに合っていない可能性があります。
 
 
子どもの発達のペースと園の期待する発達ペースが違う場合は、子どものフラストレーションが増え吃音が悪化する不適切な環境になることがあります。
 
 
子どもが悪いのでもなく、園が悪いのでもありません。相性のようなものなので、子どもに合わない場合は転園を考えてみてください。
 
 
 
 
登園しぶりは初動対応が重要です。慌てず、しっかり子どもの気持ちを落ち着かせることに専念しましょう。そしてママの愛情をいっぱい感じとらせて安心させてあげましょう。
 
 

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執筆者:おざわ つきこ
(発達科学コミュニケーショントレーナー)
 
 
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