ストレスだらけの夏休みはお母さんにもご褒美!発達障害・グレーゾーンの子を育てるママのご褒美作戦!

 

子どもたちにとっては楽しい夏休み。発達障害やグレーゾーンのお子さんを持つお母さんたちは、子どもとの時間が多くなる分、生活リズムや学習など悩みが多くなり普段よりも疲れを感じる方もいるかと思います。先輩ママたちのストレス発散方法をご紹介します。
 

【目次】

 

1.発達障害・グレーゾーンの子を持つお母さんはストレスMAX

 
 
今年度の1学期は、新型コロナの影響により、長い休校期間を経ての学校再開となりました。  
 
 
いつもとは違う環境や状況が苦手な発達障害・グレーゾーンの子にとっては、新しい生活様式での学校生活は大変だったと思います。  
 
 
園や学校では、お友達にちょっかいを出したり、暴力や暴言によりお友達とトラブルになることもあるでしょう。  
 
 
授業中に歩き回り、勉強についていけなかったり、集団行動ができず行事にも参加できないといったこともありますね。  
 
 
お母さんはいつ学校や園から電話がかかってくるか、気が気ではいないですね。学校や園に行っている間、ずっと心配をしているお母さんも多いかもしれません。  
 
 
そんな心配や不安を抱えながらも、どうにか1学期を乗り越えたと、ホッとして夏休みを迎えるお母さんも多いかもしれません。  
 
 
お子さん自身も1学期頑張って学校に行き、やっと楽しい夏休みが来ると思って喜んでいることでしょう。  
 
 
   
 
 
今年は新型コロナの影響により、子どもたちは例年とは違う夏休みを過ごすことになりますね。  
 
 
地域によって様々ですが、全国的に夏休みが短くなっているところが多いようです。お母さんにとっては少し嬉しいことかもしれませんね。  
 
 
しかし、お母さんは休んではいられません。  
 
 
夏休みは生活リズムが崩れ、暑さや冷房により体調を崩しやすい時期です。また宿題や勉強は自分で進めなければなりません。  
 
 
多くのお母さんは、子どもとずっと一緒に過ごすことでイライラし、子どもを叱る回数も増え、ストレスを溜めてしまいます。  
 
 
また、夏休みの間は三度の食事の支度や家事の負担が増えるので、それだけで嫌だなぁと感じているお母さんがたくさんいるのではないでしょうか。  
 
 
いつもの年以上に、子どもたちの健康に気を配りながら、宿題や勉強のサポートをしなければなりませんね。  
 
 
夏休みは自分一人になれる時間が減るために、ストレスを解消することもなかなかできないのが現状です。  
 
 
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2.イライラはマイナスのエネルギーを増加させてしまいます!

 
 
子育ては、体力が必要です。まずは、自分自身の健康に気をつけましょう。お母さん自身の体調を良い状態に保つことが大切です。  
 
 
とは言え、発達障害やグレーゾーンのお子さんの子育ては、気力、体力ともに消耗することは確かです。  
 
 
子どもの行動や言動に振り回され、笑顔でいたいと思っていてもなかなかうまくはいきません。つらい、苦しい、虚しい、疲れた、不安、投げ出してしまいたい…。  
 
 
日々、さまざまなマイナスの感情と戦っているお母さんが多いと思います。  
 
 
このようなマイナスの感情は心に余裕がなくなり、イライラを膨らませていきます。お母さんのイライラがお子さんや周りにいる人にもうつり、悪循環となってマイナスのエネルギーを増やしてしまいます。  
 
 
 
 
 
マイナスのエネルギーが溜まって、子どもを厳しく叱ったり、怒ったりしてしまうことがありますね。そんな風に叱っても、子どもには全く伝わっていません。  
 
 
発達障害やグレーゾーンの子を持つお母さんたちはいつも頑張っています。頑張りすぎています。  
 
 
まずは自分自身の状態に目を向けましょう。体調の浮き沈みは当たり前です。ホルモンバランが崩れたり、天候によって体調が崩れてしまうこともあります。  
 
 
お母さん自身がストレスやマイナスの感情が溜まっていることを認めましょう。自分のマイナスのエネルギーを発散させる方法を1つだけでなく、いくつか持っておくことが大切です。  
 
 
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3.お母さんが自分にご褒美!

 

 
 
発達障害やグレーゾーンのお子さんを持つお母さんは『自分自身がしたいこと、好きなこと』を後回しにして子どもばかりに目を向けストレスを溜め込んでしまっています。  
 
 
以前、発達科学コミュニケーション(発コミュ)を実践しているママたちに聞いたアンケートによると、50%の先輩ママたちがやっている工夫の1つが『自分にご褒美を作る』です。  
 
 
『ご褒美』があると、なんだかやる気がでてきますね! 一例をご紹介します。 
 
 

◆①一人の時間を持つ

 
 
旦那さんがお休みの日には、パパと子どもで外出してもらいましょう。新型コロナの影響で在宅のパパも多くなったかもしれません。夕方ほんの少しの時間だけ、子どもとお散歩に行ってもらうのも良いですね。  
 
 

◆②深呼吸して、一息入れる。

 
 
深呼吸をすると脳の感情のエリアの活動がおさまってくると研究でもわかってきています。イライラや怒りにも効果があるのでぜひ深呼吸をしましょう。
 
 
コーヒー、ハーブティー、スウィーツを食べる。ハーブをご自分の体調に合わせブレンドして飲むのもおすすめです。  
 
 

◆③密かな楽しみを作る

 
 
・夕涼みしながら、ビールで乾杯!
・マンガやお笑いのDVDを楽しむ
 
など、お腹を抱えて笑えるものを1つ持っておくといいですよね!
 
 
大笑いして、イライラを吹き飛ばしましょう。  
 
 

◆④趣味に没頭する

 
 
絵を描いたり、ネイルをしたり、手芸をしたり。自分が没頭できるものをやってみましょう。  
 
 
塗り絵はオススメです!ただ無心に色を塗ってみてください。特におすすめなのは穏やかな波長の色、パステルカラーを使うことです。ストレス発散になりますので試してみてくださいね!  
 
 

◆⑤バスタイムを充実させる(アロマバス)

 
 
40℃以下のぬるめのお湯に10〜15分つかってみるといいでしょう。副交感神経を活発にする働きがあるため、ストレスを取り除いてくれます。子どもが寝た後にゆっくりくつろげる時間としてもおすすめです。  
 
 
 
 
 
お母さんも人間です。感情のコントロールができない時もあります。「今日は怒ってばかりいた」「なんであんなことを言ってしまったのだろう」と落ち込むことはあります。  
 
 
発コミュをされているお母さんは『褒めること』の大切さをよくわかっています。 お母さん自身を褒めてあげましょう。  
 
 
「今日のご飯上手にできたね」
「掃除して綺麗になったね」
「暑いのによく頑張った!」
「今日も一日お疲れ様!」  
 
 
具体的にできていること、できたことを褒めて1日を終えてみましょう。  
 
 
夏休みは子どもと長時間いることから、お母さんたちの負担も増えます。  
 
 
発達障害やグレーゾーンのお子さんを持つお母さんたちは、子どもたちの特性を把握しながら、自分自身の感情をうまくコントロールすることが大切です。  
 
 
お母さん自身の体調を良い状態に保つことを第一に考え、頼れる人には頼って、自分一人で抱えまないようにしてくださいね。  
 
 
お母さん自身にもご褒美を作って、親子で楽しく過ごしてくださいね! 
 
 
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執筆者:深井淳子
(発達科学コミュニケーション リサーチャー)

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