受講生Oさん
◆姉妹それぞれに嬉しい変化成長があり、発コミュの効果を実感しました!!
1)講座を受けて、お子さんはどのように変化しましたか?
長女の場合、以前は指示待ち状態でしたが、自らスケジュールを見て行動しようと心がけるようになり決断力もついてきたため行動がとてもスムーズになりました。
妹の八つ当たりや攻撃に対して自分の思いを言葉で伝えることが難しく妹に手が出てしまう時もありましたが、言葉で反論するようになり徐々に主張できるようになりました。
また、私に対して甘えてくるようになったり、意見を伝えてくれるようにもなりました。
一番変わったところは、ひとりでお風呂に入ったり、友達と一緒に散歩に出かけたりする日が増え母子分離不安が減ったことです。
次女の場合、以前は行動の切り替えが難しかったのですが、テレビやPCをやめてお風呂へ入るようになりました。
料理をしたり、ひとりでトイレに行けるようになるなど、自ら行動できる事が増えました。
常に姉と遊びたくて攻撃していたのが1人で過ごせる時間が増える、姉に対して攻撃するのではなく言葉で誘えるようになりました。
外出先で待てる時間が5分程度が限界でしたが、20分程度は一緒に過ごせるようになり、待てる時間が長くなり外出もスムーズになりました。
◆子どもを肯定したことで変化があり、子どもへの愛しさがさらに増しました!
2)発コミュを学んで、ご自身の考え方・感情の変化や行動の変化を詳細にお書きください。
子どもを尊重したり、子ども目線で物事を考えるという点は以前と変わりないけれど、肯定するという部分では、できている行動を褒めたり、できていないところは一切スルーする部分が特に変わったと思います。
また、そうする事によって子どもの変化を目の当たりにし 子どもへの愛おしさがさらに増したと思います。
しかし、発コミュを学び我が子の育てにくさは、脳の発達の未熟さが原因で起こっていることが分かると、子どもや自分を責めることがなくなって、イライラすることも減っていきました。
◆日ごろから肯定することを心がけ、できていないところはスルーで対応できるように!
3)お子さんの困った対応を思い出して、「今だったら、こう対応する」という接し方はありますか?
以前は、妹が姉へ攻撃したりモノを投げることに対して困っていたのですが、今だったらスルーをして、それが収まった時に褒めることができます。
妹に対してだと、切り替えができた時、相手を待てた時、できて当たり前と思わずしっかり褒める対応ができると思います。
姉に対しては、今までは言葉で思いを伝えることが難しく、妹に対して手が出てしまうとき「言葉で伝えなさい」と言っていましたが、日ごろから肯定することを心がけ、できていない事はスルーするという対応ができると思います。
◆お母さんが変われば、子どもは変われると実感しました!
4)お母さんご自身にとって、発達科学コミュニケーションのどの点が役立ちましたか?
子どもができないことにばかり目がいきがちでしたが、親の対応の仕方が変われば子どもは変われるということがわかりました。
◆姉妹がそれぞれ「楽しい」と思えることを増やしてあげたいと思います!
5)これからさらに、お子さんのどんな所を成長させたいと思っていますか?
姉に対しては、自分の思いや感情を自信をもって相手に伝えれるようになってほしいし、私がそばに居なくても楽しいという安心感が増えてほしいと思っています。
妹に対しては、今は家中心で人形遊び、テレビやPCの中の遊びが好きなことだけど、他のことにも関心をもち 外出が楽しみになるように遊びの範囲を広めてあげたいと思っています。