発達障害・自閉症スペクトラムの子どもが転校先の学校で行き渋りにならないマル秘作戦!

 

発達障害の自閉症スペクトラムの傾向がある子どもは不安が強く新しい環境が苦手なことが多いです。その最たるものが「転校」です。 新しい環境に慣れにくい自閉症スペクトラムの子どもにとってハードルが高い転校を成功体験にする対応についてお伝えします!
 

【目次】

 
 
 

1.転校をきっかけに学校への行き渋りを防ぎたい親の想い

 
 
新学期が始まり1か月がたちますね! 皆さんのお子さんは元気に学校に行っているでしょうか?
 
 
実は我が家はこの春これまで住んでいた関東から、単身赴任をしていたパパの勤務先の九州に引っ越しをして、新しい環境で新生活をスタートしています。
 
 
 
 
うちには高校1年の息子と小学4年で特別支援学級在籍の娘がいます。
 
 
これまで転校を伴う引っ越しを一度もしたことがない子どもたちです。
 
 
特に発達障害で幼いころから進級の時には激しい行き渋りをしていたゆったりIQの娘が新しい学校に慣れない心配がありました。
 
 
環境の変化が苦手なことがわかっている娘に負担をかけることは承知の上で、この新しい環境に踏み出すことは親としてもとても勇気がいることでした。
 
 
これまでの慣れた学校や先生、友達の中で楽しく学校生活を送っているなか、親の仕事の都合で引っ越しさせることになります。
 
 
娘はお父さんのところに行きたいといってくれましたが、転校をきっかけに娘が学校へ行き渋りをすることは絶対さけたい。
 
 
新しい学校で楽しく過ごしてほしいということを心から願って準備してきました。
 
 
そんな不安が強い発達障害自閉症スペクトラムの娘が、 転校先の新しい学校に行き渋りをすることなくスムーズに慣れるために私が取った具体策をこの記事でお伝えしたいと思います。
 
 

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2.なぜ発達障害自閉症スペクトラムの子どもは環境が変わるのが苦手なのか?

 
 
発達障害の自閉症スペクトラム(ASD)の子どもは環境の変化が苦手で、進級や転校などで環境が変わったとたんに行き渋りをすることがあります。
 
 
その理由を下記にまとめました。
 
 
 
 

◆感覚過敏

 
 
発達障害の子どもは感覚過敏があることが多く、大人が変化を感じることがない五感からの変化を敏感に感じとります。
 
 
新しい環境では、教室の環境が明るすぎたり、音が気になったりというように、大人が思いもよらないところに子どもが苦手なことが隠れている可能性があるのです。
 
 

◆見通しが立たない

 
 
発達障害の子どもは先の見通しが立ちにくいです。時間感覚が弱かったり耳からの情報を記憶にとどめておくのが苦手なことがあります。
 
 
学校でこの後どうするのかわからない、ということが多いのです。
 
 

◆ネガティブなことを強く記憶する

 
 
発達障害の自閉症スペクトラム傾向がある子どもはネガティブなことをより強く記憶に残してしまいます。
 
 
ですから、もしこれまで新しい環境でちょっとでも嫌なことがあったなら、ネガティブなことを強く覚えています。
 
 
その結果、新しい環境に出会うと頑なに拒否したり行動しないということになりがちです。
 
 

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3.行き渋りしたくなる気持ちを楽しみに切り替えるマル秘作戦

 
 
新学期に行き渋りをしたことがある子の中にはとにかく一度不安感を持ってしまうと、ぐるぐる何度もそのことを考えてしまい、どんどん辛くなってしまうタイプの子がいます。
 
 
ですから、子どもの辛い気持ちを受け止めたら、楽しい方向に切り替えるのがとても大事なのです。
 
 
切り替えを促すために私がしたことをお伝えしますね!
 
 

◆楽しい予定をあらかじめセット

 
 
転校の不安より楽しみが勝るよう気持ちを盛り上げていくことが大切です!
 
 
娘はおでかけやおいしいものを食べることが大好きなので引っ越し先で楽しい予定を先に入れてワクワクする気持ちを盛り上げていきました。
 
 
今回は、春休みに引っ越し先の九州方面にたまたま旅行する予定があったお友達と親子2組で遊びに行く約束をすることができました!
 
 
発達障害の子どもは視覚からの情報を取り入れるのが得意です。
 
 
おいしそうな現地の食べ物の画像や楽しそうなお出かけ先の映像をみせたりして頭の中を不安より大きな楽しみで満たしてあげることもポイントです。
 
 
 
 

◆不安な時はゆっくり話を聞く

 
 
それでも時折ふとした時に不安感やネガティブな気持ちを漏らすことがあります。
 
 
そんな時は子どもの想いに共感してゆっくり話を聞いてあげることが大事です。
 
 
娘は引っ越しが近づくにつれ、お友達や先生と別れる寂しい気持ちが出てきた様子で「なんで引っ越すの!私行かない!嫌だ!」
 
 
なんて言ってくることもありました。
 
 
そんな時は「ここを離れるの嫌だよねー。よくわかるよ。 お母さんもあなたと一緒で寂しい気持ちなんだよ。」と共感しながら伝えてあげました。
 
 
すると娘も落ち着いてきて、「私も寂しいけどお父さんも一人で寂しかったもんね!じゃあ、みんなで一緒に九州新幹線でおでかけしよう!」
 
 
と、家族と離れ単身赴任を頑張っていたお父さんの気持ちを考えられて、寂しい気持ちを自分で楽しみに切り替えることができました。
 
 
こんな風に子どもの気持ちに共感してあげるとそれだけで子どもたちの心は落ち着いていくんです。
 
 

4.お母さん自身の転校の不安を乗り越え子どもにポジティブな気持ちを与える魔法の言葉とは?

 
 
ズバリ! 「ここに来てからいいことばっかり!」 です。
 
 
私は転居してから「ここに来てからいいことばっかり!」と口癖のように言うことを意識しました。
 
 
「桜がキレイでいいところだね!」
「新しい学校はいい先生ばっかりだね!」
「校長先生も朝挨拶していて素敵だね!」
「さっそくお友達ができてよかったね!」
「ここは食べ物がおいしくて最高だね!」
 
 
と言った後、「ここに来てからいいことばっかり!」と言うんです。
 
 
こんな風にお母さんが子どもの脳に言葉で、しっかりいい記憶をつけてあげることがとても大切です。
 
 
いい記憶が増えれば不安やネガティブな記憶を書き換えることができていきます
 
 
またお母さんが楽しく前向きな気持ちでいるということが伝わったら子どもたちも自然に前向きな気持ちになれます。
 
 
 
 
もしそれでもネガティブなことや辛い気持ちが出てきたら声に出すより紙に書いて吐き出してみてください。
 
 
紙に書いてアウトプットすることで自分の気持ちを一度自分の中で受け止めてあげることができます。
 
 
また紙に書いたものは後から見ると冷静な気持ちになれますよ。
 
 
お母さんも大変な転校を乗り越えた自分を褒めて癒しながら、転校の経験を自分と家族の成功体験にしていきましょうね!
 
 
 
 
 
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執筆者:笹原みらい
(発達科学コミュニケーショントレーナー)
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