発達障害キッズが認められる時代が到来!?個性を好奇心で伸ばすママのコミュニケーション術

個性的な子どもイメージ

 

発達障害キッズの困りごとを、解決するだけではない発達科学コミュニケーション。加えて子どもをもっと楽に楽しく伸ばせる方法「好奇心」に注目しました。好奇心を駆り立てるコミュニケーションを、障害といわれるほどの強い個性を持った子どもにオススメするワケをお伝えします。
 

【目次】

 
 

1. なぜ発達障害キッズは困りごとが多いのか?

発達障害の子たちのママはいつもイライラ。その理由は数あまたの自分勝手に思える行動の数々。
 
 
ママが困りごとを一つ一つ解決しても、毎日次々と癇癪やトラブルを起こしてしまう発達障害キッズの扱いに困っていませんか?
 
 
ママや周囲の人が発達障害キッズの困りごとを障害と感じるのは、普通の子ができることをしなかったり、やりたがらないから。
 
 
ではなぜ、『その困りごとが多いのか?』考えたことはありますか?
 
 
なぜかといえば、脳の発達に凸凹があり、定型発達といわれる子どもとは脳の使い方が違っているからです。
 
 
具体的には

・情報を処理する順序が違っている

・耳からの刺激に反応しにくかったりなどの感覚鈍麻がある

・感覚過敏がある

などちゃんとした理由があります。

 
 
その特性のせいで、行動や思考に片寄りができてしまうのです。
 
 
とはいえ、ちゃんとした理由があるからといってそのままにしておくわけにもいかないですよね。
 
 
片寄っているだけならば個性として周囲にも受け入れるでしょう。
 
 
ですが周囲を困惑させるほどの強すぎる個性は障害といわれます。
 
 
子ども本人から考えるとその状況によって希望がかなわないので『困りごと』になるわけですね。
 
 
どっちにしても片寄っているのであれば、脳の発達のバランスがとれるようにうながしてあげればよいのですが、そのヒントは好奇心にありました。

子ども達イメージ

 
では、その困りごと=障害をママのコミュニケーションで軽減できるとしたらどうでしょう?
 
 
そこで今回は、子どもの脳が成長する好奇心に働きかけるコミュニケーションをお伝えします。
 
 

2. ママとのコミュニケーションで引き出す好奇心の力

 
 
まず初めに、好奇心って一体何?について簡単に解説しますね。
 
 
『辞書を引くと、珍しい物事、未知の事柄に対する興味』と出てきます。
 
 
つまり、好奇心=面白そう!やってみたい!行ってみたい!の気持ちです。 それが、探求心=もっと知りたい!もっとやってみたい!他にも知りたいに発展します。
 
 
そして、探究心=どうしたら?なんで?もっとこうしたらどうかな?といった、自ら学び考え動く力につながっていきます。

興味を持つイメージ

 
つまり、好奇心にどうして注目するのか?の答えは、探求心も探究心も好奇心から始まるからです。
 
 
子どもの脳は、正解や正論よりも、楽しさ、好き!の気持ちを活用することで伸びることがわかっています。
 
 
好奇心いっぱいの子どもの脳は『見て、考えて、話して聞かせる』とフル回転で活性化します。知るための観察力は視覚・聴覚・触覚などの感覚神経を鍛えます。
 
 
・観察は探究心の始まり、考える力を鍛えます。
 
・話して聞かせるには、相手の表情をみて理解させたい心を育てます。
ママが興味を持って質問することで好奇心を伸ばしたら、脳が発達するんです。ぜひ覚えておいてくださいね♪

3.個性が強い子ほど好奇心を伸ばすことを進めるワケ

 
 
では、なぜ『個性が強い子ほど、好奇心を大切にして欲しいか?』です。
 
 
ずばり!個性が強い子どもには相性のいい学びのスタイルだからです。
 
 
個性的な子どもイメージ
 
 
障害がある子は得意なことと苦手なことの差が大きく、困りごとにつながります。
 
 
ついついできないことに目を向けて、人並みにできるようにさせよう、困らない程度に訓練しようと思われるママも多いのではないでしょうか。
 
 
ママたちのお悩みで、
 
 
●こだわりが強い
 
●興味の幅が狭い
 
●夢中になると他のことが何もできない、声が聞こえなくなる
 
… という困りごとがあります。
 
 
これは裏を返せば、研究熱心、好きなものがわかっている、好奇心旺盛、集中力があると言い変えられませんか?
 
 
個性がない、器用貧乏、好きなことがないと悩むよりも、私は面白い!と思うのです。(本当は個性がない人なんていないと思いますが)
 
 
その特性を存分に活かしてあげて欲しいと思っています!

4.障害克服だけじゃない!好奇心の力は大企業からも期待されている!!

 
 
好奇心に注目をしているのは、私だけではないんですよ。安心してください(笑)
 
 
今時代の先端をいく会社でも注目されている力であることをご存知ですか?
 
 
社会イメージ
 
 
かの有名なアマゾンの他、グーグルやYouTubeの親会社であるアルファベット社の採用担当者は、社員に求める力に「好奇心」を掲げています。
 
 
ユニクロの柳井社長も、「日本人に決定的に足りないもの、世界で勝ち抜くには好奇心が不可欠である」と述べられていました。
 
 
これからは、均一を求められた時代から得意なことを持っているほうが有利な時代になります。
 
 
発達障害キッズにとっては、苦手を克服することが求められた時代から、得意を極めることが求められる有利な時代が近づいてきているのです!
 
 
時代にあった子育てと、脳の発達が一石二鳥なんて始めない理由はありませんよね?
 
 

5.好奇心を育てる声がけのコツ

 
 
ここまでの話で好奇心を伸ばすことが良いことは理解できた。でも、言うのは簡単だけど言葉にバリエーションが出せない。
 
 
 
 
一方的に褒めておしまいになって言葉が続かない。など案外難しいのではないでしょうか?
 
 
なぜかというと、日常生活ではママは子どもよりも色々なことを知っているので、子どもの日常の様子に好奇心が沸かないからです。
 
 
そこで私は、子どもの興味関心を共有することをおすすめしています。
 
 
ママが苦手な外遊び。普段は否定的になってしまうYouTubeやゲームでもかまいません。
 
 
私は最近、小6の息子とネットワークに繋いだゲームにはまっています。
 
 
操作方法、ネットワークチャットについてなど知らないことがたくさん。
 
 
子どもに聞かなければわからないことばかりで、自然に

「どうやったらできるの?」
「いいことに気が付いたね!」
「すごいじゃん!!」

など、子どもがすごいことを認める言葉が出てくるんですよ。

 
 
すると子どもは、ゲームの操作に不慣れな私のよき先生になろうと大人顔負けの説明力やコーチング力を発揮してくれました(笑)
 
 
どの様に教えるか?どうやったらできるか?ママはどうしてできないのか? 教えるためにさらにゲームやママを理解しようと脳を活性化させることに繋がります。

ママが子どもに何かを教えようとする必要はありません。

子どもと時間を共有しながら、子どもが好きなことにママが興味関心を持って教えてもらう、というスタンスでぜひ関わってみてくださいね!

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執筆者:後藤優子
(発達科学コミュニケーショントレーナー)
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