発達障害を持つ中学生のイライラがみるみる消える!反抗期に試したいおうちカウンセリング

発達障害がある子の中学生ごろから見られる反抗期は、本人も気持ちのコントロールが難しく、その激しさで困ってるママもいらっしゃると思います。そんな時に活用してほしい「おうちカウンセリング」が上手くいく理由と成功のポイントをまとめました。
 

【目次】

 

1.発達障害のある中学生の激しすぎる反抗期…どうにかならない?

 
 
梅雨シーズンも始まり、お子さんは疲れて帰ってきてお家で荒れていませんか?
 
 
イライラは学校トラブルの原因ともなる感情です。
 
 
そこで今回は、学校でのイライラがみるみる消える!おうちカウンセリングについてお話しますね!
 
 
私には現在高校一年の長男、中学二年の次男がいます。
 
 
その長男が中学二年生の終わりごろ、激しすぎる反抗期がきっかけで私は発達科学コミュニケーションを始めました。
 
 
このころの長男は学校から帰ってくると、とにかくイライラしていました。
 
 
イライラの原因は学校でのお友達との些細なやり取りでした。
 
 
機嫌が悪いだけでなくモノを投げたりすることも!その結果、壁やドア、家電や家具、色んなものが壊れていきました。

 
当時の私は
 
 
・物を投げる息子を注意して止める
 
・息子が困っているなら…と思ってアドバイスをする
 
・息子が間違っていることは「それは違うんじゃない?」と正す

という毎日でした。ですが、息子のイライラはますますエスカレートする一方。

 
 
反抗期の子育てって辛い…と思いながら、毎日息子の顔色を伺って生活するようになっていました。

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2. 中学生の反抗期はイライラするのか?

 
 
反抗期って誰にでも訪れるものですから
 
”そのうち終わるから放っておいていいんじゃない?”
 
と考える人もいると思います。
 
 
ところが、反抗期のイライラは放置するとお家の中だけではなく、学校でもトラブルを招くのです。
 
 
まず、みなさんに知っておいてほしいことは2つ!
 
 
反抗期の子はみんなイライラしてるということ。
 
 
そして、イライラは伝染するということです。
 
 
 
 
反抗期の子どもたちは、体が成長するホルモンが活発に出ていて、イライラをコントロールしづらい状態になっています。
 
 
だから、ちょっとしたことでも過剰にイライラしたり、キレやすかったりするんです。
 
 
誰かがイライラしていると、その人を見て周りの人も「何でイライラしてるの?」とイライラし始め、雰囲気はどんどん悪くなっていきます。
 
 
その結果、学校では友達と些細なことで揉めたり、先生に大きく反抗したり、トラブルが増えていきます。
 
 
じゃあ、家に帰ったら気持ちが切り替えられるか?というとそんなことはありません。
 
 
今時の子ども達はお家に帰ってもSNSやオンラインゲーム等でつながっています。そのため学校でのイライラを家にも引きずることになります。
 
 
学校でイライラ、お家でもイライラ、そしてまた学校でイライラしてトラブルを起こす…とエンドレスの悪循環になってしまうんです。
 
 
だからこそ、おうちでイライラを断ち切り、集団生活でのトラブルに発展しないようにすることが必要です!
 
 
その対応となるのが、今日ご紹介するおうちカウンセリングなんです。

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3. 発達障害がある中学生の反抗期を穏やかにするおうちカウンセリングのポイント

 
 
カウンセリングと言うと難しく聞こえる方もいるかもしれません。
 
 
ポイントは子どもを否定せず、気持ちを吐き出させるということです。
 
 
例えば、「あいつ、ムカつく~」ってお子さんが言ってきたとしても、
 
 
「そんなこと言わないの‼」と否定はせず
 
 
「そう思うんだね~」
 
「どうしてなの?」
 
「ほかには何かある?」
 
 
気持ちを聞くようにします。
 
 
ただでさえイライラしやすい時期なのです。
 
 
お母さんの良かれと思っての指示や注意は子どもにとって否定と同じ!
 
 
余計に反発を招いてしまいます。
 
 
おうちカウンセリングでは、
 
 
アドバイスしたり、正論を返したり、子どもの考えをジャッジしたりしません
 
 
いい悪いではなく、ただただ子どもの気持ちを吐き出させることにだけに徹します。子どもが思っていることを吐き出せたら、それだけでイライラは半減するんですよ!
 
 
そんなおうちカウンセリングを繰り返すことで、我が子はイライラがエスカレートすることがなくなりました。
 
 
こうやって、小さなイライラを少しずつ潰していくことは、反抗期の悪化を防ぐことにもつながります。
 
 
一切否定せず話を聞くことで、
 
 
「お母さん、僕の気持ちわかってくれようとしてるんだ」
 
 
というのが伝わる対応を続けました。
 
 
今では息子はイライラをコントロールができるようになり、学校生活でのトラブルもすっかりなくなりました。
 
 
別人のように落ちついた息子は、今は大好きなスケボーに没頭しています。
 
 
 
 
上達することで自信がつき、行動力もアップし、勉強にも取り組むようになりました。
 
 
そして兄弟げんかもなくなって、毎日親子の会話を楽しんでいます。
 
 
どんなに荒れている子でも、関わり方を変えることによって必ずよくなります。
 
 
今、物凄く辛いお母さんもほんのちょっと考え方を変えること。そして行動することで変わります
 
 
大丈夫‼
 
 
私にだってできたんだから諦めないでくださいね。
 
 
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執筆者:宮田かなこ
(発達科学コミュニケーショントレーナー)
 
 
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