発達障害・自閉症の子どもの言葉をのばす「あいうえお」のあいづち

発達に遅れのある自閉症スペクトラムのお子さんとの会話が続かない、何か言いたそうなのに続きが言えない姿が見ていてもどかしい。そんなお悩みを抱えていませんか?簡単な「あいづちテクニック」を使って、夏休みにお子さんとの会話を増やしてみませんか?
 

【目次】

1.わが子はコミュニケーションの発達のどの段階?

 
 
自閉症スペクトラムのお子さんを持つお母さんにとっては、学校でどのように過ごしているのかが特に気になりますよね。
 
 
少しでも学校の様子を知りたくて、質問しても話が弾まないお子さんに、「もっとしゃべってほしいのに…」と思う事ってありませんか?
 
 
自閉症のあるお子さんは、言葉で表現することが苦手だということがあります。
 
 
うまく話してくれないからといって、親子のコミュニケーションを諦めてしまったり、お母さんがイライラしてしまったらもったいないですよね。
 
 
 
 
言葉・コミュニケーションの発達段階には
 
 
1. 聞き手(大人)にサポートをしてもらいながらコミュニケーションをとる段階
 
 
2. 指さしや身振りなどのジェスチャーで自分の意思を伝えることができる段階
 
 
3 .あれしてほしい、これしてほしいと自分の要求をことばで伝えることができる段階
 
 
の3つの段階があります。
 
 
その日にあった出来事をあまり話せない子どもは、①の相手にサポートを入れてもらいながらコミュニケーションをとる段階にいることが多いのです。
 
 
つまり、ママの会話でのサポートが重要となってきます。
 
 
ママがうまくサポート役にまわり、ママに伝わった!という経験をたくさん与えてあげることで、お子さんの脳が成長する会話が増えてくるようになります。
 
 

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2.夏休みのお家時間で言葉の遅れを取り戻そう!

 
 
1学期が終わるともう夏休みですね。子どもの成長はまったなしです!
 
 
夏休みは特におうち時間が増えるので、子どもと会話の練習をするのに持ってこい!の機会です。
 
 
この夏休みを利用して子どもの成長・発達を加速させてあげたいですよね。
 
 
 
 
子どもが暇そうにしていて、お母さんに話し相手になって欲しい時もありますし、お母さん自身も子どもが話を続けるのを待つ余裕がある日もあるかと思います。
 
 
ぜひ、夏休み中に伝わった!という成功経験を増やして、2学期にはママとの会話も増え、学校での出来事を話してくれるようになるといいですね。
 
 
子どもとうまく話すコミュニケーションのちょっとしたコツををお伝えします。
 
 

3.お話好きな母とゆっくりの娘

 
 
私の娘は知的障害のある自閉症スペクトラム障害(ASD)の小学4年生です。
 
 
自閉っ子の娘は言葉がゆっくりで、言いたいことがうまく言えませんでした。
 
 
伝えたいことが伝わらなくて娘は泣き、私はイライラしてしまうということもよくありました。
 
 
そしてうまく発話できないことから、何か言いたくても「どうせ伝わらない…」と諦めて、話すのをやめてしまうこともありました。
 
 

 
 
会話を引き出す心理学のテクニックとして、より良い人間関係を築くためには
 
 
相手の話 8割
 
自分の話 2割
 
 
にするとうまくいくといいます。
 
 
しかしおしゃべりな私と無口な娘では、反対の2対8になっていたことに気づき、どうにかして「娘の話を聞いてあげたい」と思い、あるテクニックを使うようにしました。
 
 

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4.会話を引き出すあ・い・う・え・お

 
 
やり方は簡単です。
 
 
お子さんが話す時に「あいうえお」を意識してあいづちを打ちましょう!
 
 
「ああ!」
「いいねぇ。」
「うんうん!」「うーん。」
「え!」「ええ!」
「おお!」「おー!(拍手)」
 
 
これが会話を引き出す「あいうえお」です。
 
 
また、「いいね!」「すごい!」などの褒め言葉の前に、この「あいうえお」をつけるのもおすすめです。
 
 
「かっこいい!」と言われるのもいいですが、「ああ!かっこいい!」と「ああ!」がつくと、より気持ちも伝わります。
 
 
「すごい!」も嬉しいですが、「えーー!すごい!」と言われると、子どもにとってはより「ママを驚かせるくらいすごかったんだ僕」と大きなフィードバックになっていきます。
 
 
 
 
お話し好きな私は、意識していないとつい私が話をしてしまいます。
 
 
そこでこの「あいうえお」を使い分け、気持ち良いあいづちを打つテクニックを自閉症の娘に使うようにしました。
 
 
娘の言葉に驚いた時は「ああ!」「えー!」と笑顔であいづちを打ちます。
 
 
すると私が驚くのが嬉しいようで、次のことを話そうと頑張っていました。
 
 
子どもができたことを話した時は「おお!!いいね!」と感嘆詞をつけてあいづちをするとより気持ちが伝わる印象でした。
 
 
何気ない時は「うんうん」と聞きます。
 
 
 
 
この「あいうえお」を意識することで、私自身が思いついたことをしゃべり過ぎないでいられたので、特におしゃべり好きなママさんに効果抜群だと思っています。
 
 
そして子どもの話8割、自分は2割にすることを心がけ、親子の関係もスムーズになり、子どもの会話の力も育ってきました。
 
 
娘との会話のキャッチボールも続くようになり、学校での出来事を上手に話せるようになりました。
 
 
「緊張した!」「嬉しい!」などの気持ちも言えるようにもなり、今では友達との会話も大人の介入なしでできるようになりました。
 
 
ぜひ、あ・い・う・え・おあいづち、やってみてくださいね! 
 
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執筆者:今川ホルン
(発達科学コミュニケーショントレーナー)
 
 
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