発達障害の小学生のママ必見!なかなか宿題しない子が変わるお母さんの声かけと応援

 

発達障害の小学生のお子さんの宿題問題にヘトヘトになっていませんか?いつまでもなかなか宿題しないのでは、お母さんも心配で、口出ししてしまいます。癇癪を起させず、宿題にサッと取り組むためのコツをお伝えします。
 

【目次】

 

1.発達障害の小学生の宿題しない問題を終わらせたい

 
 
「学校の宿題が楽しみ!」という小学生はさすがに少数派かもしれません。
 
 
それでも、「やらなくてはいけないもの」として、毎日当然のように宿題に取りかかる子ども達。
 
 
しかし発達障害子どもは、宿題に対する拒否感が激しく、なかなか宿題しない
 
 
毎日の宿題問題に疲れ果てているお母さんも多いのではないかと思います。

宿題は小学校から毎日出されますから、週末を除いた毎日の戦いですよね…。

 
 
わが家の発達障害の小学生の子も、「宿題はキライ」と言っています。
 
 
 
 
発達障害の子ども達は、外で他の子ども達よりも疲れて、家に帰って来ている。そう私も思っているので、帰宅してすぐに「宿題をしなさい」とは言いません。
 
 
ダラダラOK!読書やお絵描きなど、好きなことしてOK。帰ってすぐ宿題という理想形は、気にしません。
 
 
そうはいっても、夜寝るまでには終わらせておかねばならない宿題。夕食後になってもなかなか宿題しない…。
 
 
声をかけて、宿題スタートしても、気が散ったり他のことを考えたりして、なかなか進まない。サッとスムーズに進めた場合に比べるとはるかに時間がかかってしまっていました。
 
 
そしてうっかり私がミスを指摘してしまったときには…癇癪!
 
 
こうしてまた更に宿題しなくなるのでした…。
 
 
宿題イヤだ!では、今後どうなっていくのだろう…と不安にもなります。
 
 
勉強が大好き!宿題どんと来い!とまではならなくとも、サッとスムーズに宿題に取り組んでくれたらいいな…と思いますよね。
 
 
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2.発達障害の子どもが宿題に取りかかれない理由とは

 
 
発達障害の子どもの宿題しない問題には理由があります。
 
 
まず、見通しをたてることが苦手です。
 
 
・今日の宿題は何か
・どのくらいのボリュームがあるのか
・どのくらいの時間で終わるのか
・自分にとっての難易度はどれくらいか
 
 
これらの見当がつかないので、「とにかくめんどうくさいものだ」と感じやすくなります。
 
 
 
 
それに加えて、
 
 
・学校の授業を集中して聞けないため学習内容が身についていない。
・反復練習ばかりの宿題。
・内容に興味がない。
 
 
など。
 
 
自分の興味のあることには素晴らしい集中力やこだわりを見せるのですが、のないことへはなかなか関心が向きません。
 
 
または、このような状態ですから、既に学習面でつまずいており、同級生と比べ、自信喪失しているかもしれません。
 
 
勉強がわからない。どうせ自分にはわからない。このように、大事な自信も失っている子どももいるかもしれません。
 
 
「めんどうくさくて、わからないことを毎日やりたい!」とは、確かに私たち大人でも思わないことですよね。
 
 
では、発達障害でなかなか宿題しない子どもが宿題するようになるには、どうすれば良いのでしょうか?わが家の工夫をお伝えします。
 
 
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3.宿題をスムーズにやるためのお母さんの声かけ 

 
 
めんどうくさくて、わからないことに取り組むには、お母さんが宿題への道を切り開いてあげます!お母さんの声かけと応援です。
 
 

◆次に何をするかを、自分で選択

 
 
帰宅後はのんびり休んで、夕食も済ませて…。さて、さすがにそろそろ宿題を意識して欲しいとことです。
 
 
「早く宿題しなさい!」と言っただけでは指示(命令)になりますし、そもそもそれで簡単に動いてはくれません。そこで、次に何をするかを子どもに選ばせる声かけをしています。
 
 
「お風呂と宿題。どっち先にする?」
 
 
お風呂を選べば先に入浴。宿題を選べば、さぁ宿題開始です!入浴も宿題もどちらもやらねばならないことですが、子ども本人が自分の意思で選んだことになります。
 
 

◆宿題スタートしてから継続させる声かけ

 
 
宿題を開始したものの、放置しておくとなかなか宿題が進まないこともあります。気が散ってしまい、すぐに他のことを始めるからです。
 
 
そこで、しばしば、
 
 
「お、やってるね~」
「さんすう早い!」
「がんばれ~」
 
 
などと声をかけて応援します。
 
 
「お母さん、ちゃんと見てるよ!応援ているよ!」と伝える感じです。
 
 
「今日は不機嫌な感じだな…」と宿題中に思った時には、子どもの大好きなぬいぐるみを持ってきて応援メンバーにさせています。
 
 
「○○も応援してるよ~!」
 
 
今度はこのぬいぐるみに気を取られるというところはあるのですが、それでも何とか宿題をし続けてくれるので、今はこの方法も使っています。
 
 
 
 

◆まずは、ミスはスルーして!

 
 
宿題は親もチェックする必要があるため、私がミスに気が付くと指摘してしまっていたのですが、癇癪を起こしたりして、怒って宿題中断が多発。私もヘトヘトになっていました。
 
 
まずは宿題をするという学習習慣を身に着けることを優先するんだ」と思って、宿題にミスがあっても何も言わないことにしました。
 
 
このように続けてきた結果、まだ簡単に宿題を終わらせられるとまではいきませんが、苦労は減ってきました。
 
 
最近では、私が何も言っていないのに自ら宿題を持ってきてやり始めた日もあって、驚きました。宿題大好きにはなりませんが、少しずつ早くできるようになってきています。
 
 
発達障害の小学生の宿題しない問題にお疲れのお母さん、試してみてくださいね!
 
 
 
 
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執筆者:もうり友海
(発達科学コミュニケーションリサーチャー)
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