今回は、夏休み中にお家の中で子どもを夢中にさせる、運動不足解消法をご紹介します!
発達科学コミュニケーションリサーチャーの山田ちあきです。
夏のお家での運動不足解消法として、投げて遊ぶのがオススメです!
子どもが夢中になる!お家の中でできる運動不足解消法
レッスンスクリプト
今回は、夏休み中にお家の中で子どもを夢中にさせる、運動不足解消法をご紹介します!
発達科学コミュニケーションリサーチャーの山田ちあきです。
夏のお家での運動不足解消法として、投げて遊ぶのがオススメです!
適度な運動は、生活リズムを作ったりストレス発散をするだけじゃなくて、子どもの発達も促されるのです!
なんで投げて遊ぶがいいのかというと、投げるときの肩や腕の力の入れ加減の練習になるし、キャッチするときは、目で見て、それに合わせて手や体を動かす協調運動のトレーニングにもなるんです。 そして子どもにはルールが分かりやすくて夢中になって楽しめやすいんです!
では、投げる遊びをここでは3つご紹介します。
①一つ目は、風船バレーです。
あまり得意じゃないお子さんは、最初は飛んでいる風船をキャッチすることから初めても良いです。「落とさないで長く続けよう!」と協力してやってみてもいいですね。
声かけは必ず出来ていることに注目してあげてください。
相手が取りやすいようにするにはどう投げたらいいのか?どううったらいいのか?工夫しながら取り組めるようになります。「今の取りやすかったよ!」とか声をかけてあげましょう。
できてきたら、「じゃあ、20回続けよう!」と目標を決めてやると達成できたときに一緒に喜べて楽しいです。
さらにレベルアップするなら、バレーボールみたいにルールを決めて対決してもいいですね。真ん中の線を決めて、相手が下に落としたら点がもらえるようにします。相手が取りにくい打ち方を工夫して打つようになってきます。点数を暗記したり、書き出したり、足し算する機会にもなりますね。
②2つ目は、新聞紙バスケットです!
新聞紙などの紙を手のひらに乗せてギュッと丸めて、それをゴミ箱に向けて投げます。入った数を数えてあげましょう。
投げる人と受け取る人にして、受け取る人は、ゴミ箱を持って取るために、動くのも面白いです。
③3つ目応用編は:ペットボトルボーリングです。
空のベットボトルを並べて、ボールを転がしてピンを倒します。
ペットボトルの中に水を入れると重くなって倒れにくくなります。どの角度からどんな強さでボールを投げる転がすとピンがたくさん倒れるのか工夫して楽しめます。倒れるとまた立てないといけないので、意外と体を使うんです。
立てるときも空のペットボトルは倒れやすいので、他のピンに触らないように気をつけるようになるので体の動かし方の練習にもなります。倒れた本数をメモして、得点制にして競ってもいいですね。
どの遊びも楽しみながらやるのが鉄則です!できているところに注目して「お!たおれたね!」「いい感じ」とできていること、やっていることを実況中継で言ってあげてくださいね!
もし楽しくできないようでしたら、声かけがうまくいっていない可能性があります。声かけを工夫すると楽しめるようになるので、まずは発達科学コミュニケーションをマスターしてくださいね。
ということで、暑くて外出はしんどいというときには、ぜひお家で投げる遊びをやって運動不足解消してくださいね!
次は体を使ってコミュニケーション力を育てる夏休み中の運動不足解消法をご紹介します!
子どもを発達させる遊びを多数紹介しています!
講師:山田ちあき
(発達科学コミュニケーションリサーチャー)
(発達科学コミュニケーションリサーチャー)