この動画を見れば、学校に発達障害・グレーゾーンの子どもの特性を伝えるポイントが分かります!
どんなふうの伝えるのがいいと思いますか?
それは、夏休み中にコミュニケーションブックを使って先生にお伝えするんです。
コミュニケーションブック(サポートブック)が子どもの特性を伝えるのに役立ちます!
レッスンスクリプト
この動画を見れば、学校に発達障害・グレーゾーンの子どもの特性を伝えるポイントが分かります!
では、コミュニケーションブックの説明をします。
コミュニケーションブックとは、「サポートブック」と呼ばれているものです。
口頭で先生にお話している人も多いと思いますが、このような書類でお渡しすることにより、見返して振り返ることができるという利点があります。
コミュニケ―ションブックに書くことにより、先生が学校で対応しやすくなるのです。
この中では、不得意なことばかり書くのではなく子どもの得意もしっかり書いていきましょう!
不得意な面ばかり、注目されるのは子どもにとって 自信をなくす原因になります。
そして、得意な面からアプローチしてもらった方が子どもにとってもハードルが低くなるからです。
ポイントは、家での対応をしっかり書くことです!
書いてあることにより学校でも生かせますし、家庭でしっかりやっているからこそ、学校という集団生活で成果も出るのです。
そして、このコミュニケーションブックを渡して終わりでなく、学校生活につなげていってほしいと思います。
そうすれば、担任の先生が変わった時でも申し送りがしっかりできます。
この後の動画では得意面・苦手なこと・特性・先生への伝え方を詳しく動画で説明したいと思っています。
そちらもぜひ、参考にしてくださいね!
サポートブックについて詳しい情報をお届けしています
講師:今村裕香
(発達科学コミュニケーションリサーチャー)
(発達科学コミュニケーションリサーチャー)