小学校に入学するまでにはひらがなやカタカナを覚えさせたい!だけどうちの子飽きっぽくってなかなか覚えようとしてくれない…そんなお悩みをお持ちのお母さんにオススメしたい「なぞっておぼえる!ひらがな・カタカナなぞり書き」アプリをご紹介します。
【目次】
1.ひらがなを覚えてほしい!無理に覚えさせようとするとキレる娘にあせる日々
2.「なぞっておぼえる!ひらがな・カタカナなぞり書き」をオススメするワケ
3.マスターしたひらがなで愛情表現が豊かに!文字から伝わる娘のやさしさにキュン!
1.ひらがなを覚えてほしい!無理に覚えさせようとするとキレる娘にあせる日々
子どもの小学校入学が視野に入ってくる時期になると、ひらがなやカタカナだけは書けるようにしておきたいと考えるお母さんは多いのではないでしょうか?
ひらがなやカタカナは小学校入学後の授業で習いますが、現状では、ほとんどのお子さんが入学前にはマスターした状態で入ってくるのが当たり前のようになっていますよね。
だから小学校入学前までに、ある程度までは書けるようにしておきたいと思うのが親心。
けれども繰り返し紙に書かせるワークや、タブレット学習では嫌がるお子さんも多いのではないでしょうか?
わが家には注意欠陥多動障害(ADHD)と自閉症スペクトラム障害(ASD)グレーゾーンの保育園年長の娘がいます。
保育園も年中の終わり頃になると周りのお友達の中には、上手にひらがなやカタカナのお手紙を書けるようになる子が増えてきましたが、娘はまだ字を書くことができませんでした。
小学校入学まであと1年!
それまでにせめてひらがなだけでも書けるようにしておいてあげたい!
そう考えて、某大手の通信教育の教材を始めました。
けれども脳の特性上、注意が他へ逸れやすく飽きっぽい娘は、なかなか集中してワークに取り組むことができません。
一文字書くだけでも嫌がってキレる!楽しくできるように考えて作られた付録の教材でさえも、すぐ飽きてやらなくなってしまう。
文字を書くということに全く興味を示さず、むしろ嫌がる娘を前に、小学校入学後のことを考えると不安になる毎日でした。
そんな不安を解消して、娘が文字を書くことを楽しめるようになったきっかけが、今回ご紹介する「なぞっておぼえる!ひらがな・カタカナなぞり書き」アプリです。
2.「なぞっておぼえる!ひらがな・カタカナなぞり書き」をオススメするワケ
わたしがこのアプリをオススメするのには3つの理由があります。
◆①これからなぞる文字を音声で教えてくれる。
単に文字が書けるだけでは、子どもにとってはただの線をなぞっているのと同じです。
このアプリはこれからなぞる文字が出てくると同時に、その文字を音声で教えてくれるので、これから自分が書く文字が何なのかが分かります。
文字をなぞった「後」ではなく、なぞる「前」にお知らせしてくれるのがポイントです。
これにより、自分がこれから書く文字についての興味を惹く仕掛けとなっています。
◆②なぞる方向が分かりやすく、間違いにも気づきやすい
飛行機やロケットなどのアイコンがなぞる方向を教えてくれます。
ただの矢印ではなく、子どもになじみのあるアイコンが使われており、視覚的になぞる方向が分かりやすい工夫がされています。
また、まだなぞることに慣れないうちは、はみ出てしまうこともしょっちゅうです。そんなときにはアイコンが「ボヨーン」と動き、なぞる最初の位置に戻ります。
ちょっとクスっと笑ってしまうようなかわいい動きなので、間違ってもイラっとしません。
間違ったことがひと目で分かり、さらに抵抗感なく再チャレンジできる仕組みになっています。
◆③とにかく楽しい!じっくり取り組むも良し、スキマ時間に取り組むも良し
なぞり書きの際に出てくるアイコンは、たくさんの種類があります。
先ほどご紹介した飛行機やロケットの他にも、車や鳥、星やチョウなど、その時の気分に合わせて選べるので、子どものテンションも上がります。
かわいくて難しくない、正解すると次々と新しい文字に挑戦できて、とにかく楽しい!
飽きっぽい発達凸凹キッズも、楽しいので気が付けばたくさんなぞってしまいます。
また、逆にちょっとしたスキマ時間でも取り組めるところがアプリの良いところです。
じっくりもササっとも、状況に応じて使い分けができますね!
ネガティブな記憶をひきずりやすい凸凹キッズにとって、
楽しみながら覚えることはとっても重要ですよね。
楽しく覚えたひらがなだからこそ、
それを使ってたくさんの表現ができるようになるのですね。
3.マスターしたひらがなで愛情表現が豊かに!文字から伝わる娘のやさしさにキュン!
このアプリに出会ってからというもの、娘はひらがなをぐんぐん覚えていきました。
ひとつのことに集中するのが苦手で気が逸れやすい、間違うことが大嫌いですぐにキレる娘。
このアプリはじっくりと取組み、間違ってもイライラせずに何度もトライして楽しんでいました。
気が付けば家や園でもたくさんのお手紙を書くようになり、わたしにもたくさんのお手紙を書いてくれます。
「かか、いつもありがとう」
「かか、だいすき」
やさしい言葉に、たくさんのハートや家族の笑顔の絵を添えた手紙は、いつもわたしの心をキュンキュンさせてくれます。
こんな風に、文字を使って愛情表現できるようにまでなったのは、楽しく覚えられたことで、文字を覚えるということがポジティブなイメージとして定着したからでしょう。
お子さんに、これからひらがな・カタカナをこれから覚させたいと考えているお母さん。
楽しくポジティブに文字を覚えられる「なぞって覚える!ひらがな・カタカナなぞり書き」アプリ、ぜひ試してみてくださいね!
【商品詳細】
・商品名:なぞっておぼえる!ひらがな・カタカナなぞり書き
・公式HP:https://makorino.com/
飽きっぽい発達凸凹キッズが楽しみながら学習できるツールをご紹介しています
執筆者:宮千明
(発達科学コミュニケーションリサーチャー)
(発達科学コミュニケーションリサーチャー)