手軽にお湯を沸かしたい時に役立つ電気ケトルや電気ポット。おうち時間が増え、約7割が所有していると言われているのでお持ちの方も多いのではないでしょうか?今回はその違いやわが家で重宝している電動ポットSTAN.のおすすめポイントをお伝えします。
【目次】
1.電気ケトルと電気ポットの違いって?
2.オシャレで機能性抜群!電動ポットSTAN.のおすすめポイント
①子育てに優しい選べる保温設定
②あっという間の温かさ
③ゆっくりじっくり注げて使いやすい
3.なにかと忙しいパステルキッズのママがSTAN.で新習慣をゲット!
1.電気ケトルと電気ポットの違いって?
手軽にお湯を沸かしたい時に役立つ電気ケトルや電気ポット。ここ数年はおうち時間が増えて約7割が所有しているという以下のデータもあり、お持ちの方も多いのではないでしょうか?
ウーマンリサーチでは、全国のWeb会員を対象に「電気ケトル」についての調査を実施。回答者667人中、「電気ケトル」を持っている人は68.4%と、お湯を沸かし、保温機能のある「電気ポット」(20.8%)、保温・保冷機能のみの「保温ポット」(19.8%)等の所有者に比べて多い結果となりました(複数回答)。
出典:約7割が所有、在宅増で電気ケトルの使用も増加傾向 (株式会社こどもりびんぐ 2021年11月10日 17時18分 From PR TIMES)https://japan.cnet.com/release/30613629/
電気ケトルと電気ポットの違いは、ズバリ!保温機能があるかどうかです。
電気ケトルは保温機能を備えていない商品が多く、電気ポットはお湯を沸かしてそのまま長時間保温ができる家電です。
コーヒーやお茶を飲むことが多い場合や赤ちゃんのミルクをつくるなどよくお湯を使うなら、電気ポットがおすすめなんですね。
逆に電気ケトルを選ぶ理由は以下のようなデータがあります。
電気ケトルを購入する際に、「電気ポット」も選択肢にあったかについては、「あった」人は18.4%いました。その中で電気ケトルを選んだ理由は、「長時間保温しておく必要がないから」が65.8%と最も多く、「サイズがコンパクトだから」(53.7%)、「デザインが良いから」(21.1%)と続く結果に(複数回答)。必要な量をすぐに使うことや、サイズ・デザインなどを考慮して電気ケトルを選ぶ人が多いようです。
出典:約7割が所有、在宅増で電気ケトルの使用も増加傾向 (株式会社こどもりびんぐ 2021年11月10日 17時18分 From PR TIMES)https://japan.cnet.com/release/30613629/
つまり、使う目的に保温する必要があるかどうかが電気ケトルか電気ポットを選ぶ決め手になっているということです。
他にも、容量、温度設定ができるもの、蒸気レス機能付きなもの、コードレスタイプなどの機能性だったり、
デザインのおしゃれなものでインテリアにこだわりたい!というように選ぶポイントは様々です。
そこで今回は、2年前にわが家にお招きした電動ポットSTAN.のおすすめなポイントをご紹介します。
2.オシャレで機能性抜群!電動ポットSTAN.のおすすめポイント
スタンは、見た目のデザインが特徴的です。ポット感がなくシンプルで、カラーは白と黒があります。
ポットと言えば丸が多いですが、スタンは四角いカタチでさらにコンパクトなのでスペースを取らずに置けて便利です。
機能面もいろいろあるスタン。その中で特におすすめな3つのポイントをお伝えします。
♦︎①子育てに優しい選べる保温設定
90度と70度、保温切の3パターンに設定できます。操作は見やすいボタンで簡単!
よく使っているのは「70度」です。一度沸騰させたお湯を70度に保温しておくので、赤ちゃんのミルクづくりにちょうど良かったです。
また、注いですぐに飲める温かさなので私のような猫舌さんにも安心です。
保温というと気になるのが電気代。
電気ケトルの場合、必要なお湯の量をその都度沸騰させるため、沸かすお湯の量が多くなればそれだけ電気ポットとの消費電力の差も少なくなります。出典:電気ポットの電気代はいくら?電気ケトルとの違いや節電方法を解説 (LOOOPでんき 2021年4月5日/更新日2022年9月21日)https://looop-denki.com/home/denkinavi/electricitybill/kitchen/hotwaterdispenser/
つまり、電気ポットは保温時間が長いほど電気代はかかりますが、電気ケトルで頻繁に沸かす場合はほとんど差がないんですね。
そこでおすすめなのが「保温切」という設定です。
沸騰したら自動でヒーターをOFFにするので、電気ケトルのように使えます。保温しなくて良い時はこの設定にしておくと節電にもなります。
◆②あっという間の温かさ
我が家は満タンの1.2リットルで沸かすことが多いので試しに時間を測ってみました。沸騰するまで6分くらい。そこから70度に保温されるまで30分くらいでした。
すぐに使いたいときは長いと感じるかもしれませんが、先に準備しておくことで家事や子どもの相手をしていれば、あっという間でした。
コーヒー2杯分くらいだったら約2分で沸かせるので急いでいるときは量を調節するのも良いかもしれませんね。
◆③ゆっくりじっくり注げて使いやすい
「ゆっくりカフェドリップ給湯」といってお湯が飛び散りにくくゆっくり少量ずつ注げる機能があります。
あまり見かけない機能なので実際どうかなと思っていましたが、これが思いのほか使いやすかったです。
ミルクなどメモリに合わせて注ぐ時も便利でしたし、コーヒーをよく飲むのでじっくり注げるとはねなくて良いです。
カップ麺などバーっと注ぎたいときはふつうで良いので、ふつうとゆっくり2通り選べるというのが使い勝手が良いところです。
3.なにかと忙しいパステルキッズのママがSTAN.で新習慣をゲット!
次男のミルクづくりに大いに活躍し、当初の目的を果たしたスタンですが、わが家に新しい習慣をもたらしました。それは「白湯」を飲むことです。
白湯の適温は50〜60度くらいと言われているので70度の温度設定では少し温かいですが、コップに注いでおくとすぐに冷めるのでちょうど良いです。
朝、白湯でホッとする。じんわり温まってくるのを感じる。
ひとりでのんびりできるときもありますが、私が起きると子どもたちも起きてくるので、白湯ってカラダにいいんだよ!と話したら息子も真似て飲み始めました。
私は35度台だった平熱が36度台になるなどの効果も感じられています。家電ひとつで習慣が変えられるのは嬉しいですよね。
簡単操作で自分好みの使い方を選びたい!という方、買い替えなどのタイミングの方に参考にしていただきたいです。
【商品詳細】
・商品名:電動ポットSTAN.(象印CP-CA12)
・サイズ
●容量(L)1.2
●外形寸法(約cm)17.5×27×25
●本体質量(約kg)2.0
●容量(L)1.2
●外形寸法(約cm)17.5×27×25
●本体質量(約kg)2.0
ママが楽になる子育てのヒントをお伝えしています!
執筆者:渡辺あきこ
(発達科学コミュニケーションクリエイター)
(発達科学コミュニケーションクリエイター)