劇的に変化!あっという間に字が綺麗になる◯◯◯の効果~ひらがな編~

発達障害の傾向がある子どもの字が汚いことで悩んでいませんか?綺麗になるまで何度も書くのは終わり!今日から◯◯◯を意識させることで、あっという間に字が綺麗になります。今回は、平仮名に特化してお伝えします。参考にしてみてください。
 

【目次】

 
 

1.発達障害の傾向がある子どもの字

 
 
お子さんの字が整わなくて悩んでおられるお母さんはいませんか?
 
 
ノートの字、連絡帳の字など書く機会が多い学校生活では目にする機会が多くありますよね。
 
 
周りでも、「子どもの字が汚い!どうしたら字が綺麗に書けるようになるのかな?」などといったことを耳にします。
 
 
特に、発達凸凹のお子さんにとっては、字が綺麗に書けないというお子さんが多く見受けられるように感じます。書き初めのようにお手本があってもなかなかイメージ通りに綺麗に書けないことも。
 
 
理由は様々ですが、例えば、
 
 
・身体の協調運動が苦手
・書字障害の傾向がある
・運筆が弱い
・視覚的な認知が苦手
 
 
など。
 
 
一生懸命書いているのに、綺麗に書けないことがあります。様々な事情を念頭にお子さんの様子を見ながら寄り添っていく必要があります。
 
 
とはいえ、できることなら少しでも字が綺麗に書けた方が、本人の自信にもつながってきます。
 
 
自分で書いたノートも後から見返したら、何を書いているのかわからない!なんてことは防ぎたい。
 
 
昔のように、何度も書かせたら綺麗になるでしょ!と思われている方もおられるかもしれません。しかし、字が綺麗になるどころか、書くこと自体を嫌いにさせてしまうことが懸念されます。
 
 
 
 
 
今日から何度も書かずに!そしてあっという間に!時間もお金もかかりません。お子さんが書く際に、◯◯◯を意識させてあげるだけで字が綺麗になります。
 
 
即効性があるので、書いているお子さんもやる気がアップしますよ!ぜひ最後までお読みいただけたら嬉しいです。
 
 
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2.整わなかった娘の字が大変身!

 
 
ここで我が家の話しをさせていただきます。
 
 
娘は小学校の低学年です。娘は字を習得し始めた頃から、綺麗に書くことは苦手な傾向にありました。
 
 
しかも今のクラスでは、連絡帳が綺麗に書けているかどうか?のチェックが毎日あります。字が綺麗に書けていて、見やすいとどんどん順位が上がっていくシステムです。
 
 
字が汚いから嫌だ…と言っていた時期もありました。また、冬休みの宿題の定番「硬筆の書き初め」は娘にとって苦痛だらけです。
 
 
書き初めの宿題においては、何枚も練習します。字が綺麗に書けないことで自信を失っている子にとって、そして字を書くこと自体を苦痛に感じる子にとって、何より大嫌いな宿題です。
 
 
私は何枚も書かないでいいよ!というスタンスですが、今年は娘がすすんで練習用の紙を全て使用し書き終えました。
 
 
 
 
それは、あっという間に字が綺麗になるコツを娘に伝えたから。それを取り入れたら、娘の字が大変身したのです。
 
 
自分の字が綺麗になったことがとても嬉しかったらしく、気分良く練習用の用紙を全て書き終えたのだと思います。
 
 
他の家族にも娘の書き初めを見てもらったのですが、それを意識する前と後での字の違いに驚いていました。ほんの数分前までの娘の字とは全く別物です。
 
 
有効性があることがわかっていた私も、この即効性には驚きました。
 
 
次項で説明します。
 
 
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3.何度も書くのは終わり!◯◯◯を意識するだけで字が綺麗に

 
 
そう!何度も書く必要はないのです!意識したら、それで大丈夫!
 
 
では、その意識することって何?
 
 
それは、「たまご」です。たまごって何?と思われた方も多いかと思いますが、この卵がポイントなのです!卵を意識することで平仮名の字が格段に綺麗になるのです。
 
 
やり方は簡単です。例えば、
 
 
「あ」なら、最後のクルン!とするところありますよね。そこに卵を縦に入れてあげてね。「し」なら、卵を縦に置いてあげてね。「ひ」なら、卵を中に入れる袋を作ってあげて!などと伝えていきます。
 
 
「て」や「そ」も、反っているところに卵を縦に置いてあげてね!とすれば、あっという間にほとんどの字が綺麗になります。
 
 
丸みを帯びているところに卵を想像してみてください。「と」なら、卵を横向きに入れてあげます。卵を意識することで、曲がるところは曲がる!反るところは反る!
 
 
 
 
きっとお子さんが今まで書いていた平仮名の形とは変わってきます。
 
 
五十音は卵だけでは補えない部分がありますが、まずは卵をしっかり意識させてあげることで大部分の字が綺麗になってきますのでおすすめです。
 
 
卵を初めから自分で連想することが難しい場合には、お手本などに卵を書き足してあげてください。
 
 
今回の書き初めは娘にもこの卵を意識させて書かせてみました。
 
 
あまり親からは教えてもらうことを嫌う娘も、今回はあまりにも簡単に自分の字が綺麗になったので楽しくなったのでしょう。
 
 
笑顔で何度も見返していました。練習用が3枚用意されていましたが、1枚を書き終えて卵を伝えたところ、2枚目の練習用では見違えるほど字がしっかりしてきました。
 
 
形が整ったことで、全体的にも綺麗に見えます。そして、字が全体的に大きくなるので、とても堂々とした字に見えてきます。字に躍動感が出てきますよ!
 
 
お子さんの字をいますぐに綺麗にしたい方はぜひ参考にしてみてください。
 
 
卵じゃなくてもいいのです!「アンパンマンをここに入れてあげてね!」などと、好きなキャラクターに置き換えても大丈夫!楕円に近い形ならば、卵と同様の効果が期待できます。
 
 
字は形が整っていれば綺麗に見えますので、楽しみながら書いてみてくださいね。
 
 
見る力がつくと、字が綺麗になることも多くあります。ぜひあわせて参考にしてみてくださいね。
 
 
 
 
 字が綺麗に書けるようになる方法をご紹介! 

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執筆者:みずおち梨絵
(発達科学コミュニケーションリサーチャー) 
 
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