◆子どもの精一杯のSOSということにハッとさせられた
小学校1年生の男子、入学当初から登校しぶりをしながらの毎日です。
彼に学校は合わない感じがし、いつか完全に登校を拒否する時が来ると思っています。
その時に慌てたり、間違った対応をしないように、備えておきたいと思って受講しました。
「行きたくない」は子どもからの精一杯のSOSというお話にハッとさせられました。
私は「休みたい」と言われたら休ませていましたが、内心では「イヤなことから逃げないで少しは頑張ってよ…」と思っていました。
そして、そういう態度や表情になっていたような気がします。
子どもは頑張った末の「休みたい」なんだと考えると、自分を変えなければいけないなと反省しました。
「休みたい」と言った時だけでなく、日常から「よく頑張っているんだな」という眼差しで子どもと向き合っていきたいです。
◆学校だけが学びじゃない。子どもを見る視点が変わりました!
子どもの好きなことを、まっさらな目で見ることで気づくというのも新鮮な視点でした。
我が子はとにかく乗り物が好きで、おもちゃで遊ぶことから広がらない…と思っていました。
でも、改めて観察してみると、ペットボトルやフックを使って、工作や実験のようなものをしていたり、乗り物の絵を見ると色鉛筆の使い方が丁寧になっていたり、乗り物のペーパークラフト作りが自分でできるようになっていたり、と乗り物を起点に様々に興味や技能が発展していることに気づきました!
ゴミ箱をよくのぞいていて止めて欲しいなと思っていたのですが、宝物を探していたんだ!と視点が変わりました。
視点を変えて見ることで、子どもは進化していたということに気づかされました。
学校に行かなくなっても、この子の学びはストップすることがないだろうなと思いました。
◆お2人の関わりに感動しました!
横山さんは、お子さん二人が複数回の不登校をご経験され、とても大変な十数年間だったと思います。
「行きたくない」と言った時、「そっかぁ。行きたくないんだね」と受け止めることは、簡単なようで簡単ではありません。
横山さんのその言葉には、心から子どもを受け入れる気持ちが表れていました。
おざわさんは、明るくて魅力的な方で、お話に惹き込まれました!
いろいろなことをやってみる、試してみるという行動力を見習いたいと思います。
私は子どもに反発されるのが嫌で、なかなか行動できませんでした。
また、お子さんを信頼されてお料理を任せているのが素晴らしいと思います。
信頼されて任されたからこそ、娘さんはのびのびと自分の中から湧き上がってくる気持ちをお料理で表現していったのだなと感じ、感動が止まりませんでした!
◆チャット宣言で毎日意識できます。
4回目の参加でした。学ぶことが多いし、楽しくてヤミツキになっています。
最後に「今日からこれだけは実行する」ということをチャットで宣言するのもとてもいいです!
毎日意識することができています。
ーありがとうございました!
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