発達障害・グレーゾーン アスペルガータイプの子どもや繊細で敏感な子が集団ゲームを乗り切る方法

発達障害・グレーゾーン アスペルガータイプの子や繊細で敏感な子は、初めての集団ゲームに入るのが苦手な子も多いですよね。みんな楽しく遊んでいるのに… と心配されているかもしれません。そんな子にはまずは○○というポジションおすすめです。
 

【目次】

 

1.発達障害・グレーゾーン アスペルガータイプの子や繊細で敏感な子は初めての集団ゲームが苦手

 
 
幼稚園や保育園では、協調性を養ったり、コミュニケーション能力を高めたり…というねらいもあって、集団ゲームを少しずつとりいれています。
 
 
例えば、鬼ごっこや花いちもんめ・ハンカチ落とし・氷り鬼・ドッチボールなど。
 
 
でも、発達障害・グレーゾーン アスペルガータイプの子や繊細で敏感な子は、初めての集団ゲームに入っていけないことって多いのです。
 
 
みんなは楽しく遊べるのに、うちの子はなんで遊べないんだろう…と心配ですよね。
 
 
特に、小さい子は自分のことを訴える術がないため、
 
 
周りからは、「どうしてやらないの?」「サボってるんじゃない?」「やる気ないな~」「あの子、変わってるよね…」と思われてしまうことも。
 
 
このように思われてしまうと、繊細で敏感な子は自分に自信がなくなり自己肯定感が下がってしまいます。
 
 
そうなると、どんどん初めてのことに抵抗を示してしまうのです。
 
 
今までできていたことも、できなくなってしまうこともあります。負のスパイラル突入ですよね。
 
 
発達障害・グレーゾーンの子や 繊細で敏感な子が、初めての集団ゲームにはいっていけない理由について、考えてみましょう。
 
 

 
 

2.発達障害・グレーゾーン アスペルガータイプの子や繊細で敏感な子が集団ゲームに入っていけない理由

 
 
初めての集団ゲームのとき、繊細な子どもの心は、
 
 
「何が始まるんだろう?」
 
「みんなどんな動きをするんだろう?」
 
「鬼ってどうするの?」
 
「もし、鬼になっちゃったらどうしよう」
 
 
…などと、ドキドキ。
 
 
これが、先が読めないことの不安が大きな理由です。見通しがたたないんです。
 
 
頭がいいから、不安も大きくなりがち。考えなくていいことまで考えてしまって、より一層不安になることもあります。
 
 
では、どうしたらいいんでしょう?
 
 

 
 

3.発達障害・グレーゾーン アスペルガータイプの子や繊細で敏感な子の集団ゲームの居場所は○○です!

 
 
前もって分かっていることであれば、細かく説明してあげることは大事ですよね!先生にも、その旨を説明するのは大事だと思います。
 
 
こんな子に私のおすすめは、ズバリ、『審判』を務めてもらうこと!
 
 
審判がないものでも、「みんなの動きをみる係」なーんてものを作ってもらってもいいかもしれません。自分で言えない子はやはり、先生の協力も必要です。
 
 
集団遊びにはいってないわけではない。むしろ、積極的参加の『審判!』。
 
 
この審判をすることによって、頭のイイ子たちは、ゲームがどんな感じで進むのか自分でつかんでいきます。
 
 
見通しがつくんです!
 
 
このとき、そのゲームのルールが分かってなくても賢いお子さんたちなら大丈夫です。先生にアドバイスをもらいながら、できちゃうんです。
 
 
こうすることで、自分の中でできる! という自信が湧いてきたとき集団ゲームに入っていけると思います。
 
 

 
 
驚きのポジションでしたか?こんな方法もぜひ試してみてくださいね!あなたの明日が少しでも笑顔で過ごせるよう応援します。
 
 
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執筆者:今村裕香
(発達科学コミュニケーションリサーチャー)
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