石澤かずこさん
◆自宅で仕事ができることに魅力を感じた
1)トレーナーになりたいと思ったきっかけはなんですか?
もともと発達障害支援や子育て相談を主な仕事として働いてきました。自分の専門性がいかせ、かつ、自宅で仕事ができる!ということに大きな魅力を感じたのがきっかけです。
また、吉野さんの描く発達支援の「当たり前を変えたい!」というビジョンにものすごく共感したからです。
◆時間的制約のある仕事だっので子育てとの両立が難しかった
2)トレーナーになる前はどんな問題がありましたか?
臨床心理士は非常勤職が多い職業です。
転職は当たり前でしたし、教育・福祉分野は薄給であることも珍しくなく、仕事としての専門性や、研修等への自己投資と収入のバランスが非常に悪いことに悩んでいました。
また、出産とともに退職を余儀なくされ、幼い子がいる中で復職するには時間的な制約のある仕事が多いため、「子どもが小さいうちは働くことは諦めよう」と思っていました。
◆働く時間や収入を自由に決められるよになった
3)トレーナーになり、ご自身やお子さんはどう変化しましたか?
まず、自分で働く時間や、得たい収入を自由に決められる様になったことが一番大きな変化です。子ども達の希望に沿って、預かり保育を利用しなくても良い曜日を毎週コンスタントに作ることができ、我が子にかけることのできる時間がとても増えました。
また、基本的に発コミュで子どもに関わることが当たり前になったので、家族がいつも穏やかで子どもが「こんなことやりたい!」と自然に口にすることが増えた様に思います。やりたいと子どもがつぶやいたことは、お金も時間も諦めることなく全て叶えてあげられる様になりました。
◆生徒さんの喜びが自分のことの様に嬉しい!!
4)トレーナーになり、ご自身のライフスタイルや子育てはどう変化しましたか?
まず、専門家としては、直接困っている人に手を差し伸べられている感覚がとても嬉しく、やりがいを感じながら仕事をしています。
講座や個別相談で、密に生徒さんの子育てを応援し、うまくいく様に一緒に頭をひねっていく過程が本当に楽しく、成果が出た時の喜びを自分のことの様に喜べる、この仕事が自分の天職だと思えます。
ライフスタイルは「お金」「時間」の二つの軸が大きく変化しました。お金を理由に自分の挑戦したいことや、子どもの「やりたい」を諦めることが一切なくなりました。
また、夫も学びたい欲の強い人なので、素直に全力で応援できる様になりました。
◆たった一人の恩師であり最高のパートナー
5)トレーナーとして、吉野加容子はどんな人ですか?
温かく、絶対に諦めない、見捨てない、自分のことを全力で応援してくれるたった一人の恩師であり、最高のパートナーだと思っています。
誰よりも自分の可能性のことを信じてくれます。誰よりも熱く、子ども達の未来のことを思っています。そしてそれを実現させていくパワーと強いビジョンを持った方です。
◆全ての子ども達が肯定されながら育つことが当たり前の世界に!
6)発達科学コミュニケーショントレーナーとしての夢は何ですか?
発コミュが全ての人間関係の「当たり前」になること。全ての子どもたちが、生まれた瞬間から、肯定されながら育つことが当たり前の世界に。