【リサーチャーインタビュー】辛い子育てを乗り越え、自分らしい生き方を見つけた発達凸凹親子のストーリーを世界中に広めたい

 

発コミュにはリサーチャーというお仕事があり、主にパステル総研はリサーチャーであるラボメンバーで運営されています。自身の学びを続けながら副業感覚で働くこともできるリサーチャーのお仕事について今回は内部広報でインタビューを担当されている嘉山葉子さんにインタビューをさせていただきました。
 

【目次】

1.今は辛くても大丈夫、未来は明るい!
2.次男の辛さに全く気づいていなかった過去
3.私が生き方を変えるチャンスをくれた
4.子どもとの会話の糸口は漫画やアニメ
5.辛い子育てを乗り越えて自分らしく生きる人生を選択できると伝えたい!

 

1.今は辛くても大丈夫、未来は明るい!

 
 
皆、かつては子育ての辛さを抱えるひとりのママでした。
 
 
 発達科学コニュニケーション(発コミュ)では先生として発コミュメソッドを教えていくトレーナーの他にリサーチャーという仕事があります。
 
 
リサーチャーは、基礎講座以上にもっと深く学びたいと上級講座で我が子の脳の発達の研究と実践を続け記録を共に学ぶことを目的としています。
 
 
また、本業を持ちながらもパステル総研を運営する発達科学ラボメンバーとして副業感覚で働くこともできるのです。記事執筆、動画作成、表紙などのデザインもすべてラボメンバーが作成しています。 
 
 
 
 
これから、パステル総研を運営する発達科学ラボメンバーとして働く仲間たちをひとりずつ深掘りしていきます。
 
 
今回は、パステル総研・内部広報(インタビュー担当)として活動している・嘉山葉子さんを深堀りします。
 
 

ーーー会社員としてフルタイムで働きながら2人のお子さんを育てる嘉山さん。お忙しい中でもパステル総研でのお仕事を続けているのはなぜですか?

 
 
「発達障害があろうとなかろうと子どもたちも自由に未来を描いて欲しい、そしてママたちにも自分自身と子どもの未来にワクワクしてもらいたい。
 
今は辛くても大丈夫、未来は明るい!という想いを伝えていきたいという想いから、現在は内部広報(インタビュー担当)として、
 
発コミュに出会って自分たちの生き方を変えた発達凸凹親子のストーリーの発信を続けています。
 
 

ーーーインタビュー記事の魅力はどんなところにありますか?

 
 
「その方の魅力が凝縮されていることと過去からの成長のストーリーを知ることができることだと思います。
 
私はスタディコンサル(ZOOM勉強会)ではじめてお会いするママたちはまだまだ子育ての不安が大きくて笑顔も少ない…
 
そんなママたちが日に日に明るくなりキラキラと笑顔が増えてくることがとても嬉しいんです。
 
 
 
 
一緒に活動しているラボのメンバーたちも皆、過去には辛いどん底の子育て時代があって、発コミュに出会ったことで子どもの困り事が落ち着き、現在はママ自身がやりがいを見つけて活き活き活動しています。
 
このメンバーたちの姿をいま子育てに辛さを抱え悩んでいるママに見てもらいたい!大丈夫あなたにもできるよと気づいて欲しいです。」
 
 
 
 

2.次男の辛さに全く気づいていなかった過去

 
 

ーーー嘉山さんは発コミュを始める前にはどんな困り事がありましたか?

 
 
「私は次男の発達の遅れに全く気づいていなかったというか、ADHDグレーの長男の行動に気を取られていて、むしろ大人しい次男のことは育てやすいぐらいに思っていました。
 
ちょうどコロナ禍で入学式の後は休校になり、イレギュラー続きでしたが小学校でもトラブルなく過ごしていると思っていました。
 
発達が気になりだしたのは当時小4の長男が秋ごろに学童に行きたくないと言いだし、理由を聞くと弟が学童でひどく泣くことや周りの子にも迷惑をかけているからと。
 
泣き出すと止まらないとか、指示が通らないとか家での育てづらさを感じることはありましたが、まさか外でそんな事になっているなんて…
 
よく話をきくと小学校の担任の先生も学童の先生も1年生の男の子はそんなものとしてフォローしてくれていたようで、私のところまでは情報は届いてきていなかったのです。
 
長男のひと言がなければ、そのまま次男の辛さも分かってあげれないまま過ごすことになってしまったかと思うとゾッとします。
 
 
 
 

ーーー発コミュと出会ったきっかけは?

 
 
「その後、発達検査を受けた次男が境界知能と診断されると更にどん底に突き落とされました。
 
境界知能の情報が少なく、調べるとネットには心配になり悲しくなることばかり、どうしたらいいの?
 
フルタイムのワーママで療育に連れて行く時間もとれない『気にしすぎだ』と周囲に理解してくれる人もおらず、私はヘトヘトに疲れていました。
 
たまたまネットサーフィンで見つけたお家で療育ができる!脳の発達ができる!という発コミュに出会い個別相談を受けました。
 
その場で『よく頑張ってこられましたね』と声をかけていただき『兄弟2人とも一緒に育てていきましょう』と導いていただいた時は救われたと、安堵しました。
 
発コミュを始めると3週間ほどでひどかった癇癪が落ち着き、私の心が一番穏やかになったのを覚えています。
 
 
 
 

3.私が生き方を変えるチャンスをくれた

 
 

ーーー発コミュはお子さんだけでなく、嘉山さんご自身にも大きな影響があったとお聞きしましたが詳しく教えていただけますか?

 
 
「私は田舎育ちの優等生タイプで言われたことを疑いなくこなしていくことで生きてきました。
 
小さい時はそれで良くても、高校生になって挫折を経験するとその後はずっと自己肯定感が低いまま人の顔色をうかがって生きてきました。
 
自分自身の生きづらさに今更ながらに気づいたのも、子どもたちに発達の特性があることがわかって以来、人間みんな凸凹ってあるよね?普通ってなんだろう?と問いかけてきたからです。
 
発コミュではできていることを肯定して子どもたちに自信をつけ自立を促していきます。子どもにもママ自身にも花マルをつけるのが発コミュ流。
 
私は未だに子どもには花マルをつけられても自分になかなか花マルをつけられないママではあります。だからこそ発達科学ラボの中で挑戦しているんです。
 
 
 
 
経験のないライティングを学びパステル総研記事を執筆したり、インタビューをさせていただくこともとても楽しい時間ですが、毎回緊張しています。
 
日々の小さな挑戦を重ねながら自分に自信をつけ、いつか子どもに胸を張ることのできる自分になりたいと思っています。」
 
 

4.子どもとの会話の糸口は漫画やアニメ

 
 

ーーー嘉山さんとお子さんの最近の関係はどうですか?

 
 
「現在、長男は中学2年生で思春期真っ只中、次男も小学5年生になり気持ちの変化が現れ始めました。
 
お互いによい距離感を模索中ではありますが、発コミュのおかげで過干渉にはなりすぎない程度で維持できているかな?と感じています。
 
フルタイムで働いているため一緒に過ごす時間は多くありませんが、体が大きくなってきたので重いものを持ってもらうなど力仕事を「ちょっと助けて」とお願いしたり、
 
短い時間でも会話するように心がけたりしているので、彼らが好きな漫画やアニメの話をきっかけに話をすることが多いです。
 
 
 
漫画は家族の会話の糸口にもなりますし、楽しく言葉を覚えることができる。ストーリーに感動して心が動くなど子どもの脳が刺激されることがたくさんあり、我が家では助かっています。
 
スポ根やサクセスストーリーは感動的ですが、ギャグ漫画でゲラゲラと笑ったりできるのもリラックス効果がありますよ。」
 
 
 
 

5.辛い子育てを乗り越えて自分らしく生きる人生を選択できると伝えたい!

 
 

ーーー嘉山さんにはこれからどんな夢がありますか?

 
 
「私には夢があります。インタビューを通して発コミュにはこんな素敵な仲間たちがいるよと世の中に伝えていきたい!
 
そして、この記事を読んでいるあなたもこの仲間たちと同じように辛い子育てを乗り越えて自分らしく生きる人生を選択できるんだよと気づいて欲しい!
 
ひとりでも多くの発達凸凹親子が夢を描くお手伝いをしていきたいと思います。」
 
 
 
 
次回は嘉山さんの発達科学ラボでのお仕事について詳しくお聞きしていきます。
 
 
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執筆者:嘉山葉子
(発達科学コミュニケーションリサーチャー)
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