一人遊びが好きで繊細な子のコミュニケーション力がグンとUPしたストーリー

 

いたずらしてもいいの?一人遊びが好きな繊細な子がそんな心配を乗り越えて、お菓子の家作りを全力で楽しんだ、いたずら万博!子どもの「好き」を見守ることでコミュニケーション力が育ったストーリーをご紹介します。
 

【目次】

1.NGなしのいたずらで脳の発達を加速させたい!
2.娘のやりたいことが見つかったZoom作戦会議
3.人をもてなす経験を通してコミュニケーション力がUP!
4.一人遊びが好きな繊細な子の成長に感動

 
 

1.NGなしのいたずらで脳の発達を加速させたい!

 
 
いたずら万博ってどんなイベントなんだろう?いたずらで子どもの発達が加速するなんて行ってみたい!
 
 
はじめて案内があったとき、私の心は踊りました。
 
 
そして、娘にいたずら万博のことを意気揚々と伝えると、思わぬ反応が返ってきました。
 
 
「いたずらって…してもいいの?」と不安そうな表情をしたのです。
 
 
私はハッとしました。 娘は周りの目を気にする繊細な子で、とても真面目。小学校では先生に怒られないように過ごしています。
 
 
一生懸命に頑張っている毎日のなかで、いたずらするなんて怒られる!そんな風に思うのも無理はありませんでした。
 
 
子どもの好奇心をふくらませてあげたい!小さい頃のように、もっと自由に、心のままに遊んでほしい
 
 
やってもいいの?という娘が、いたずら万博に参加してみたい!と思えるように準備を始めようと決めました。
 
 
 
 
 
「いたずらと言っても、このイベントは、おかしのお家に絵を描いたりお化けのペイントをしたり、普段できないことができるんだよ!」
 
 
そう伝え、いたずらエリートと呼ばれる子どもたちがやりたいことを話し合い、イベントの企画を考えているZoom作戦会議の録画を見せて、娘と会話を重ねていきました。
 
 
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2.娘のやりたいことが見つかったZoom作戦会議

 
 
作戦会議では、イキイキといたずらを考えて発言する子どもたちの姿がありました!
 
 
ポテトチップスのお風呂に入りたい!水鉄砲に炭酸ジュースを入れたらどうなる?大人たちにいたずらを仕掛けて、落とし穴に落とすドッキリをしたい!
 
 
そばにいるお母さんはみんな発コミュのトレーナーや上級講座生。
 
 
誰も「そんなのできないよ…。やめたほうがいいんじゃない?」とは言いません。
 
 
「いいね!他には?どうやってやる?」と肯定し、サポートにまわります
 
 
否定されない安心感を感じ取った繊細な娘は、スイーツパビリオンのスイーツキッズをやりたい!と目を輝かせるようになりました
 
 
スイーツキッズとは、お菓子をいっぱいくっつけたカラフルな衣装を着て、スイーツパビリオンに来てくれたお友達をおもてなしするキッズたちのこと。
 
 
その衣装を考えて「白いマシュマロで雲みたいにしたい!お空を飛んでる魔女っぽくしたいから、魔法スティックはペロペロキャンディだよ」
 
 
 
 
 
楽しいと感じることには、どんどんアイディアが出てくる娘の様子に嬉しくなりました。
 
 
 
このアイディア通りにできるかどうかは別として、子どもの豊かな発想力に驚かされました。
 
 

3.人をもてなす経験を通してコミュニケーション力がUP!

 
 
いよいよ当日、普段なら、初めての場所にはなかなか慣れず緊張して固まる娘ですが、この日は全く違う一面を見せてくれました。
 
 
魔法スティックとして持つことを想定していた、大きなペロペロキャンディを胸元につけたお菓子の衣装を着て、楽しみながらスイーツキッズをやり遂げました!
 
 
会場の入口で、恥ずかしそうにフライヤーを手渡し、会いたかったトレーナーさんには「スイーツパビリオンに来てください」と伝えることもできました
 
 
   
↑スイーツキッズたちが配ったフライヤー
 
 
娘はお菓子の家をペイントする遊びが気に入り、ハートなどいろんな形のスタンプを使って、キラキラのラメ入り絵の具で色を重ねて遊んでいました。
 
 
楽しそうに遊んでいたので、スイーツパビリオンの場所に慣れてきた頃、私は少し離れて娘を見守ることにしました。
 
 
すると、お菓子のお家に来てくれた、初めて出会うお友達に「何をするところなの?」と聞かれて「お家に飾り付けをするんだよ」と答えていました
 
 
そして、綺麗にハート型にするためにはどうしたらいいのかな?と自分で考え、2回インクをチョンチョンしてやったらいいかも!とひらめいて描いていました。
 
 
さらに、自分で工夫したことを、そばにいたお友達に伝えることができました
 
 
自分で考えて工夫したことは、どんな風にやってみたか、言葉にして伝えやすいですよね。
 
 
上手にできた!と思ったら、そのコツを誰かに教えてあげたくなるもの。
 
 
そんなふうに楽しい経験から体得したことを言葉にして伝えることで、自然と脳を発達させながらコミュニケーション力を向上させることができました。
 
 
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4.一人遊びが好きな繊細な子の成長に感動

 
 
帰宅後の娘の成長ぶりには、目を見張るものがありました。
 
 
読み書きが苦手な娘ですが、今回は自分で絵日記を描きたい思いが強かったのです。
 
 
手伝ったり口出ししたりせず、娘の書きたいことや想いが出てくるまで待っていると、自分で文章まで書き切りました!
 
 
このときの会話で気が付いたのですが、立体のお家にスタンプを押すので、絵の具がたれてくることもあったのです。
 
 
けれど、うまくできない!失敗だ!ではなくて、その線さえもデザインとして、ポジティブに捉えていました
 
 
まさかそんな風に捉えているなんてと驚き、遊びの力は本当に偉大だなと感じました。
 
 
 
 
 
また、児童クラブに向かう日の朝には自分で自分の荷物を準備し始めました
 
 
「お母さん、こうやってこう入れたほうが取り出しやすいんだよ」と取り出しやすさまで考えていました
 
 
いたずら万博で荷造りにモタモタしていた私を見ていて、気が付いたんだろう思います。
 
 
次の日からは、娘に準備をお願いしています。
 
 
他にも、900mlのジュースのパックを自分で開けることに挑戦してみたり、疲れたなぁという私を気遣って、サッとお皿を下げるお手伝いをしてくれたりしています。
 
 
モジモジと恥ずかしがって一人遊びが好きな繊細な子が、お友達の輪の中に入って楽しそうに遊んでいる姿を見て感動しました!
 
 
慣れない公共交通機関を使い、片道5時間かけてでも、連れて行ってよかったと心から思いました。
 
 
これからも、娘が好きな事ややってみたい事をするとき、しっかり待って励ますことで、自分でできるようにサポートしていきます。
 
 
繊細っ子のココロと脳と夢を育てておやこで世界を遊ぶ
ココロ科学ラボ主宰マスタートレーナーむらかみりりかさんの門下生・神名美緒さんのストーリーです。

 
 
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執筆者:まごめ みき
(発達科学コミュニケーショントレーナー)
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