北京パラリンピック柔道代表・初瀬勇輔選手に学ぶ!人生を変える仲間との出会いとは

パステル総研は、北京パラリンピック柔道代表・初瀬勇輔選手をお招きして講演会を開催します。障害者雇用をサポートする会社代表でもある初瀬選手。ご活躍の原点は、障害をもつ仲間との出会いでした。悩めるママも仲間を求めて一歩踏み出しませんか?
 

【目次】

1.育児の悩み一人で抱えていませんか? 仲間との出会いが人生を変える
2.北京パラリンピック柔道代表・初瀬勇輔選手が仲間から学んだものとは
3.子育てに悩むママも、仲間を求めて一歩踏み出しませんか?

 

1.育児の悩み一人で抱えていませんか? 仲間との出会いが人生を変える

 
 
子どもに関する悩みは尽きないもの。一人で抱えて辛くなっていませんか?同じような悩みを抱える人と話したり、情報交換したりできる環境はありますか?
 
 
人に悩みを話すの、あまり得意じゃないのよね…
話して否定されたらどうしよう…
そもそも相談する時間もありません!
 
 
と、色々な理由で悩みを一人で抱え込んでしまうこと、よくありますよね。
 
 
 
 
でも実は、同じ境遇や同じような悩みを抱えている人とのコミュニケーションが、悩みの解決につながったり、新たな道を開いてくれたりすることが多いのです!
 
 
今回、パステル総研では、北京パラリンピック柔道代表・初瀬勇輔選手をお招きして講演会を開催します。
 
 
初瀬選手は、視覚障害を抱えながらも、パラリンピック柔道で活躍されるトップアスリート。さらに障害者の雇用を促進するための会社を経営されている、とてもパワフルな方です!
 
 
私は今回、初瀬選手の著書「いま、絶望している君たちへ」を拝読しました。
 
 
初瀬選手にとって、障害者の仲間との出会い初瀬選手を変え、障害者の方の見方を変え、初瀬選手のその後の人生を変えたといっても過言ではないと感じるようになりました。
 
 
人との出会いがもたらすものについて、初瀬選手の講演会を通じてもう一度考えてみませんか?
 
 

2.北京パラリンピック柔道代表・初瀬勇輔選手が仲間から学んだものとは

 
 
大活躍の毎日を送られる初瀬選手ですが、大学時代に若年性緑内障で視覚障害となった当時は、やはり人生に絶望したとおっしゃいます。
 
 
絶望の淵から、どのようにして現在のご活躍の源となるようなパワフルさを身につけていかれたのでしょうか?
 
 
転機は、同じように障害を持つ方々との出会いだったそうです。初瀬選手は大学4年生のときに、知人のすすめで障害者柔道をスタート。同時に障害を持つ方々との交流も始まりました。
 
 
 
 
この交流の中で、障害者の方同士のルールや障害者の方の仕事や将来について、経験者から様々な情報を得られます。そうして初めて自分の将来を前向きに考えることができたとおっしゃっています。
 
 
障害を持ちながらも人生を先ゆく先輩方との出会いが、初瀬選手を新たな世界に導いたのです。
 
 
大学では、ご友人や大学の方など、たくさんの方が初瀬選手を支えてくださったそうです。このような環境に感謝される一方で、初瀬選手の周りに障害者の方は全くいなかったため、世界に自分だけ取り残されたような感じ強くもっていたとおっしゃっています。
 
 
同じ悩みを持つ仲間がいないと、自分だけが特殊な存在と感じ、何もかも自分の責任と感じてしまう。知り合いがいなければ情報がない、情報がないから不安になる。(「いま、絶望している君たちへ」より)
 
 
初瀬選手にとって、障害を持つ仲間との出会いが、自分は1人ではないし、障害があればできないことがあるのは当然という冷静な理解を促してくれたそうです。
 
 
さらに情報不足による不安を取り除いてくれたのです!
 
 
また、大学卒業後、人材派遣会社の特定子会社で障害者の方たちと一緒に働く中で、障害によって不便さや大変さがどう違うのか、どのような助けが必要なのか、どのようにすれば支障なく仕事ができるのか、などを体験的に把握することができたそうです。
 
 
そして、それが障害者雇用をサポートする現在のお仕事につながっているのです。
 
 
初瀬選手の歩まれた道を知れば知るほど、同じように障害を持つ仲間から学んだり、影響を受けたりしたことが、いかに大きいかがわかるのです!
 
 

3.子育てに悩むママも、仲間を求めて一歩踏み出しませんか?

 
 
初瀬選手の転機は、障害者柔道を始めたこと、大会に出て優勝したこと。そこで同じように障害をもつ仲間と出会ったことで、初瀬選手はどんどん前向きに進んでいかれます。
 
 
この出会いがなかったら今の初瀬選手はいらっしゃらないといっても過言ではありません!
 
 
中学高校時代にも柔道をやっていらしたとはいえ、見えない中で柔道をやる恐怖がありました。それでもやってみる決心をされ、一歩踏み出したことが、人生を変えることになりました。
 
 
 
 
一方、私たちお母さんの日常はどうでしょうか?ルーティンの連続で、特に発達障害・グレーゾーンの子どもたちの子育て中は、日々の生活をまわすことに精一杯です。
 
 
子育てに悩む中、専門家に相談してみた方がよいのか、同じような悩みを持つ方と交流してみたいけれどどうしたらよいのか、迷いながらも新しいことに一歩を踏みだす余裕がないこともあるでしょう。
 
 
もしそうならば、実際に一歩踏み出した方の成功体験をうかがい、その感動やパワーに直接触れてみませんか?自分も新たな一歩を踏みだせるかも、踏みだしてみたいと感じるチャンスとなるはずです!
 
 
当日は、悩みながら育児に奮闘するママたちがたくさん集まります!初瀬選手の貴重なお話に刺激をうけ、さらに同じ悩みをもつママ仲間を作る機会にしませんか?この講演会への参加が、悩めるママたちの新たな一歩となることを希望し、ご参加をお待ちしております!
 
 

 
 
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執筆者:三島希実
(発達科学コミュニケーションリサーチャー)
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