発達障害・自閉症スペクトラムタイプのお子さんは、人との会話が苦手なお子さんがいます。でも、お母さんとの普段の会話を、少しだけ工夫するだけ!お母さんの声かけで脳を発達させて、会話力をあげましょう! |
【目次】
1.うちの子、友達との会話ができない…と悩んでいませんか
長い休校があけて、新学期が始まりましたね。1学期は、初めての先生やクラスメイトに出会う季節です。
自閉症スペクトラムタイプのお子さんは、人とスムーズに会話をするのが難しいことがあります。
初めての環境に慣れるのに時間のかかる子が多いですから、余計に学校で友達と会話をするのが難しいことがあります。
あなたのお子さんも、クラスメイトが数人で話をしている輪に入らずに、じっと近くで見つめていることはありませんか?
話しかけられてもすぐ返答できずにいませんか?
返したとしても「うん!」「そうだよ!」など無表情で一言だったり。自分から話しかけることが苦手だったりしませんか?
私には小学校2年生の息子がいますが、息子も友達との会話がスムーズにできませんでした。
・せっかく話しかけてくれているのに、何か返答すればいいのにな。
・何で、こんなに友達との会話が苦手なんだろう?
・このままで小学校生活は楽しく通えるのだろうか?
と心配ばかりしていました。
私は息子が、小学校1年生の6月から発達科学コミュニケーションを始め、親子のコミュニケーションを見直しました。
すると、以前より友達との会話もスムーズにできるようになりました。私が心がけた、効果のあったコミュニケーションをご紹介させてください!

2.発達障害・自閉症スペクトラムタイプの子はなぜ、人との会話が苦手なの?
発達障害・自閉症スペクトラムタイプの子どもは、どうして会話が苦手なのでしょうか。理由はいくつかあります。
・人前で話すのが苦手で、先生やクラスメイトに気持ちをうまく言葉にできない。
→これは脳の感情を司るエリア、人に伝えるエリア、しゃべるという運動のエリアがまだ発達がゆっくりなことが考えられます。
・目で見て耳で聞いて状況を判断するのが苦手で、話しかけられてもどう話を返していいか分からない。
→これは脳の目で見る・耳で聞くエリアと理解するエリアの発達がまだゆっくりなことが考えられます。
ここで私たちが、会話をするときの状況を思い出してみましょう! たわいない会話というのは突然話しかけられたり、話しかけたりしてスタートしますよね。
今の状況、相手の表情・声色などを目で見て判断して、その場にふさわしいように臨機応変に会話を返さなくてはいけない。
大人は子どもに合わせて話しかけてくれますが、友達が相手だとそうはいきませんよね。 だから、たわいない会話は、発達障害・自閉症スペクトラムタイプで会話が苦手な子にとっては高度な技なのです!
実はお子さんの会話力をあげるのに一番適した人は、「お母さん」です!
お子さんの一日を振り返って、一番たくさん会話をするのはお母さんではないでしょうか?
だから、お母さんと良好な会話をすることで、脳の会話をするエリアを発達させることができるのです! ではどんな会話がいいのか、見ていきましょう。

3.脳を発達させてお子さんの会話力を上げるお母さんの対応とは?
それは、お子さんの興味のあるものを会話のきっかけにすること!
あなたのお子さんは何が好きですか?
発達障害・グレーゾーンのお子さんは、とても興味のあるものをひとつ持っているお子さんが多いです。
我が家の息子は、重機・特にショベルカーをこよなく愛しています。
重機のおもちゃを集めたり、絵を描いたり、本や図鑑を読んだり、企業のイベントに行って実際のショベルカーに乗ったりして楽しんでいます。
ショベルカーの話題を質問すると、積極的に返答してくれて、会話が続きます。
例えば、ショベルカーの本や図鑑を読んでいるときに、
「どうしてショベルカーが好きなの?」
「このショベルカーの本には何が書いてあったの?」
「へ~そんなんだ!お母さん知らなかったよ。教えてくれてありがとう。」
と声をかけるとどんどん答えてくれて、息子からも「お母さんはどれが好き?」と声をかけてくれたりして、会話が弾みます。
特に男の子の趣味は、お母さんにとっては、よく分からなくて興味のないものの可能性もあります。
私も重機は全く興味がありませんでしたが、息子との会話を通して、その奥深さを知ることができました。
お子さんが考えていることやその興味のある世界から、お母さん自身も新たな発見があります。子どもの会話力を伸ばす!と思って、お母さんもお子さんの興味のある世界を覗いてみてくださいね!
興味のあるものは学校から帰ってきても、触れ合っていることが多いと思いますから、会話のチャンスもあると思います。
発達障害・グレーゾーンのお子さんは興味のないものに反応が薄いことがあります。 反応が薄いと会話も弾まないですよね。
だから、興味のあるものをきっかけにした会話は大事にしたいですね。
家庭の外で会話ができるようになるには、まずは家庭でのお母さんとの会話からです!
お母さんとの会話で脳が楽しい!と思ったとき、脳の会話に関わるエリアがぐんぐん発達していきます。 脳が発達してくれば、だんだんできるようになります。
興味のあるものをきっかけにして、親子の会話を楽しみ、そこから外でも会話ができる力を育てて行きましょう!
環境の変化に敏感な子どもに効くコミュニケーションが学べます!
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♡小冊子のご感想
癇癪や暴力を起こす息子に、「なんでそんなことするの」と思っていましたが、原因がわかったことで、子どもを見る目が変わりました。これからは冷静に対応できそうです。
\子どもが素直になる朝の声かけ35つき/
癇癪・暴力がスッとおさまる!
脳科学に基づく接し方
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執筆者:小出さとみ
(発達科学コミュニケーショントレーナー)
(発達科学コミュニケーショントレーナー)