トイレトレーニングを進めるのに良い季節になってきました。今回はオムツを卒業させたいけれど、お子さんが断固としてトイレを拒否!という方に、発達障害・グレーゾーンの子どもが喜んでトイレに行く、とっておきの方法をお伝えします。 |
【目次】
1.発達障害・グレーゾーンの幼児のトイレトレーニングに悩むお母さんへ
だんだんと暖かくなり、トイレトレーニングを始めるのにも良い気候になってきました♪
そろそろオムツを卒業させたい…
(ママも正直しんどい)
(ママも正直しんどい)
しかし、子どもはトイレに行くのを断固として拒否!トイレと聞くだけで逃げていくっ!
いったいどうしたらいいの!?と悩んでいるお母さん!!これから紹介する方法で、お子さんをトイレ好きにしちゃいましょう!
2.トイレ嫌いの発達障害・グレーゾーンの幼児がトキメクトイレとは!?
トイレをイヤがるお子さんは何が原因で拒否しているのでしょうか?
・トイレに行くのが面倒
・トイレが恐い
・便座がおしりにふれるのがイヤ
・座ったときに足がぶらぶらしてイヤ
・トイレが恐い
・便座がおしりにふれるのがイヤ
・座ったときに足がぶらぶらしてイヤ
など、色々な理由がありますよね。便座がふれることや足がぶらぶらするのが気になる子は、トイレまでは行けているので、子どもが落ち着けるように環境を整えあげてください。
そもそもトイレに行くこと事態を拒否している子は、トイレに行くことに魅力(メリット)を感じていないのです。発達障害やグレーゾーンの子どもの特性として、未体験のことに抵抗を感じてしまうお子さんもいます。
「トイレでやったほうが気持ちいいよ~」
「オムツでやったら気持ち悪いよ」
なんて口で何回説明しても、子どもは「今までオムツでやっていたのにトイレにいくなんて…絶対イヤ!」と感じているかもしれません。
「オムツでやったら気持ち悪いよ」
なんて口で何回説明しても、子どもは「今までオムツでやっていたのにトイレにいくなんて…絶対イヤ!」と感じているかもしれません。
そもそも子どもが「気持ち悪い!」と思って動いてくれれば、そんなに手こずりませんよね。
そこで!!お子さんにとって、魅力的なものをトイレに置いてみましょう!
大好きなおもちゃ、本など。トイレでしか出会えない貴重なお宝を用意します。そして、このお宝を子どもに見せます。
大好きなおもちゃ、本など。トイレでしか出会えない貴重なお宝を用意します。そして、このお宝を子どもに見せます。
「見て見て! これ、あなたが好きな車の絵本! 音が鳴るのよ。ほら!」
そこで子どもが 「わー!!!かしてかして!!」 とくいついてきたら、
「これは、トイレに置いておくね。しっかりトイレでできたら、これで遊べま~す♪」
と伝えてください。これで、トイレが一気に魅力的な場所に変わります!
3.ママの「褒め」で締めくれば、トイレが好きな子どもに!!
そろそろトイレのタイミングかな~と思ったところで
「トイレ行ってみよう!車の本が待ってるよ~♪」
とお誘いしてみましょう。
「トイレ行ってみよう!車の本が待ってるよ~♪」
とお誘いしてみましょう。
少しでも「行ってみようかな~」というそぶりをみせたら、効果が望めます!
すかさず
「すごい!!行く気になってくれてうれしい!ありがとう!」
と言って、お子さんのやる気を後押ししてあげてください。
すかさず
「すごい!!行く気になってくれてうれしい!ありがとう!」
と言って、お子さんのやる気を後押ししてあげてください。
ちゃんとトイレでできたら、大絶賛してあげましょう!
一度このパターンで成功できれば、後はわりとスムーズに行ってくれます。
「トイレに行けば、大好きなおもちゃで遊べる」という大きなメリットがあり、さらにママに褒めてもらえるからです。
「トイレに行けば、大好きなおもちゃで遊べる」という大きなメリットがあり、さらにママに褒めてもらえるからです。
そのうち飽きちゃうのでは?という心配があるお母さん!
大丈夫です。お子さんがこのお宝に飽きるころには、何の抵抗もなく上手にトイレでできるようになっているはずですよ。
大丈夫です。お子さんがこのお宝に飽きるころには、何の抵抗もなく上手にトイレでできるようになっているはずですよ。
ぜひお試しください♪
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執筆者:須藤ゆかり
(発達科学コミュニケーションリサーチャー)
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