会話が続かない親子が友だち親子になれる!コミュニケーション力アップ大作戦

友だちのような親子に憧れていたのに、理想とかけ離れてしまっている。そんなお悩みありませんか?私も娘の困りごとばかり目に付き、注意ばかりしていました。そんな娘とのコミュニケーション力がアップした大作戦をお話しさせていただきます。
 

【目次】

 

1.友だち親子に憧れませんか?

 
 
子どもの学校での生活が心配で、つい気になって、学校生活のことばかり聞いてしまう。そんなお悩みはありませんか?
 
 
よく耳にする友達親子のように、子どもと友達のように日常会話が弾むような親子関係に理想を抱いていらっしゃる方もいるのではないかと思います。
 
 
しかし、学校で心配ごとが多いと、
 
 
今日は学校で何したの?
 
お友達とは仲良く遊べたの?
 
勉強に困っていることはない?
 
 
と聞き出そうとしてしまうんですよね。
 
 
 
 
理想に近づけるために、メイクや洋服をおそろいにしたりして、形から入る。そういうこともいいと思います。
 
 
そしてもう一歩、子どもと心から信頼し合える仲良し親子になるために工夫が必要なのではないかと思います。
 
 
では、心から信頼できる友達親子とはどのようにしたらなれるのでしょうか。
 
 
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2.理想とはかけ離れている娘との関係

 
 
私には小学校5年生の娘がいます。
 
 
不注意が強いため、心配のあまり、娘が学校から帰宅すると、
 
 
学校で何をしたのか
 
きちんと授業を受けれているのか
 
 
とばかり聞いていました。
 
 
娘が「ぼーっとしちゃった」と話をすれば、「なんでぼーっとしているの?夜、寝るのが遅かったんじゃないの?先生の話を聞きなさい」と言っていました。
 
 
学校のない日も、家でもぼーっとする場面のある娘に、「ぼーっとしているよ。だから学校でもしちゃうんだよ」とできないことを学校生活に紐づけながら注意ばかりしていました。
 
 
 
 
頭の中は娘のできないことでいっぱいで、ため息ばかりついていました。
 
 
そんなとき、たまには、学校以外のことを話そうと思って、2人でご飯を食べに行きました。
 
 
環境が変われば、楽しく会話ができると思っていたのですが、意外にも学校やお友達関係のこと以外での会話をしても、続かなかったのです。
 
 
しかも、プレ思春期に入っていた娘は、「もううるさい。わかったから」反抗してくるようになったのです。
 
 
娘の問題点ばかり指摘していたことで、本心どころか、娘の好きなことや興味のあることを聞き出せなくなっていたんです。
 
 
このままの親子関係が続いたら、きっと娘との距離はどんどん離れていってしまうと危機感を覚えました。
 
 

3.話をしようとするからできなくなる

 
 
仲良し親子になりたいのであれば、まずは、子どもに信頼してもらえる親であるということが大事だと思いました。
 
 
生まれたときから娘のことを知っているし、悩みも聞いてきたつもりでした。
 
 
でも、親だからと寄り添っていたつもりでも、正論ばかり言ってしまっていました。
 
 
正論では、人の心は動かせないんですよね。
 
 
お友だちが一番という時期もいずれはあると思いますが、親だからこそ、子どもの気持ちを一番に理解してあげようと努力ができる。
 
 
子どもにとって、
 
 
一番、信頼できる人がお母さんだったとしたら?
 
一番、安らげる場所が家だったとしたら?
 
 
そのためには、子どもに「ママみたいになりたい」と思ってもらえることから始めることが、大事なのだと思います。
 
 
 
 
では、どのようにしたら「ママみたいになりたい」と思ってもらえるのでしょうか。
 
 
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4.信頼力、会話力が上がるクッキング

 
 
子どもの話しを聞くとき、テーブルに座って1対1で会話するということも大事だとは思いますが、子どもの話しを聞く!とかまえると、お互いに身構えてしまって、本音が言えなくなってしまいま
 
 
私は、発達科学コミュニケーション(発コミュ)で「発コミュ×10分クッキング」を専門にしています。
 
 
娘は料理のお手伝いをよくしてくれてはいましたが、分担をしていたので、特に会話に意識したことはありませんでした。
 
 
そこで、お料理を一緒にする中で、10分間、会話に注目しながらやってみました。
 
 
例えば、
 
 
今日のお魚は〇〇産だよ。〇〇産の名物って何か知ってる?
 
ゆで卵は何分ゆでたら半熟になると思う?
 
 
お子さんが答えを言ってくれたら、答えに対してお母さんは、
 
 
わぁ!すごい正解!
 
いいね!その時間でやってみよう!
 
 
と声をかけます。
 
 
そのとき大事なのは、笑顔で大きくリアクションをしてあげることです。
 
 
 
 
そういう会話を10分間、徹底的にしてみる。
 
 
子どもの話しを否定せずに、いったん受け入れて会話をしていくことを続けていくと、クッキングのときだけでなく、日常の会話も変わってきます。
 
 
今では、娘の方から、「ママ聞いて!」と笑顔で学校生活の話しをたくさんしてくれるようになりました。
 
 
会話問題が解決しただけでなく、私への信頼までアップしたのです。
 
 
ぜひ、お料理時間をお子さんとの会話力をアップする時間にしてみてくださいね。
 
 
 
 
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執筆者:かわきたりの
(発達科学コミュニケーション リサーチャー)
 
 
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