子どもに自信をもって欲しいと望みつつ、ママ自身は都合のいい理由をつけては行動しないなんてことはないですか?実はママがどう考え、どう行動するかは子どもに大きく影響します。今回は自信のない子どもにママができる自信の作り方、お伝えします。 |
【目次】
1.ママが当たり前を変えることで子どもが発達するとは?
2.自信がない子どものためにママができる一番効果的な自信の作り方
1.ママが当たり前を変えることで子どもが発達するとは?
子どもの発達を加速させるために、ママができることはどんなことかご存じですか?
発達科学ラボのコンサルティングでは、パステルのお子さんが育つために、「ママがどんな行動をすればいいか?」を常に考えて学びやワークを実践しています!
子どもの発達を加速させるためになぜ、ママが変わる必要があるのでしょうか?
単純な話なのですが、それはチカラを持った人からでしか、チカラを授けることができないからです。
例えば、体育を教えることができる先生は、体育で教える内容を実践できる人です。
パソコンを使いこなすスキルのある先生だから、パソコンの使い方を教えられます。
このたとえは「スキル」の話でしたが、この法則は、行動パターンやマインドにも当てはまります。
例えば、自信のない子どもに自信を与えたいと思ったらどうすればいいか?と置き換えれば、答えは簡単で、ママが自信を身につけておくことが必須条件です。
つまり、自信の作り方を子どもに授けられる人は自信がある人です。
これは「自信」に関する研究でも裏付けられている事です。
しかし実際には、「子どもに自信をつけてあげたい!」と言って相談に来られるママは実は自信がないという人が多いのです。
知って欲しいのは、言語化して教えることが難しいこと程、知らぬ間に受け継がれているということです。
例えば、無理だと思って諦めることを「仕方がない。当然だ」と思うママの子どもは、「難しいんだから仕方ないじゃん」と言って諦めることを受け継いでしまいます。
「時間がないから○○するのは無理」と思っているママのお子さんも、「時間がないから○○するのは無理」と考えることが当然だと思って育っていきます。
これまでの当たり前が当たり前ではないと思える人は、「時間がないから○○するのは無理」とは考えません。
どうすれば時間を生めるか、どうすれば出来るのか?だけを考えています。
子どもの発達を加速できる人は、スキルはもちろんそうですが、こういう思考ができる人なんです。
2.自信がない子どものためにママができる一番効果的な自信の作り方
経済力や学力が世代間で伝達されるということは社会学の研究などからもよく知られています。
その根本になっているのは、(あくまで私の考えですが)物事に対する考え方やスタイルが 知らぬ間に受け継がれているからだと思います。
だからこそ、発達科学ラボのメンバーたちは、発達科学コミュニケーションをスキルとして学ぶだけではなく、自分自身の「当たり前」を見直すことにチャレンジしています!
だからこそ、スキルが生きてくるんです。
・諦めグセを無くしてやり切る姿勢になれているか?
・言い訳しないでやりたいことにチャレンジしているか?
・目標を決めたら達成するまで行動できるか?
・子どもに与えたい力を自分自身が持てているか?
口で言うのは簡単ですが結果を出すのは大変です。
だから仲間の存在が本当に励みになっています! 私ももちろんそうですが完璧な人などいません。
だからこそ、子どもに授けたいチカラは、まずはママ自身が磨きそのチカラを習得する。
脳の成長は一生続きます。
ママが使いこなせる脳の働きを子どもに伝えていくことならできるんです!
だから、自信がない子どもに自信の作り方を授けたいママにやって欲しいたった1つのこと。それは、自分の脳と自信を磨くこと!
では、それってどうしたらいいのか?
私は夢を追いかけることだと考えています!
今の自分では到底叶わない願いを叶える努力をするから、自分が変わり、想像以上の力をつけて子どもたちに授けることができるのです。
夢を叶えるには、時間とお金という道具が必要です。
それを手に入れること、ただ手に入れるのではなくて、人を幸せにしながら自分も幸せに近づくこと。それが起業という生き方です。
正直、すべての人に合う生き方ではありません。
だから子育ての悩みがなくなるスキルの習得は他のトレーナーに任せ、私は、生き方を変えて、夢を叶える親子になりたい人をプロデュースすることをしています。
もしも、発達科学を学び、在宅で発達の専門家として働く起業という新しい働き方で自分とお子さんの人生を切り拓きたい人がいたら下記からエントリーしてくださいね!
2022年をどうスタートしたいのか?
挑戦したい人はぜひ自己投資からスタートしましょう!
子どもが自信をもつことでさらに脳の発達は加速します!
執筆者:吉野加容子
(発達科学コミュニケーショントレーナー、学術博士、臨床発達心理士)
(発達科学コミュニケーショントレーナー、学術博士、臨床発達心理士)