子どものやる気スイッチがどこにあるのか見つけられず苦労しているママいませんか?大人がいくら指示や命令を出してもなかなか動いてくれずイライラしてしまうママも少なくないですよね。そこで今回は、子どものやる気スイッチの正体についてお伝えします。 |
【目次】
1.ママ自身のやる気スイッチはどこにあるか?
今日は子どものやる気スイッチの正体の話をします!
冬休み中、だらだらしている我が子を見てイライラしてばかりだったというママはいませんか?
本当にお疲れ様です!
そんなママにこそ聞いて欲しいと思い、今回は子どものやる気スイッチを入れる方法をお話します。
子どものやる気スイッチを探す前に、まずママ自身のやる気スイッチがどこにあるか?探してみませんか?
私の場合は、自分よりも頑張っている人の姿を魅せられて感動をもらったり、「一緒にやろうよ!」と巻き込んでくれる一言を言われたりしたときです。
みなさんはどうですか?
人の懸命な姿に感動をもらって「私もやろう!」と奮起することはないですか? それとも、「あーしなさい、こーしなさい」と言われて、やる気スイッチが入るタイプですか?
ここで気づいて欲しいのは、やる気スイッチは、指示や命令では決してオンにならない! ってことです。
それよりも、子どもに感動を与えた方が「僕も、やるぞ!」って気になると思いませんか?
子どもをやる気にさせるスイッチは、近くにいる大人の中にあるんじゃないでしょうか?
2.ママの姿が、子どもを成長させる!
子どもの脳はまだ未熟なのです。
やるべきことを全て自分で把握して自主的にやるなんていう、大人にとっても難しいことをやれるはずがありません。
成熟した脳を持つ大人を見て、スゴイ!カッコいい!と感動させることが、子どもを動かすスイッチになりはしないでしょうか?
子ども本人をどうにか、こうにかしよう…という発達サポートではなく、ママ達が成長し、輝いて、子どもがママの言葉や生き様に感動することを通して
「おぉ〜!ママ、かっけ〜!!大人、すげ〜!!」
と、子ども自ら成長したくなる!発達したくなる!ことこそ、私は本当の発達支援だと思っています。
だから私は、大人向け、ママ向けに、発達のオンラインスクールを開業して、大人がどんどん成長していく世界を創りたい!と思いました。
子どもにアレしろコレしろという前に、ママががんばっていること、お子さんに伝えてみませんか?
「今日ママは、これ頑張ったよ!」
「今日ママは、初めてコレできたよ!」
そんな風に、ご自身の頑張りを伝えることから始めてみてはいかがでしょうか?
だってきっと、みなさんはめちゃくちゃ頑張っているから! 自分の1日の頑張りを毎日伝えてみる。
「あー疲れた」とかではなくて(笑)、
できなかったことができた!
知らなかったことを知った!
こんな感動と出会った!
たったコレだけのことですが、ママの感動を伝えることで、子どもは必ず変身します!
とは言え、子どもも荒れてるし、自分1人ではできないよ〜という人は、発コミュを学んでみてください。
↓ ↓
こういうことだったのか!と実感する日が来ますよ。
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執筆者:吉野加容子
(発達科学コミュニケーショントレーナー、学術博士、臨床発達心理士)
(発達科学コミュニケーショントレーナー、学術博士、臨床発達心理士)