息子が大役に選ばれた!私がやめた、たった1つのこと

困りごと解決

今日は、我が家の息子の話を
聞いてください。

実は先日、

息子が、毎年学年でたった1人しか
選んでもらえない大役に選ばれました!

何人もの子が挑戦する中で、
本人も驚くほど
たくさんの支持をいただいたそうです。

もちろん、嬉しかったですよ^^

だけどね。

今回、私が一番嬉しかったのは
選ばれたことではなかったんです。

その大役に挑戦するまでの間に、
息子の中に何が育ったのか。

そして、

その成長を応援できる私に
変われたこと。

今日はそんなお話です。

実は私、

以前は子どもが何かに挑戦するとき、
ついつい結果を追いかけるママでした。

どうすれば勝てる?

どうすればもっと上手になる?

どうしたら失敗しない?

子どもの可能性を信じているからこそ、
先回りして正解を教えたくなる。

良かれと思って
あれこれ口を出してしまう。

そんなママだったんです。

特にスポーツに打ち込んでいた娘には、

「もっと練習しなさい」

「朝早く起きて走りなさい」

「決めたことは守りなさい」

と、ずいぶん厳しく
結果を求めていた時期もありました。

子どものためだと思っていたけれど、

本当は私が、
失敗することを怖がっていたのかもしれません。

そして、この
「子どものため」という名のコントロール。

これが思春期の子どもとの
大きな衝突を生むことがあるんです。

親は心配だから言う。

子どもが動かないから、
もっと言う。

それでも動かないから、
さらに強く言う。

すると子どもは反発する。

言い返す。
無視する。
暴言を吐く。

場合によっては、
物に当たったり、
暴力にまで発展することもあります。

親子関係がどんどん悪くなって、

関わろうとすればするほど、
子どもの心が離れていく。

あんなに小さかった頃は
「ママ!ママ!」と
頼ってくれていたのに・・・

いつの間にか、
私が声をかけるだけで
嫌な顔をされる。

子どものために
一生懸命やっているのに、

どうしてこんなことに
なっちゃったんだろう。

そんな苦しさを、
私自身も経験してきました。

だけどね。

子どもをコントロールすることを
やめるというのは、
子どもに関わることを
やめるという意味ではありません。

むしろ、その逆なんです。

子どもの行動を管理するのではなく、

子どもの心をよく見て、
必要なときに支え、
まだ見えていない可能性を広げてあげる。

そんな関わり方ができるようになると、

子どもは自分で考え、
自分で選び、
自分の力で動き始める。

ママが変わることで、
子どもの成長を後押しできるようになるんです。

だから今回、
息子が大きな挑戦をすると決めたとき、

私自身にも
ひとつの挑戦が始まりました。

「勝たせたい」という親心を、
「この経験で何を学ぶんだろう」という
楽しみに変えること。

そんなとき、
私の師匠からいただいた言葉があります。

「挑戦の途中も、その後も、
目配り・気配り・心配りをしてあげて」

この言葉が、
私の関わり方を決めてくれました。

以前の私なら、

「もっとこうしたら?」

「こっちの方が伝わるんじゃない?」

と、息子の考えを
私の正解に近づけようとしていたと思います。

だけど今回は違いました。

「今、周りの子たちは
どんな気持ちなんだろうね?」

「困っている子はいないかな?」

「あなたが声をかけたら
嬉しい人は誰だろう?」

そんなふうに、

息子の目が
自分の目標だけでなく、
周りの人にも向くような会話を
意識しました。

もちろん、
どうするかを決めるのは息子です。

私は、息子に代わって
正解を決めるのではなく、

まだ気づいていない視点を
そっと手渡す。

先回りして道を決めるのではなく、
息子が自分で進むための
応援団になる。

そんな関わり方を
心がけたんです。

するとね。

私自身の気持ちが、
どんどん変わっていきました。

以前なら、

「選ばれなかったらどうしよう」

「ここまで頑張ったんだから
成功してほしい」

そんなふうに
結果が気になって仕方なかったと思います。

だけど今回は、

たとえ選ばれなくても、
この経験は息子の財産になる。

そう思えていたんです。

自分の想いを言葉にすること。

相手の立場を考えること。

仲間と力を合わせること。

誰かのために
自分から行動すること。

こうした経験は、
結果がどうであっても
消えるものではありません。

そして先日、
嬉しい知らせが届きました。

息子が、
その大役に圧勝で選ばれたんです。

私はその結果を聞きながら、
昔の息子を思い出していました。

友達とぶつかることも多く、
相手の気持ちを考えることが難しかった頃。

私が謝ることも
何度もあったあの頃。

そんな息子が今、

仲間たちから大きな支持を受けて
大役を任されるようになった。

人との関係を築く力も、
少しずつ育ってきたんだな。

そう思うと、
胸がいっぱいになりました。

そして、ふと思ったんです。

私が変わらなかったら、
この挑戦もきっと
違うものになっていただろうな・・・

選んでもらうための方法ばかり考えて、
あれこれ指示して、

息子が自分で考える機会まで
奪っていたかもしれません。

もしかしたら、

「うるさいな!」

「もういいよ!」

そんな言葉をぶつけられて、
せっかくの挑戦が
親子バトルになっていたかもしれません。

だけど今は、

子どもが自分で考え、
自分で選び、
自分の力で挑戦していく姿を

心から楽しめる私がいます。

目配り・気配り・心配りができる親になると、
子どもを思い通りに動かさなくても、
ちゃんと応援できるようになる。

そして、子ども自身の挑戦や成長を
もっと豊かなものにしてあげられる。

これって、
受験も、部活も、習い事も
同じだと思うんです。

合格させたい。

勝たせたい。

結果を出させたい。

わが子の幸せを願うからこそ、
そう思いますよね。

その気持ちは
決して悪いものではありません。

だけど、
結果だけを見つめていると、

親はどうしても
正解を教えたくなります。

失敗しないように先回りして、
子どもの人生を
コントロールしたくなります。

そして思春期になると、
その親の正解が

子どもにとっては
「自分を信じてもらえていない」
と感じる原因になることもある。

大好きだから関わっているのに、
関わるほどに心が離れていく。

そんな悲しいすれ違いを、
私はもう繰り返したくありません。

だからこそ、
ちょっと問いを変えてみてほしいんです。

「どうしたら成功させられる?」

ではなく、

「この挑戦を通して、
わが子はどんな経験ができるだろう?」

その問いに変わると、
ママの見える景色が変わります。
おのずと、かける言葉も変わります。

結果が出るまでの時間も、
ただ待つだけの不安な時間ではなく、

子どもの成長を発見する
ワクワクする時間に変わっていくんです。

私は、夢って
叶えるためだけにあるものではないと
思っています。

夢を追うプロセスそのものが、
子どもの人生を豊かにする教材になる。

そしてママ自身にとっても、
子どもの挑戦を通して
新しい関わり方を学ぶチャンスになる。

今回、息子が大役に選ばれたことは
もちろん嬉しいです。

だけど、それ以上に嬉しいのは、

息子の挑戦を、
私の思い通りの結果にするためではなく、
息子自身の成長のために
応援できるようになったこと。

この変化こそ、
発達科学コミュニケーションを学んで
私が手に入れた宝物です。

もし今、

お子さんの勉強や受験、
部活や習い事で

「もっと頑張ってほしい!」

「失敗してほしくない!」

と、つい力が入ってしまうことがあったら、

今日、一度だけ
自分に聞いてみてください。

「私は今、
子どもを思い通りに動かそうとしている?
それとも、この子の未来を応援できている?」

子どもへの指示をひとつ減らして、
その代わりに、
子どもの表情をひとつよく見てみる。

そこから
目配り・気配り・心配りが始まります。

子どもを変えようと必死だったママが、
子どもの未来を応援できるママに変わる。

そんなママが増えたら、
子どもたちの可能性は
もっともっと広がっていくと
私は信じています^^

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