母子登校をしているママはいつまでこの状況が続くんだろう？と先が読めず辛い毎日を送っていると思います。ママの心の中はどうですか？本当は母子登校なんてしたくないですよね？母子登校から抜け出す決意をし、新たな一歩を踏み出す後押しができたら幸いです。
１．母子登校がいつまで続くのか不安でいっぱい
「母子登校いつまで続くの？」
と終わりの見えない母子登校に不安を抱えているママへ。
私がどうやって母子登校を抜け出せたのかをお伝えしていきます！
正直、今、
母子登校に悩んでいる。
母子登校、辛い。
母子登校、やめたい。
もう、ママをやめたい…。
そんな風に思っているママがたくさんいると思います。
そんなママへ。
母子登校からは、必ず抜け出せます!!
今回、この記事を読んで少しでも希望になれたら嬉しいなと思っていますし、少しでもやってみよう！という気持ちが沸いてくれると嬉しいです。
私が変われたんだからあなたも絶対、大丈夫!!
２．母子分離不安を発症した小学校時代。いつまで続く…と悩む日々
私の息子は小さい時から人見知り、場所見知りがありました。
１歳から通っていた保育園も年長になるまでほぼ毎日泣いて登園。
超がつくほどのべったり息子でした。
小学校に入学してからもたびたびの登校しぶり。
小学校３年生の時には、息子、パパ、妹、私の家族４人で登校していたこともありました。
そして小学校４年生の秋、母子分離不安がますます強くなり校門でバイバイができなくなりました。
仕方なく下駄箱まで一緒に行くと、担任の先生が来てくれて何とか教室まで行くことができました。
しかし、それもほんの数日のこと、今度は下駄箱で私から離れられなくなり
担任の先生から、
「ママも一緒に教室まで来てください」
と言われ、教室まで付き添うことにしました。
この一言によって、私たち親子の母子登校がはじまりました。
私がついて行くことで、息子は教室に行くことができたので
「私が頑張ってあげればいいんだ」
「きっとそのうちよくなるだろう…」
と最初はそんな風に軽く思っていたのです。
しかし、母子登校を続けるにつれて、抜け出せるどころかドンドン泥沼にハマっていき、息子は荒れる一方で 暴力・暴言の嵐となっていきました。
終わりの見えない、母子登校。
母子登校、いつまで続くの？
不安で仕方ありませんでした。
精神的にも、身体的にも、時間的にも辛い母子登校。
もう限界！
このままでは私も子どももつぶれてしまう！と思った私はある行動に出ました。
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３．母の決断
私は息子が小学校５年生になるときを境に母子登校をやめる決意をしました。
そう！ママが「決断」することが、実は母子登校から抜け出す第一歩になります。
私は不安で、本当は怖くて仕方なかったのですが、
「新学期からママは教室には行かない！」
と息子に宣言し、付き添うことをやめました。
そして素直に
「本当はママも辛かったんだ。だからあなたも辛かったら無理して学校に行かなくてもいいんだよ」
と伝えました。
すると、なんと次の日から、息子は１人で教室に行けるようになりました。
学校に行くか？行かないか？は子どもが決めること。
答えがどちらであれ子どもの意見を尊重しありのままを認めてあげることが大切だとその時、気が付きました。
そして母子登校から抜け出すためにはテクニックが必要です。
それには大切な４つのステップがあります。
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より詳しく母子登校から抜け出すためのヒントが書かれています。
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執筆者：いたがきひまり
発達科学コミュニケーショントレーナー
