【教えて!トレーナーさん!】癇癪で泣く・怒る子どもに困ったら?ママができる予防と接し方のポイント

癇癪で泣く・怒る子どもに困ったら?ママができる予防と接し方のポイント
すぐに泣く・怒る子どもの癇癪に困っていませんか?癇癪が“起きる前の予防”と“起きたときの対応”という2つの視点から、トレーナーの中谷そらの解説動画を交えて「ママの心がラクになるヒント」をご紹介します。
 
 
前回、大好評だったInstagram公式アカウントでのお悩み相談企画!
 
 
今回もたくさんのコメントをいただき、本当にありがとうございました。
 
 
今回のテーマは『すぐに泣いたり怒ったりする子ども』について。
 
 

ちょっとしたことで激しく怒ったり泣いたりします…

どう接したら穏やかになりますか?

また、そんな時はどのように対応したらよいのでしょうか?

 
 
このように、ちょっとしたことがきっかけで、突然泣き叫んだり物を投げたり…。
 
 
「どうしてこんなに怒るの?」「私の対応、間違ってるのかな?」と、不安になってしまうママも多いのではないでしょうか。
 
 
今回は、そんな「ちょっとしたことで感情が爆発してしまうお子さんへの関わり方」について、トレーナーの中谷そらがアドバイスします!
 
 
 
 

▼ 癇癪(かんしゃく)への基本的な考え方

 

・新学期は癇癪が起こりやすい時期のため、対応が必須な問題。

・癇癪は繰り返すと癖になりやすい。

・癇癪が始まってからでは、声かけなどが届かず効果が薄いので、予防が何よりも大切。

 

 

▼ 癇癪を予防するための3つのチェックポイント

 

✓ ゆっくり会話する時間があるか

✓ スキンシップの時間は足りているか

✓ 外で無理して頑張りすぎていないか

 

 

もし、「できていないかも」と感じたら…

 

・お子さんとゆったり過ごす時間をとる

・その中で「外でどう振る舞っているのか」を引き出す

・「ありのままでいいんだよ」と言葉にして伝える

 

 

「安心感を与えること」「ストレスを減らすこと」ができれば、癇癪は少しずつ落ち着いていきます。

 

 

▼ 実際に癇癪が起きたときの2つの対応パターン

 

癇癪が起きる場面には、主に次の2つのパターンがあります:

 

① ママの関心を引きたいとき

→ 安全を確保し、少し距離を取りながら見守る

→ 落ち着いた後は「自分で落ち着けたね」としっかり褒める

 

② できないことへの悔しさが爆発しているとき

→ 「悔しかったよね」と子どもの気持ちに寄り添う

→ 落ち着いたら「じゃあ、次はこうしてみる?」と一緒に作戦会議をし、悔しい気持ちをどう処理していけばよいのかを教えてあげる

 

 

癇癪は早期対応が鉄則!
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特に新学期や新しい環境が始まったこの時期は、子どもの心も不安定になりがち

 

 

「うちの子、癇癪が増えたかも…」と感じているママも、きっとあなただけではありません。

 

 

子どもの癇癪には、ちゃんと理由があります。

 

 

ママができることは、子どもの様子をよく観察して、その状態にあった対応をしてあげること。

 

 

完璧じゃなくて大丈夫。小さなことからでいいんです。

 

 

この記事が、悩んでいるママの心を少しでも軽くし、明日へのヒントになりますように。

 
 
◎子どもの癇癪への対応はこちらの記事もオススメです。
今回、質問にお答えしたトレーナー中谷そらの記事もあります。  
是非チェックしてみてくださいね↓
 
 
 
 

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