分離不安の子どもの不安を解消するママの声かけ

こんばんは!

学校始まりました!
という方も多いのではないでしょうか。

そんな中、
チームひまりのメンバーとして
トレーナーを目指し頑張っている
門下生から

去年1年間ほぼ不登校だった息子が
始業式
学校に行けました!

と嬉しい報告が届きました。

頑張るママの背中を見て
子どもは成長する!
ってこういうことを言うんですね^ ^

我が子のように
とっても嬉しい気持ちになりました。

息子くんよ、
よくやった!!

そしてお母さんも
ここまで本当によくやりました!

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ですが、

うちの子はやっぱり学校には
行きたがらなかったんです・・・

というお子さんも
いらっしゃると思います。

そんなお子さんの様子を見て
お母さんもきっと
不安な日々を過ごしているのでは
ないでしょうか?

この時期はお母さんも、子どもも
不安でいっぱいです。

特に分離不安の強い子どもは
人よりちょっと
不安センサーが敏感なので

「○○が嫌だなぁ…」
「○○が怖いなぁ…」

と、まだ起きていないことまで想像し
不安恐怖
感じてしまうことがあるんです。

そんな時、
あなたはお子さんにどんな声をかけますか?

安心させようと

「そんなの平気!!」

「大丈夫、大丈夫!!!」

なんて、励ましの声を
かけていませんか?

大人からしたら
大したことではなかったり
些細なことだったりするので

つい、

「そんなの大丈夫だよ」

「平気だよ!」

って言いたくなるかもしれません。

だけど不安が強い子にとっては
「大丈夫!」の励ましの言葉は

実は逆効果
なんです!!

分離不安の子どもにとって
いものは怖い。
心配なものは心配
なんですね。

だってもしあなたが
お化けが怖い!人だとしたら、

周りの人にいくら
「お化けなんか平気だよ」

って言われても
やっぱりお化けは怖い!って
思いますよね?

それと
同じことなんです!!!

だから、
分離不安の強い子どもが
「怖い」「嫌だ」「心配」
って言った時に

「大丈夫」
「そんなの平気!」
「大したことない!!」

って言っても、
安心させるどころか、

「なんでママは私の気持ちを
 わかってくれないんだろう」

と、お子さんの気持ちを
否定することになり
逆効果のことが多いんです。

だからまず、
「怖い」「嫌だ」「心配」

という気持ちを否定せず
聞いてあげてほしと思います。

「そっか~そう思うんだね」

「怖いんだね~」

「心配だよね~」

って、まずはそのまま
子どもの気持ちを受け止めて
あげましょう。

そうすると
気持ちがスーッと
落ち着いてきます。

「ママが私の気持ちを
 わかってくれたんだ」

と思えると、
問題解決をしなくても
ホッとした気持ちに
なれますよ。

問題解決をするんじゃなくて
ただ気持ちを聞いて受け止める。
それだけで安心感が生まれます!

ぜひ、
やってみてくださいね!

今は不安が強くなる時期です。
だから、ママの笑顔と声かけで
心の充電を満タン
してあげてくださいね^^

今日も1日お疲れ様でした♪

 
 
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